定年退職後に夫婦関係が険悪にならないようにするにはどうすべきか?

子供が大人になり自分たちの人生を歩み出すと家には、私たち夫婦だけになる。妻は、既に地域に根ざした友人、知人の交流ネットワークを築いている。一方、旦那は会社から糸を解き放された凧になっている。住んでいる地域にすぐになじめない旦那たちは、外に居場所を求め始める。

何をするにしても妻を味方にしないと老後の生活は楽しくない!

夫は妻の家庭での負担を理解して軽くして上げる

妻にとって旦那の食事を作るのは負担が多い。 会社勤めの頃は、夜自宅で食事をしない時が多かった。

妻の負担が増える

①定年退職後は、毎日三度の飯を旦那のために作ることになる。会社勤めの時以上に食事のお世話が増える。旦那は、この事実に気がついていない。私を含めて自動的に妻が食事を用意するというのが当たり前でその苦労に気がついていない。

②毎日自宅に旦那がいるようになると妻の自由時間が制約され始める。これは見えない負担となって妻にのし掛かる。

定年退職後の余生は、長い。夫婦二人で生活する新しい仕組みを作り出さないといつしか負担が両方に累積してくる。一番良いのは、旦那が外に仕事場を見つけることである。そして、退職前と同じような生活を維持できれば良い。

とは言え、70歳を越えればそれも出来なくなる。元の木阿弥で自宅で時間を過ごす日々が続く。

夫は妻のために何をすべきか?

①妻を喜ばすには、日々のストレスを解放してあげることだ。1週間に1度ぐらい夫婦で外食を楽しむ。月1回ぐらい一泊二日のドライブ旅行に連れて行く。これをやる、やらないで夫婦間の摩擦がなくなる。奥さんにとって外食や旅行は旦那のお世話をする負担を無くす。美味しい料理を楽しめる。自宅を離れて非日常的な風景を旅行で楽しめる。

お金はかかるが、それが出来るような生活スタイルを作り上げる事だ。又は、②妻に代わって旦那が家事の一部をしてあげる。皿洗いは旦那がやる。風呂掃除も旦那がやる。しっかりした自宅の掃除も週一度は旦那がやる。

妻が喜ぶことを見つけてやってあげる。妻の負担を少なくする雑務をやってあげる。同時に、③自分の居場所を外に見つける努力をする。パートやアルバイトが見つかれば、それをやる。お金の問題ではなく、お互いの空気をいつもフレッシュにする仕事を外に見つけることが一番良い。

老後は仲の良い夫婦である方が幸せだ。当たり前なことだが、会社時代の生活をそのまま維持しながら老後の生活は出来ない。定年退職後は妻への負担が想像以上に生まれると言うことを旦那は理解する必要がある。

結論

今まで自分をサポートしてくれてきた妻に感謝の気持ちを表現する意味合いで週一度ぐらいは外食に連れ出す。月一度ぐらいは一泊二日の小旅行を企画する。これをやる、やらないで相当の違いが生まれる。お互いが今まで以上に深く心が通じ合える機会を新婚に戻った感じて作る。