シニアにとって銀行は使い難い存在になっているのでは?   

「雨が降っている時に傘を貸さない。晴れの日に傘を貸す。」昔から銀行のイメージはこんなイメージだ。消費者にとって味方だというイメージはない。その銀行の存続が危惧され始めている。金利で稼ぐ時代でなくなり、技術革新の大波でフィンテックベンチャーが生まれて来た。効率の悪い運営をしてきた旧制代の銀行組織が変わろうとしている。銀行員のリストラが大手銀行から始まった。

私にとって今の銀行は、取り合えず、セキュリティーの意味合いでお金を置いておく場所でしかない。銀行にお金を貸してもメリットが無い。証券会社で投資信託にお金を回した方が利回りが断然良い。銀行は、今まで消費者と中小企業経営者を馬鹿にしてきた。その付けが今やってきている。賢い銀行員の若者たちは、転職会社に登録し始めた。その勢いが凄いと新聞に報道されている。

直ぐに転職できるスキルと処世術を持っている若手社員は優秀だ。40歳代、50歳代の銀行員は、自分に専門性が無いと売り込みが出来ないらしい。まあ、どの会社の社員も年齢が40歳、50歳代であると転職は難しい。

65歳以上の労働意識を変える東京セカンドキャリア塾

東京都が65歳以上のシニアの就労支援を開始した。 8月10日から9月7日まで東京セカンドキャリア塾の第一期生募集が行われる。費用は無料だが、東京在住者が対象である。

東京セカンドキャリア塾

東京在住の65歳以上のシニアで時代に取り残されている人は、このセカンドキャリア塾に参加して見る事をお勧めする。

働きたい65歳以上のシニアへの就業サポート

シニアは東京五輪オリンピック大会ボランティアでどう参加、働くべきか?

東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会が下記のスケジュールで開催される。

◆ 開催日程
オリンピック競技大会:2020 年7月 24 日(金)~8月9日(日)
パラリンピック競技大会:2020 年8月 25 日(火)~9月6日(日) 

この東京オリンピックをサポートするボランティア募集が9月中旬から始まる。ボランティア応募ページは、特別応募ページが別途開設される。現時点(2018年9月5日現在)では、まだ、応募が出来ない。

東京五輪オリンピック大会ボランティアについては、色々な批判が出ている。「ブラックボランティア」、「やりがい搾取」とかだ。こんな批判が出るのは、ボランティアは無償ではないという事が知られているからである。

応募条件と待遇を見て見るとこんな批判が生まれても不思議ではないと思える。

時間が自由に使えるシニアは、どう参加して働くべきか?

個人事業主と確定申告、消費税と個人事業税

2月中旬から今年の確定申告が始まる。今週中に青色申告専用のソフトに経費をすべてインプットしなければならない。個人事業主であるので2日間あればインプットされていない経費をすべて終えられる。確定申告書は、青色申告専用のソフトに印刷させればすぐに出来上がる。

問題は、事業売上が1000万円を越えないようにすることだ。個人事業主にとって売上が1000万円以上になると消費税と個人事業税が発生する。出来るだけ余分な税金は支払いたくない。若い時と違ってお金をたくさんいらない。老後の生活が余裕で過ごせる収入が確保できればそれでよい。

中途半端に売上が1000万円以上にすると実入りの収入が減ることになるからだ。どうせ、売上が1000万円を越えるならば、2000万円以上にしたい。

ただ、

そのために仕事に追われるならば2000万円なんてほしくない!老後は、年金収入もあるので事業売上は1000万円以下で丁度良い。

シニアの個人事業主は売上1000万円以下に抑えて余計な税を逃れるべし!

平日に夫婦で逗子までランチドライブを楽しむ

横浜に住んでいると鎌倉、逗子、葉山が近い。週末は、観光客やサーファー族で混む地域であるが、平日は空いている。美味しいランチが食べられるレストランも平日が穴場だ。

湘南の海を見ながらランチとCafeを楽しめる。

夫婦で時間を共有にする事に価値がある