シニアでも見つけられるビジネスは国内ではなく海外にある

最近、若者たちが東南アジアでビジネスチャンスを探している。20歳代と30歳代が多い。99.99%が失敗して帰国するが、その失敗経験が国内での就職に役に立っている。今の時代は、失敗経験があるか、ないかで採用が左右される時代である。他人と違うビジネス経験がある人を求めている。

海外で1ヶ月以上生活をすると日本に無いものを感じ始める!

インドネシアやマレーシアに進出する日本企業が多い。この2カ国は、若い労働力と人口増加で急成長している。生活水準も向上してきているため日本の若者たちも行きやすい国々だ。幸運にもLCCフライトで格安に現地に行ける。現地での生活費も日本の3分の1ぐらいで済む。

100万円ぐらい貯めてインドネシアの国民と類似な生活をするならば、半年ぐらいはお金で困らない生活が出来る。若さがあるから無理が利く。彼らが現地で生活し始めると日本の生活で当たり前のサービスや利便性がないことに気が付き始める。クリーニングサービス店があるが、安かろう悪かろうだ。

日本で当たり前のサービスや品質、そして、利便性がインドネシアにない。無いサービスや品質をインドネシアの住民や外国人駐在者に提供できるとしたら、それがビジネスチャンスになる。無いものを提供するからだ。若者がこれに挑戦できるのであれば、ビジネス経験豊富なシニアでも出来ない分けがない。 

もし、シニアのあなたが暇で仕事探しをしているならば、インドネシアやマレーシアで長期滞在をしてみるとよい。 ビジネスチャンスの感じ方は、人によって違う。現地でビジネスになる機会を発見しても自分にその技術や経験がなければ、直ぐには始められない。経験豊かなシニアであれば、自分ができるスキルや知識、そして、経験がある。そのリソースを活用できるビジネスチャンスを探し出せば良いだけだ

困るのは、現地でのコミュニケーションだ。長期滞在の目的として市場調査と現地語の習得にすれば得るものが多いはずだ。

物を提供するビジネスを始めるか、サービスを提供するビジネスにするかは、あなた自身の興味とリソースに依存する。インドネシアやマレーシアにロングバケーションする前にパソコン、スマホ、タブレットでインターネット通信が出来るようにしておくことだ。

このスキルがないと今の時代は非常に困ることになる。 

スマホは世界中で使える時代だ。日本では、まだ、携帯電話が使えるが海外ではスマホが標準だ。Wi-Fi接続でのデータ通信も広がっている。マレーシアのカフェは、日本以上にWi-Fi環境が整っている。日本より進んでいるかもしれない。

社会経験が少ない若者が見つけるビジネスチャンスと経験豊かなシニアでは見つかるチャンスが違う。同時に、やれるビジネスチャンスであるかの判断も違う。一つだけ共通しているのは、日本に当たり前にあるものが現地にないという事実だけだ。自分だけのリソースでビジネスが始められるならば、それが一番のビジネスチャンスだ。

現地人を雇用しないとできないビジネスは、何かと手間暇がかかりコストが大きくなる。自分だけのリソースで始められるビジネスチャンスを探し出せれば60%ぐらいは成功したと同じだ。 

同じサービスを提供するにしても日本人というブランド価値があれば、現地で競争力がある。品質面で相当違いがあるはずだからだ。サービス業として日本人ブランドが生きるものは何か?そんな視点で現地市場を調査してみる。遊びながら、観光しながら体で違いとニーズを感じることだ。頭で考えてもわからないことが多い。

環境が違う場所であればあるほどビジネスチャンスは見つけやすい。