67歳のシニアが買いたい物

買いたい物がない。生活する上で物に満たされている。基本的なニーズを満たせればそれで良いという価値観である。今までに無いようなコンセプトや製品で今の生活を向上させるものであれば興味が湧く。

例えば、人型ロボットで会話の相手から知識を教えてくれる先生機能があれば興味が湧く。この20年間で生活様式を変えた製品はスマートフォンぐらいしか無い。アマゾンやグーグルがAIスピーカーを販売したが、とてもAIと言える製品ではなかった。

グーグルのAIスピーカーを使っているが、いつも使っている機能は朝起きた時に聞く「今日の天気はどんな感じ?」の答えである。それ以外あまり使いようがない。確かにインターネットは家庭に広がった。テレビもインターネット接続が当たり前になりストリーミング動画を楽しめるようになった。 

 

実生活で大きな変化をもたらした製品、サービス、仕組み

パーソナルコンピューター

  • 会社にも家庭にもパーソナルコンピューターがある。パーソナルコンピューターが仕事のツールとして定着している。

ホームページ

  • インターネットで情報を探す時に参照先になるホームページ。検索すれば百科事典のように探している情報を見せてくれる。

SuicaやPasmo(非接触型ICカードFeliCaの技術を用いた共通乗車カード/電子マネー)

  • バスや電車に乗車する時に切符ではなくICカードをかざすだけで乗車できる。電子マネーとしても使える。公共交通機関で切符をなくしてしまった。

インターネット

  • インターネットで世界中の情報にアクセスできる。ホームページの検索からメールの送受信まで。リアルタイムで今何が起きているかをソーシャルネット経由で知ることが出来る。その基盤がインターネットである。

スマートフォン

  • いつでも、どこでも、誰にでもコンタクトが出来る通信端末でインターネットに接続していることを意識させない。パーソナルコンピューターと違ってどこへでも持ち出せてすぐに使える。インストールするアプリで色々なことが出来る。今はスマホがないと生活づらくなる。

オンラインストア

  • お店まで行かなくても物が買える。アマゾンとヨドバシカメラは日常品から家電製品までいつでも早く届けてくれる。実際の店舗を持たなくてもオンラインストアのサイトを作れば店舗商売が出来る。場所代、土地代、建築費用があまりかからなくて素早くビジネスを始められる。

Uber配達・出前

  • Uber Eatというコンセプトでレストランに注文した料理を自宅まで運んでもらえる。出前サービスが出来ないお店も出前注文を受けられる。お客様からの料理の注文をお店に代わってお客様のところまで運ぶサービスになる。

チャット(Line)やソーシャルネットワーク

  • LINEチャットツールで家族や友人・知人とのコミュニケーションを快適に出来る。伝言を文章で残せたり、リアルタイムで会話ができたりする。緊急のときはLINE電話で会話が出来る。電話代は無料。Twitterやインスタグラムなどのソーシャルメディアを使ってリアルタイムで情報発信が出来たり受信したりする。電報や手紙を使う人が少なくなる。

オンライン会議(ZoomやGoogle Meetなど)

  • コロナ感染防止で直接あって会議や打ち合わせをすることできなくなり、その代わりにオンライン会議や打ち合わせが当たり前になった。テレビ電話が複数人以上でも可能になった。

リモートワークと在宅ワーク

  • コロナ感染予防として会社に出勤しないでリモートで仕事をする事が可能になった。シェアードオフィス、Co-Workingオフィスなどでリモートワークする選択肢が生まれた。その延長線上で在宅ワークも社会的に認められるようになった。

大きな社会的変化を起こす製品はほしい

1980年代に登場したパーソナルコンピューターのような衝撃的な社会変化は起きていない。これからドローンがどれだけ社会で応用されるかである。今はまだ遊びの領域であるが、空の物流ドローンとして広まれば、道路を専有する大型トラックの数が少なくなるかもしれない。

365日自宅の周りを監視するセキュリティードローンなどはほしい。まだ、そこまで滞空時間が出ないのが難点である。レベル4の自動運転可能は自動車が生まれてくれば直ぐにでも購入したい。緑内障で車欠損がひどくなっている。運転免許証を返納する年齢が近づいている。あと5年ぐらいかもしれない。

Air-Taxiが商用化して実現すれば、普通の生活も大きく変わる。駅やバス停まで歩くことが無くなる。目的地まで行く時間も大幅に短縮される。Air-Taxiを個人で所有するのではなく、必要な時に必要なだけ乗れる交通手段に成れば良い。

2022年の社会の中で生活に大きな変化と利便性を及ぼす物以外に買いたい物がない。実際に買う製品は全て買い換え製品である。利用する用途で変化がない。 

結論

67歳になって大きな買い物をすることがなくなった。日々の生活は衣食住のうち食しか無い。ローンを返済し終わった住居があり、衣類は激しく消耗しないので買い替えは少ない。お金を使うのは夫婦で旅行するぐらいである。

生活をする上で物に満たせれている。プリウスからベンツに自動車を買い替える必要性もない。生活をする上でのニーズと欲求がないのでお金を使わない。