50歳代、60歳代のシニア女性がスターバックスで働いている

スターバックスを仕事場にしている私だが、最近、50歳代、60歳代のシニア女性が店舗スタッフとして働いているのが目に入いる。人口の四分の一が65歳以上の日本。2020年には、人口の三分の一が65歳以上のシニアで占められる。スターバックスとしてもシニアのお客を取り込む戦略を展開する必要がある。

シニアのお客を取り込むには、シニアに安心感を与える要素が必要だ。 店舗スタッフもシニアであれば、気楽に足を運びやすい。スターバックスのターゲット客層をシニア層に広げるには、シニアが好むドリンク、テーブルや椅子、店舗内の雰囲気、店舗スタッフとそのお客対応である。

シニア女性(男性)はスターバックスで働くチャンスがある

starbucks search

スターバックスでアルバイトをしたい人は、上記のような条件設定でアルバイト募集のお店を検索できる。下記で探せる。

全国のスターバックスアルバイト店員募集地区

東京地区

神奈川地区

接客やレジ経験があるシニア女性(男性)は、コーヒーの知識などを勉強すれば比較的スムーズに仕事に慣れるのではないだろうか。これからカフェは、高齢者の居場所になる。若者やビジネスマンだけが独占する場所ではなくなる。シニア女性(男性)が働いていれば、カフェに入りやすい。

スターバックスの雰囲気が好きならば、一度、スターバックスのアルバイトに応募してみてはどうだろうか。現在、私が利用している横浜のスターバックス店舗では、大部分のスタッフは大学生と主婦が多い。今後、シニア女性(男性)がどんどん採用されてくる。コーヒー好きなシニア女性(男性)には良いチャンスが来る。

アルバイト料は普通だが、待遇は良いのではないか。

パートナードリンク(出勤時にお好きなドリンクを飲むことができます)、パートナー割引、コーヒー豆支給(週1回)、研修制度、年3回昇給・昇格の機会有り、社員登用制度、通勤手当実費支給(月額15,000円まで)、22時以降深夜勤務手当(時給25%UP)、社会保険(加入要件有り)、CUPファンド(災害時相互扶助)、車通勤応相談

スターバックスの店舗で働く時意識する必要があるのは、お客様との会話だ。お客様の顔と名前を覚えると固定客になる。積極的に一言二言話しかける努力が求められる。スターバックスと他のコーヒー店舗の違いは、スタッフが積極的にお客とコミュニケーションを取ることだ。

他のコーヒー店舗では、店員がコーヒーを提供するサービスだけで終わっている。ウエイトレスでしかない。会話があるところに和みが出る。自分の性格に合うかどうかは、一度、働いてみるしかない。ただ、時代は確実に高齢者の存在を無視できない時代になってくる。