シニアの居場所はどこで何をしているのか?

高齢者の生活は、謎に包まれている。高齢者自身も良く分かっていないからだ。

私は仕事でスターバックスカフェを使う。インターネットに接続できる環境とコーヒーを飲みながら可愛い女子大生アルバイトの顔を見れるからだ。スターバックスで良く見かける高齢者がいる。私のようにパソコンを使って仕事をしている人ではない。観察していると本を読むのではなく、ただ、コーヒーを飲んでボ~としている。  

カフェは高齢者のたまり場

生活が出来ないという大都市の高齢者にはどんな選択があるのか?

昨日のNHKニュースで80歳を越えた老人男性が年金生活で生活が出来ないため、生活保護を受けていた。住んでいる賃貸住宅が高くなったのでもっと安い賃貸アパートを捜したが、年齢で全て断られたという。大家の不安は、孤独死による物件資産価値が落ちることだ。

大都市に集まる高齢者の問題は、住居と生活費だ。なぜ、地方にある安い賃貸住宅を捜さないのだろうか。いつも疑問だ。 

お金の問題が老後の生活を難しくする!

日常生活動作(Activity of Daily Living)が75歳以降維持できるかどうか?

93歳の義父は、日常生活動作が出来ているが足の筋力の衰えで行動範囲が自宅内に限定されている。

日常生活動作とは、人が日常生活において繰り返す基本的かつ具体的な活動のことであり、主に食事、排泄、整容(着替え、洗面、歯みがき、整髪など)、移動、入浴など基本的な行為、動作を言うウキペディアに記載されている。

老人になると今出来ている日常生活動作が出来なくなる。普通の生活が出来ている人には、この感覚は理解しがたい。言葉で言われても実体験がないため、良く分からない。当たり前に出来る事がなぜ老人は出来なくなるのかが理解していないからだ。

75歳以降にADL(日常生活動作)が低下し始める老人が多い。加齢による筋肉の衰えで自分の体を上手くコントロールできなくなる。体のバランス感覚が鈍り、脚力も弱くなり、歩くとヨロヨロする。

ADLを維持するには遅くとも60歳から運動習慣を身に付けるしかない

後悔が残らない自分らしい人生を送るにはどうしたら良いか?

自分の人生を振り返ると色々な節目で自分の選択をしている。その決断が他人に言われてしている場合と自分の本意でしている場合で後悔が生まれる、生まれないに別れる。本当は、あの道を歩いて行きたかったのだが周りに押されてこの道にしてしまったとかだ。

私が自分の欲望で決断し、実行した節目は、高校卒業の時に大学へ進学するか、他の道を選択するかであった。私はあの当時英語に狂っていた。日本の大学よりも米国の大学に留学をしたかった。

だが、

英語力が不十分であったため、英語の専門学校に2年間通って米国州立大学に留学する計画を立てた。同級生は、私の決断に驚いていた。なぜ、大学ではなく専門学校に行くのかと。私だけが専門学校に進学した。高校の成績は普通であったのでそこそこの大学に進学できる実力があった。

大学よりも専門学校という選択は、自分が求めた初めての選択であった。今までは、親の助言や先生の進言に従った人生であった。

自分で人生の選択をする=自分で結果の責任を取るだ!

どのように腰痛を治したら良いのか?

私が今悩んでいるのは、腰痛だ。慢性的な腰痛ではない。ストレッチや運動をしている時に神経を刺激してしまい、特定の角度で体を曲げると痛みを感じるという腰痛だ。この腰痛は、筋トレで運動をして帰った時に起きやすい傾向がある。家内曰く、「筋トレで何かやってしまったのよ!筋トレをしばらく休んだら!!」と言う。

いつも、応急処置として痛み止めの湿布を腰の患部に貼る。痛み止めの湿布治療を1週間ぐらい続けて徐々に痛みが引いていく。ぎっくり腰に近い腰痛だ。9月9日夕方に腰のストレッチをした後にこの腰痛が始まった。ストレッチと言っても単純にうつぶせで反る姿勢を5,6分しただけだ。

ちょっとしたことで腰痛のトリガーが入ってしまう。それだけ、患部が弱まっていたのだと思う。

腰痛をどう治すか?