長期的なボランティア活動をするには強い思い入れが必要だ!

私は、長期的なボランティア活動をした経験が無い。短期間の活動はあるが、継続した記憶は無い。積極的にボランティア活動をしたいという強い思い入れがない

ボランティアよりも仕事に時間とエネルギーを注ぎたいという気持ちが勝っている!

若者が嫌がる仕事(清掃作業)をシニアがやっている

朝の9時半頃、SOGOデパートビル経由で横浜ベイクォーターにあるスタバに行く途中で6人ぐらいのシニア清掃員たちに出くわした。全員、70歳を越えているシニア男性のように見えた。清掃作業場に向かっているようだ。薄い赤のストライプのシャツを着て一般の清掃業務を行っている人たちとは違っていた。明るく新鮮な印象を服装から受けた。明るいユニフォームだ。 

もう、清掃作業はシニア人材による市場になってしまったのだろうか。

若者が興味を示さない体裁の悪い職業:清掃の仕事

時間と場所の自由を求めるシニアはどんな仕事をしているのか?

ノートパソコンとインターネット接続の無線モバイルルーターがあれば、いつでもどこでも私は仕事ができる。仕事はインターネットにあるからだ。

例えば、

みなとみらいのMark Is(マーキーズ)3階にある休憩場所で仕事をしている時もある。

MarkIs1

場所と時間と年齢を気にしないでお金を稼ぐ仕事はあるのか?

シニアはキャッシュレス、電子マネーにどう対応したら良いのだろうか?

世の中は、電子マネー、キャッシュレスの通貨の方向に向かっている。私達世代、60歳代以上は、電子マネーを使うことはない。使うのは、現金か、よくてクレジットカードだ。

電子マネーBitコインなどは、盗難で事件となっている。目に見えないお金は高齢者に不安を与える。スマホやパソコンを頻繁に使っている人ならば、電子マネーについての情報が豊富であるので老人ほど不安を感じないのかもしれない。

私自身、いつも、現金支払いに徹している。クレジットカードも財布に入っているが、極力使わないようにしている。

クレジットカードは、飽くまでも万が一の時の決済ツールという位置づけだ。クレジットカードは、電子マネーと違ってプラスチックのカードという手に感触を覚える物質である。

電子マネーは目にも見えないし、手で触ることも出来ない。スマホの中にあるアプリが窓口になるだけだ。

スマホを使っていない高齢者には、縁がない。日本の社会は、現金が流通している。現金さえ有れば、どこに行っても物は買える。電子マネーはまだ流通していない。テスト段階だ。クレジットカード決済でさえ、地方のお店で取り扱っていない場合が多い。

キャッシュレス、電子マネーの流れはシニアの生活に浸透し始めている

70歳で年金を受け取ると月額33万になるという政府のだまし

50歳代以上のシニアは、年金を気にしている。政府がこんな事を言っている。「70歳から年金受給すると月額33万円を受け取れると!」

20歳代、30歳代、40歳代は、自分たちが年金を受け取れる時代には年金財源が枯渇して払い込んだお金が魅力的な利子をプラスされて支払われない事を知っている。政府が、「70歳から年金受給すると月額33万円を受け取れると!」叫んでも聞く耳を持たない。少子高齢化で日本の年金制度が機能しなくなるからだ。

 だから、

政府が年金の事で国民を喜ばせるようなことを宣伝しても信じない。信じても意味が無いからだ。

受け取る年金額を気にする65歳未満のシニアは自分は何歳まで生きられるかを考えるべきだ!