長男が嫁をもらう事になったが父親としてどう祝福すべきだろうか?

初めての経験になる。長男の結婚は来年だが、これから相手のご両親と食事会をする事になっている。お互いに定年退職する年齢であるので年代の違いは無い。我が子が結婚する年齢になった事は本当にうれしい。

子供は知らないうちに育つ!

制約された生き方:会社勤めにもう戻れないシニアたち!

人生の大部分を会社で雇用されて生きてきたシニアが多い。 それが自然だと思っている人が多い。世の中には色々な世界がある。会社勤めが当たり前の世界だけではない。とは言え、私は会社という組織に養われてきた人間だ。51歳の時に起業して自分を自分で雇用する身になった。

もう一度会社に戻って働きたいかと聞かれたら、NOと言う! なぜならば、・・・・

自由な空気を吸い始めると世界が変わる!

「2030年かなたの家族」のNHKドラマ番組を見た:家族の絆とは

2030年は今から15年後の世界だ。近未来の家族関係をドラマ化した番組であったが、シニアの生活環境の一部を見せつける物であった。一つ衝撃的であった起こりうる悲劇は、住宅の売り物件の看板が並んでいる住宅街だ。人口の減少で空き家が増える。

ひょっとしたら、2030年の社会は都市集中型で近代的な環境にいるシニア層と地方で自然な姿で生活するシニア層で二分化されるのではと。

最新技術で快適な社会環境が作られる社会はなぜか人間味が欠けている!

お金を稼ぐって難しいけど稼ぐまでの過程が試行錯誤で楽しい

雇用されなくなる年齢になると年金と溜め込んだ資産しか頼れない。シニアは守りに入る。守りには入れるシニアは幸せだ。それだけお金が手元にある。生活するだけで大変だというシニアは、雇用されなくなったら生きていけない。生活保護受給者になるしかない。それも難しい世の中になりつつある。

自分でお金を稼ぐというのは、知恵が無いと、専門的な技術や知識が無いと、稼ぎたいという強い欲求がないと、そして、働ける健康と体力がないと始まらない。 

他人と同じ事をしてお金は稼げない!

横浜元町の「港の見える丘公園」:夫婦で共に外食をする前に横浜を眺める

今日は11月1日。今年もあと2ヶ月あまりだ。秋晴れの良い天気であるので家内と一緒に横浜元町に行く。横浜の港を一望できる「港の見える丘公園」まで丘を登る。夕食前の運動でお腹をすかせる。夫婦二人でゆっくりと与えられた時間を過ごす場所として最高である。

夫婦二人で生活をする事に慣れる!

人生の先輩から何かを学べる事を知る:シニアにはシニアの良さがある

若い女の子たちが何やら悩んでいる。自分たちの将来はどうなるのだろうかと。不安定な時代が世の中の急激な変化の影響で生まれてきている。政府の年金制度は崩壊に向かい自分たちが年金を受け取る時期にはその存続が危ぶまれている。それなのに強制的に国民年金を納めなければならないという不条理だ。

不安はつきない。将来は誰の目にも見えていない。見えていないから若者たちは特に悩む。自分の将来をどうすれば良いか

人生の先輩の話を聞く!

海外旅行でのクレジットカード使い方:こんな罠に引っかからない

この秋に海外旅行に出かけるシニア夫婦が多い事だろう。当然、現地のお金とクレジットカードを持って出かける。旅行会社のパック旅行であれば、お金を使うときはショッピングやちょっとした食べ物ぐらいだろう。自分で企画した旅行であるとホテル代や現地の移動でクレジットカードを使うことになる。

この数年、こんな為替詐欺みたいな罠がクレジットカード決済で生まれている。クレジット決済のやり方で新しい情報を仕入れていないと不必要な損をすることになる。

現地通貨、それとも、日本円通貨でクレジット決済するのかを聞くホテルやお店に要注意!

シニアは定年退職後の損失感にどう対応すべきか?

60歳を境に興味を持たない、失うモノと事がある。これはあくまでも私事であるが、多分、類似のことがシニアに起きていると思う。

組織を離れると会社関連の情報に興味を失う。もう、直接、間接的に自分の人生に関係しないからだ。

自分の人生にあまり関係しなくなるモノに保険が有る。60歳を境に自分の生命保険の価値が急激に下がる。その通知を受けて生命保険を全て解約した。

医療保険も保証する内容と金額を精査して本当に投資対効果があるか計算してみた。その結果、医療保険は保険料を自分の口座に貯蓄したほうが得であると判断した。老いてくると保険の必要性が無くなることに気付き始める。

現役から引退するという年齢は、失うものが多い年齢である。今までの会社人生の価値観が見直しされる。

心に穴を開ける損失感をどう乗り越えるか?

夜のウォーキングで後ろから自動車がぶつかってくるのを防ぐにはどうするのか?

夜間自動車を運転しているとシニア夫婦が夜のウォーキングをしているのを頻繁に見かける。それが分かるのは、ハイビームライトで前方の道路脇を照らした時だ。もし、これがショートビームライトであったら、50メートル先になって初めて人が道路脇を歩いていると認識することになる。

体の健康のために高齢者が夕方から散歩やウオーキングをする。この時に後ろからやって来る自動車のことを意識していない。自動車が勝手に避けてくれると思いこんでいるからだ。

ちょっとした自動車側の不注意で道路脇を歩いている人を跳ねる危険が大いにある。そんなリスクを老人は意識していない。

セーフティーLEDライトバンドを腕や足につけて歩く!

定年退職2年前にやるべき事

多くの会社ではまだ60定年退職が当たり前だ。その後、再雇用で年次更新契約で65歳まで雇用延長があるが、限られたシニアだけが対象だ。誰もが平等に雇用延長されるというわけではない。原則、政府が何と言おうと60歳定年退職が当たり前だと思うべきだ。

定年退職2年前の58歳時に何をすれば良いのだろうか。

定年退職1年前は再就職先探しで忙しくなる。2年前ならば、もっと楽しめる時間が持てるのではないかと考える人が多い。

定年退職2年前、58歳になったら有給を沢山とって好きな事をやりなさい!