若い女性と話がしたければスターバックスに行きなさい

 私は、横浜にあるスターバックス店の固定客である。2つ理由がある。一つの理由は、スターバックスを仕事場として活用している。二つ目の理由は、若い女性店員と会話が出来る。こちらから話しかけないでも店員から話しかけてくれる。

高齢者の男性は、スターバックスのような雰囲気のカフェに行く機会がないためか高齢者の女性たちが目立つ。シニアの入り口に立っている私は、高齢者の男性として数少ないお客になっている。

スターバックスの店員はお客様との会話で固定客を増やす!

ドトール、タリーズ、コメダ、サンマルクなどのコーヒーチェン店では、店員がお客様に話しかけない。コーヒーや食べ物の販売作業をするだけだ。スターバックスは、お店をお客様の憩いの場として店員が積極的にお客様の居心地を良くするために話しかけて顔を覚えようとしている。

多分、アルバイト店員のトレーニングマニュアルにはそう指示されていると思う。

お客の立場としては、色々な反応がある。話したくないお客、喜んで話し込んでしまうお客、特定の女性店員をストーカーしてしまうお客、煩わしく思うお客など。

でも、

多くのお客は店員から話しかけられて迷惑に思っていない表情をしている。

過去にこんな現場を目撃してしまった。70歳以上のシニアの男性がスターバックス店にやって来て、多分、初めての方、店員の女子大生に話しかけられていた。その方は、若い女性に話しかけられたのがたいそう嬉しくて並んでいるお客さんの事を忘れて話し込んでしまった。

孤独なシニアの男性であればあるほど若い女性に話しかけられて会話が出来る事が嬉しくてたまらない。この心理状態は、孤独のシニア男性しか分からないだろう。また、孤独なシニア女性も若いイクメンの男性に話しかけられるのが嬉しい。ちょっとした会話が孤独な高齢者の気分を良くする。

良い気分を味わえるカフェであれば、その高齢者たちは又やって来る。若い女子大生店員やイクメンの男性店員に会いに。動機はどうであれ、孤独で精神的に参っているシニア男性は一度スターバックスでコーヒーでも飲んでみてください。話しかけてくれる女子店員がいるはずです。

会話をする相手が若いとその若さのエネルギーを頂ける。気分転換に高齢者たちは、若者たちが集まるスターバックスに顔を出してみるのも面白いと思う。若い女性店員が話しかけて名前を覚えてくれると憩いの場となるかもしれない。

スターバックスは、午後3時頃から混み出すのでゆっくり店員と話をしたければ、午前9時から11時の間が良いだろう。さらに、雨の日がお客が少ない。私は、午前と午後を違うスターバックス店でインターネットの仕事をしている。午前は、横浜駅に近いお店。午後は、横浜から離れたお店に行っている。郊外のお店ほど、午後は空いている。

学校が近くにあるスターバックス店は、高校生や大学生でいつも午後から夕方に掛けて一杯になるので避ける方が良い。色々なスターバックス店があるので近くのお店に何度も行って居心地が良いお店を見つけるべきだろう。コーヒーを片手にお店のテラス席で行き交う人々を眺めても良い。

スターバックスでは、時々、新しいコーヒーの紹介プロモーションで可愛い女子店員がサンプルコーヒーをお客さん一人一人に話しかけながらサービスをしている。そんな機会がある。定期的に顔を出す事で自分の顔と名前を覚えてくれる。

 ただ、

曜日と時間帯で働いているアルバイト店員は相当入れ替わる。いつも同じ店員ではない場合が多い。