老後の密かな楽しみを探すシニア

忙しい仕事をしている時にふと頭に浮かぶ事がある。現役時代は、いつも、こんな事を考えていた。

「定年退職したら、平日の午前中からシニア料金で映画を見たい!」

会社員の頃は、映画を見る時は週末の休日ぐらいしか無い。休日は、いつも人で混んでいる。人混みが多いと自分の世界に入り込めない。映画を見ていると横に家内が座っていても自分の世界の中にいる。自分が映画の主人公になった感じで映画の世界を生きている。

定年退職後は、毎日が日曜日だ!少なくとも次の仕事先が決まるまでは、平日を好きな様に使うことが出来る。60歳で定年退職、65歳で会社組織という仕組みから卒業。休日と平日の区別が判別し難い生活になる。自分で自分の生活のリズムを作り込まないと老後の人生の迷路に入ってしまう。

誰にでも密かな楽しみがあるはず!

シニアは若い女性との接点が自然と少なくなる。シニアの男性を喜ばせたいならば、若い女性と会話ができる機会を作ってあげることだ。今日の午前中、いつも通うスポーツジムで筋トレをしていた。午前中は、シニアの男性が多いのだが、今日は珍しく20歳代の若い女性が4,5人筋トレをしていた。

常連の筋トレマニアのシニア(60歳代から70歳代)が筋トレをしていた若い女子に話しかけていた。器具の使い方を説明したり、やり方をコーチしはじめた。彼女が適当に笑顔で答えたいたが、自分がやりたい筋トレが思うようにできないような感じであった。シニアの男性は、可愛い若い女性の登場で筋トレのコーチ役を買って出てしまった。

常連のシニア筋トレマニアの中に必ず筋トレをしている女性に話しかける人がいる。とても、私には出来ないが見ていて羨ましい。話しかけ方が自然だからだ。女性も男性から話しかけられるのが嬉しいようだ。女性を喜ばせるには、その女性に注目してあげることだ。関心を示すためにチラチラと見つめてあげれば良い。

女性の心理には、男性にいつも見つめられていたいという気持ちがある。男性に話しかけられたいという欲望がある。若い女性は誰でもそうだろう。その心理をうまく使ってシニア筋トレマニアたちは、筋トレをしている若い女性に話しかける。こりゃ~、老人のナンパだ。彼らはナンパという意識はない。ただ、話をしたいだけだ。

彼らにとって、老後の密かな楽しみは筋トレをしながら若い女性と会話をすることではないか。

自分だけの楽しみを持つと、精神的に面白くない時に逃げ込む場所になる。傷んだ心を癒す場所だ。私は、こんな楽しみ方を密かにしている若い女性の髪型を眺めると面白い。何とも言えない魅力を感じる。今日のスポーツジムには、ポニーテールが綺麗な若い女性がいた。後ろ髪の工夫と言うかスタイルがユニークであると何故か魅力を感じる。

デパートの下りエスカレーターで若い女性の後ろに立つ時は、必ず、その女性の後ろ髪を眺める。髪の手入れが良い女性は、清潔感が有り、健康的な髪の毛だ。人それぞれに密かな楽しみを持っていると私は感じている。暇な時は、そんな密かな楽しみを充実させる。

家内の父親の介護支援で夫婦二人で実家に一泊する。時間がある時は、京王線の仙川駅に行って猿田彦珈琲本店でコーヒーとあんぱんを楽しむ。あんぱんは、平日正午以降でないと食べられない。いつも、猿田彦珈琲本店には午後に行くことにしている。猿田彦珈琲店特注のあんぱんだからだ。そのあんぱんがコーヒーと合うのだ。

猿田彦珈琲本店でコーヒーとあんぱんは、介護支援で家内の実家に行くときの密かな楽しみだ。

この記事「老後の密かな楽しみを探すシニア」のポイントは、

  • 誰にでも密かな楽しみがある
  • 私の密かな楽しみは、平日午前中に映画館で映画を楽しむことだ。
  • 猿田彦珈琲本店でコーヒーとあんぱんは、介護支援で家内の実家に行くときの密かな楽しみ