家内へのクリスマスプレゼントはミルフィーユのケーキ!

子供が巣立った家庭であるためかクリスマスを祝うことが派手で無くなった。祝うとしても夕食がクリスマス用になるぐらいかもしれない。妻は、フライドチキン、私は、ローストチキン。夕食後のデザートは、ケーキだ。

若い頃は妻にクリスマスプレゼントを米国出張時に買ってきた。今は、これと言ったプレゼントを買うことはない。私が出来ることは、妻の好きなミルフィーユのケーキを買ってきてあげることぐらいだ。いつも仕事でそごう横浜デパートの中を通り過ぎて横浜ベイクオーターに行くのだが、入り口にスイーツのお店が連なっている。高価だが美味しそうなケーキ類だ。

 昨日、1700円ぐらいするミルフィーユケーキを見つけた。生クリームであるのでその日の内に食べないとだめだと言われたのでその時買うのを止めた。クリスマスイブか当日に買いに来るしかない。多分、直ぐに売れ切れてしまうだろう。私自身それほどミルフィーユケーキに固守していない。むしろ、ショートケーキが私の好みだ。

シニアが祝うクリスマスは食べ物中心かなあ!

クリスマスはキリスト教の祝い事行事だ。それも商業化されている。日本人は、海外の祝い事を自分たちの生活に取り込んで楽しむ傾向が強い。最近の出来事として、Thanksgivingがある。Black Fridayもそうだ。特に米国の祝い事が日本文化の祝い事に追加されている。商業主義がそれを後押しして売上を伸ばそうとする。

世間では、売上につながるイベントを使って宗教に関係なくプロモーションする。その影響でクリスマスには、チキンやケーキを食べる。私はいつも国産のローストチキンを売っているお店で買っている。チキンの多くは海外からの輸入食品だ。コンビニで食べている鶏の唐揚げやチキンナゲットなどはタイからの輸入食品だ。クリスマスぐらいは、国産のチキンを食べたいという気持ちがある。

ケーキは、賞味期間が短いので全て国産であると思う。大きなケーキを切って食べるのではなく、既に小分けされているケーキをいつも買っている。横浜のお店で販売しているケーキの平均単価は、500円ぐらいだ。ケーキは、作るのに時間がかかり賞味期間が短いのでどうしても割高になる。安いケーキと高いケーキでは味が違う。

二人だけでクリスマスを迎えるシニア夫婦にとってケーキを買う時は価格ではなく、味である。多少高くてもかまわない。クリスマスは年に1回しか来ないから。ローストチキンも同様だ。近くのスーパーで販売されているローストチキンの価格は、500円ぐらいだ。そごう横浜や高島屋に入っているローストチキンのお店では、800円前後の値段だ。国産チキンである。

食べて味の違いがあるかどうかは、定かではない。ローストチキンはチキンの味しかない。味付けは類似で識別できない。細かいことはあまり気にしていない。夫婦二人で食べたい物を食べるのが一番楽しい。我が家では、クリスマスの夕食にポテトサラダがつく。ポテトサラダもそごう横浜や高島屋で買ってくる。ポテトサラダも価格に差がある。それぞれ個性がある味を出している。高いから美味しいという保証はない。価格に関係なく自分たちの味にあうポテトサラダであればそれで良いと思っている。

我が家のクリスマスディナーは非常にシンプルだ。ご飯、ローストチキンとフライドチキン、ポテトサラダ、ワインとビール、ミルフィーユケーキ。

あと10日でクリスマスがやって来る。Google AIスピーカーにクリスマスの曲を選んでもらってクリスマス料理を食べることにする。

この記事「家内へのクリスマスプレゼントはミルフィーユのケーキ!」のポイントは、

  • シニア夫婦が祝うクリスマス料理はチキンとケーキ中心だ
  • 家内はミルフィーユケーキが大好きだからケーキをクリスマスプレゼントにする
  • クリスマスの料理は価格よりも味だ