なぜ、夜パンツ(下着)を履かないでパジャマだけで寝るのか?

62歳のシニアだが、最近、健康向上のために夜パンツを履かないでパジャマだけで寝ている。家内には内緒だが、これから夏にかけてパンツなしで快適になる。冬は寒いのでやらない。春から秋までの限定期間だ。

パンツは、腰をゴムで締め付ける。習慣で意識することはないかもしれないが、新しいパンツを身に付けるとゴムの締め付けがきつく感じる時がある。パンツのゴムの締め付けがきついと感じる時は、寝ていても熟睡が出来ない。朝起きていたらパンツを足元までずらしていたという時がある。

腰回りの血液の循環を妨げる締め付けパンツは、シニアの疲労回復でマイナスになる。

パンツを履かないで寝るとどうなるのか?

寝ている時は、体の新陳代謝で汗をかいている。皮膚呼吸が就寝中活発になる。特にお尻、腰と局部に汗が多く出る感じだ。お尻、腰と局部を締め付けるパンツがないと通気性も良くなるし、腰の血液循環を妨げない。

締め付け感がない腰感覚がすごく心地良くなる。

寝る時の気分を良くすることでリラックス出来る。男女ともにこの感覚は同じだ。体を締め付ける原因を無くす事で疲労を取る新陳代謝と血液循環を改善させる。酷く疲れた時は、パンツなしで寝てみてはどうだろうか。人によって感じ方が違うが、体は確実にプラスに働いているはずだ。

パジャマ以上にパンツの締め付けはきつい場合が多い。できれば、パジャマも履かないで浴衣にするほうがベストだ。浴衣の下には何も身に付けない。これをすることで体の締め付けから解放される。

旅行で泊まる旅館やホテルには、必ず、浴衣が置いてある。私はいつも浴衣を着て寝ることにしている。家内がいない時は、オールヌードだ。家内と一緒の時は、浴衣の下にパンツだけ身に付けて寝る。

今年の夏は、浴衣を買って完全に体を締め付ける要素を排除しようと考えている。朝起きた時に局部が見えている姿を家内が見つけて怒り出すかもしれないが。まあ、健康促進のために下着を身に付けないでいると説明する。

老いて来ると血液の循環が悪くなる。寝ている時に疲労を回復させるのだが、それを妨げる要因を排除する事で回復をプラスに転じさせられる。血液の循環を妨げる要素を排除する事が一番簡単の健康法だ。

夫婦でそれが出来れば良いが、そんな事を気楽に話せて実行できる夫婦がどれだけいるかだ。私の家内は、下着を身に付ける派の人間だから駄目だ。取り合えず、私だけが実行してその効果が歴然としてきたら家内にそれを報告してみる。