年齢で筋肉が失われて行くシニアの体:気が付いているのかなあ?

昨日の朝日新聞朝刊に掲載された広告画面にこんな絵があった。参考になったのでシェアしたい。

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40歳の人の筋肉の量を100と仮定しているチャートである。個人差はあるが、一般的に老いて行くほど筋肉の量が激減して行く。筋肉を増やしたい、維持したい人は、定期的な筋トレを運動習慣として身に付ける必要がある。筋トレは、年齢に関係なく始められる。

ただし、筋トレが初めての方はパーソナルトレーナーの指導を受けるべきだ。

体が枯れて行く老人は筋肉が失われて行ったからだ!

70歳を過ぎると体が枯れて行くように細くなるシニアが多い。原因は、食が細くなり使わない筋肉が老化で失われて行くからだ。筋肉は、たんぱく質を材料にして作られる。材料が少ないと運動をしても体に筋肉が生成されない。食を増やして運動をするよりも、運動を定期的にすることで自然に食が増えてくる。

体を普通の生活以上に使うとカロリー不足になる。カロリー不足になるとカロリーを補うために食欲が出てくる。この時にたんぱく質が多い肉、魚、大豆などの食べ物を多くとると筋肉が生成されやすい。

筋肉は、筋肉痛が起きないと効果的に筋肉の量を増やせない。筋肉痛は、普通の生活より負荷が多い運動で筋肉細胞が傷つける。それを修復する過程で筋肉痛が発症する。修復された筋肉細胞は、同じ負荷に耐えられるように増えて作られる。筋肉痛は、筋肉の量を増やすバロメータである

枯れて行っている体を昔のような普通の体に戻したい老人は、近くのスポーツジムに行って筋トレのパーソナルトレーナーの指導を受けながら運動習慣を身に付ける事をして下さい。既に、相当の量の筋肉が体から失われているので基礎体力を増やす運動と低栄養状態気味の食事を治す食事療法の助言があるはずだ。

栄養バランスが良い食事と定期的な筋トレで1年後には、筋肉の増加で体重が増えているはずだ。 

必要以上の筋肉が失われると自分で動けない体になる。自分の足が自由に動かなくなる。歩くと直ぐに疲れて立ち止まってしまう。歩いても自分の体のバランスが上手く取れずヨロヨロしてしまう。筋肉は自分の体を骨と一緒になってバランスを取っている。朝起きた時、洗面所の鏡に映る自分の姿を見てほしい。まず、腕だ。力こぶを作る事が出来るかどうか。骨に皮がぶら下がっていないかどうか。

枯れて行く自分の体を何とかしたいと強く思っているシニアは、近くのスポーツジムに行って専門のトレーナーと相談して自分に合った筋トレプログラム作ってもらい、ジムに通う事だ。

私が50歳になった頃、駅の階段を上り終わると息切れを感じ始めた。以前は、そんなに気にしていなかったが気になり始めた。63歳の今はどうか。普通に階段を上がって行くならば、もう、息切れを感じなくなっている。今は、必ず、階段を一段飛びで上がって行くので上り切った後に息切れがする。

定期的な筋トレと階段をいつも使う生活習慣が私の体を若返らせている。10キロのリュックを背負いながら8階まで階段を上がって行く。一段飛びで上がって行くと6階あたりで太ももが痛くなり、筋肉が硬くなる。同時に息切れもひどくなる。その後、普通に階段を8階まで上がる。息切れはあるが、3分ぐらいで普通の状態に戻る。

一度、8階まで階段を使って上がって見て下さい。普通のシニアは、3階、4階あたりで一休みしないと階段を上がり続けられないのではと思う。自分の足の筋力を知るには、階段を上がって見る事だ。足腰が弱り過ぎて階段も上がれないシニアは、このテストをやらないでください。まだ、階段を上がれる体力を有しているシニアだけである。

老いて行くと筋肉は自然に失われて行くという事実を理解して今から筋肉を維持、増やす筋トレを始めるべきである。

この記事「年齢で筋肉が失われて行くシニアの体:気が付いているのかなあ?」のポイントは、

  • 一般的に老いて行くほど筋肉の量が激減して行く。筋肉を増やしたい、維持したい人は、定期的な筋トレを運動習慣として身に付ける必要がある。筋トレは、年齢に関係なく始められる。
  • 70歳を過ぎると体が枯れて行くように細く成るシニアが多い。原因は、食が細くなり使わない筋肉が老化で失われて行くからだ。

 


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