人生が嫌になったり落ち込んだ時の解決方法

不幸なことが立て続けに自分の身に降りかかると気分が落ち込む。

こんな時は何をすれば気分を変えることが出来るのだろうか。いつまでも落ち込んではいられない。The show must go on!である。人生はいつも先がある。株と同じで上がったり落ちたりする。落ちたときに自分で気分を立て直して立ち上がる方法を身に付けておくと自分自身を助ける。 

私が落ち込む時はいつもお客さんを失った時である。月々の売上がお客さんの数に依存している。お客さんの数を増やすのは大変。減らすのは簡単ののがジレンマである。会社員の場合はリストラに遭遇した時ではないか。収入が途絶えるという恐怖。転職先が見つかっていれば良いがそうは簡単には行かないのが現実。

気持ちは落ち込み、先の人生が見えない不安でいっぱいになる。そんな時は、・・・

仕事を失った(解雇)時にこんな事をして立ち直った人がいる!

米国人は日本人以上に精神的なストレスに悩まされている。それはレイオフ(リストラ)が日本以上に頻繁に突然発生するからだ。日本のように1ヶ月前に解雇通知を出すような優しさがない。翌朝来たら、レイオフを通告されたというのが米国風。雇用の保障と安心が米国人が勤める会社組織にない。

それ故、

いつレイオフされても良いように心構えとお金の備蓄と次の仕事にありつくための人脈を作る努力が要求される。今の日本の雇用状況にはまだ余裕がある。1ヶ月前の通告と退職金がある。米国人には良くて1ヶ月分の給与が支払われるぐらいだけだ。

多くの米国人は職を失う事への恐怖と不安の中で生活をしている。彼らはどのようにして落ち込んだ自分を立て直しているのだろうか。Aさんがやったことは実に簡単なことだった。

落ち込んだ自分を立て直す

彼は今までずっとほしがっていた高価なAppleのMac Book Note PCを購入した。失職を忘れてMac Bookで色々なことをやって遊んでいた。そんな日々を数週間しているうちに失職したストレスが消えていき前向きに職探しに出かける気力が戻ってきたという。

多くの人はストレスで落ち込んで鬱になる。鬱から逃れるには何か楽しい経験を自分の身に振りかけさせることだ。楽しいことをやっているうちに気分は鬱の精神状態から脱し始める。違ったポジティブな精神状態に自分を意図的に置くことで気持ちを変える。

ずっとほしがっていた物を買ってそれで楽しい時間を過す。それを満喫する時間を出来るだけ長く持つ。それだけだ。毎日泣いても何も変わらない。泣くよりも楽しい時間を持つことに時間を使う方が良いに決まっている。

長い間ストレスを感じる精神状態に自分の身を置かないこと

ポイントは長い間ストレスを感じる精神状態に自分の身を置かないことである。失職したその日に貯金を使って念願のMac Bookを購入しその日のショックをMac Bookで遊んで跳ね返す。Aさんはそうやって落ち込んだ気分を変えた。

ショックを受けている時間、期間を出来るだけ短くすることで気分転換がやりやすくする。彼の場合はMac Bookの購入で一時的なストレスとショックを解消する方向に気分を向かわせた。

私もAさんと同じ方法を取って気分転換

過去に何度もビジネスで失敗を重ねた。売り上げが急激に落ちて運転資金が赤字になり始めたときもあった。精神的に落ち着かない、泣きたくなるようなショックが襲ってきた。そんな時に何をしただろうか。

私は新しいノートPCを購入した。この新しいPCで何か新しいことをやろうという気分で仕事を一時的に忘れて快適なマシーンでウエブサーフィングをして新しい情報収集をした。新しいPCは全てにおいて快適である。その快適さが気分を心地良くする。

気分が良くなってきた時点で現実を受け入れる。この状態からビジネスを立て直すには今やれることからやろう!自分が今持っているリソースをどのように使えば1円でも多く売り上げを上げることが出来るかを試そうという気持ちになれた。

世の中は不思議なことで溢れている。ピンチがチャンスという言葉がある。リストラにあって別の人生を歩み始めたら、前よりも楽しく仕事ができるようになったとか、給与が増える会社に転職できたとか、前向きにピンチを受け入れることで見えていなかったチャンスが見えてくる。私はそんな体験を今のビジネスでしている。

あなたが私と同じような状況になった時はずっとほしがっていた物を買って楽しい時間を満喫すべきである。遊びながら前向きなことを夢見てアクションを取る。きっと、ストレスから立ち直れる。

結論

人生が嫌になったり落ち込んだ事は誰にでもある。苦難を乗り越えて初めて喜びを感じるのが人生ではないか。日本の雇用状況と環境は米国よりも断然良い。米国人には退職金が基本的にない場合が多い。レイオフ(解雇)は日常茶飯事である。誰もが職を失い苦しむ。だからこそ、暗い気分から明るい気分に変える方法を米国人は知っている。

買いたいと思っていた物を買って楽しむ時間を持つことである。

一時的に気分を変える機会を自分で作り出す。ネガティブな精神状態をポジティブな状態にする方法として欲しかったものを買って楽しむ。