2025年まで:60歳定年再雇用で給与が半減して仕事量も労働日数も変わらない理不尽労働

  • 2025年4月から、定年制を採用しているすべての企業において65歳定年制が義務になる。
  • 2021年4月1日に施行された、改正「高年齢者雇用安定法」では、65歳から70歳までの労働者の就業機会を確保するため、「70歳までの定年引上げ」「70歳までの継続雇用制度」などの措置を講ずる努力義務が新設された。

2025年3月31日まで60歳定年退職か、60歳定年再雇用の状態が続く。60歳定年再雇用で65歳まで働く場合、給与は50%カットされる。労働条件は同じ場合が多い。明らかに再雇用されるシニアにマイナスになる。

60歳定年で会社を去る人、定年再雇用で65歳まで悪条件で働き続ける人。多くの会社員は組織にぶら下がって会社に依存した生活を長年してきた。その影響で定年時に定年再雇用のオプションが提示されると会社に残って働く選択をしてしまう。自分の意思で会社を退職する人は少ない。給与が大幅にカットされて労働環境も同じでも、65歳まで働こうとする。

どこか可笑しいと思わないのか!

59歳の時に働いていた仕事量と日数が定年再雇用で雇用された時と同じなんて誰が考えてもおかしいはずだ。同じ労働環境で働くのに給与が激減するなんて。それが当たり前のように会社員は考える傾向がある。と言うか、それしか選択肢がないためか。

ランチは価格と自分の健康を考慮して選ぶ

シニアになると健康的な食事をしようと考え始める。ノマドで仕事をしていると毎日ランチは外食になる。今までに色々なランチを試してみた。手弁当を作って公園で食べる、ファストフード店(松家、すき家など)、ラーメン店、パスタ店、カレー専門店、スーパーで弁当を購入、Cafeのサンドイッチなど。

昔は、ワンコインでランチが楽しめたのだが今は物価が上がっている。野菜中心のランチがほとんど無い。

精神的な忍耐力を失う高齢者

ちょっと体が不調になると精神的な不安とそれに耐える力、忍耐力が欠けて来ているのに気がつく。肉体的な忍耐力もそうだが、精神的な忍耐力が落ちてきていることを非常に心配している。典型的な例は、幼児の叫び声だ。Cafeでノマドワーカーの仕事をしているとき、幼児を連れた母親たちがやってくる。幼児はおとなしくしていない。からなず、叫び声を出す。

叫び声の響きが耐え難い時がしばしばある。若い時は無視できたが60歳を越えると心の中で、「なぜ、この母親たちはCafeに幼児を連れて来て会話に夢中になるのか!」という怒りに変わる。

自分にとって不都合なことに直面すると感情が先に出る。冷静に状況を分析して対応する姿勢があとになる。老化で体が不自由になるに連れて自己中心的な考えが生まれる。後で後悔する。本来の自分ではないはず。なぜ、感情が席に出てしまうのだろうかと。

シニアがブログで広告収入を得るコツ

ブログでグーグルのアドセンス広告をやっている知人がいる。ブログサイトのページ数が8000ページ近くある。非常に沢山のコンテンツページだが、稼げていない。ブログで広告収益(Google Adsense)を稼ぐには一定の条件を満たす必要がある

ターゲット読者が明確であり、その読者層にとって有益な情報であること。定期的に新しい情報を記事にする。古い記事は見直して新しい情報に書き換える。試行錯誤とコンテンツの質が勝負になる。グーグルの検索アルゴリズムによってアクセス数の変動がすごく変る。アルゴリズムの変動に左右されないで自分が考える有益なコンテンツを書き続けることに尽きる。

シニアのリモートワークを助けるスマホ・タブレットスタンドと薄型キーボード

smartphonestand

リモートワークでスタバを使って仕事をしている。いつもリュックにはChromebook、スマホ、タブレットなどを入れて持ち運んでいる。スマホやタブレットを使う時、画面キーボードで文字入力をすることになる。シニアにとってこれは使い難い。

そこで薄いキーボードも一緒に持ち歩いている。価格は3000円ぐらい。

薄いキーボード

持ち運びが簡単で小さく、軽いタブレット/スマホ スタンドとマルチOS対応の薄いキーボードとスマホ・タブレットスタンドでリモートワークが快適になる。