63歳にして好きな事をやるシニアの生き甲斐

定年退職という会社員の最終ステージを経験していない人には分からない世界がある。会社という組織で長年お世話に成って来た会社員は、組織からの束縛から自由になると「束縛される組織に戻りたい気持ちになる」という精神状態を経験する。自由な身になり経済的に困らない時間を得ると今までの生活リズムと全く違った老後の生活に戸惑うのだ。

会社で出世すればそれが人生の目的のように会社員は思っているが、仮に社長になれても雇われ社長であり、会社組織に雇用される身分だ。必ず、会社組織という安全地帯から時間とともに追い出される運命にある。

60歳を過ぎれば、仕事を辞めて自分が好きだと思う事をやりなさいと世間の常識が教えてくれる。第二の人生を楽しみなさいと諭してくれるのだが、心の準備が出来ているシニアとそうでないシニアが混在する。好きな事が有るシニアは、それを老後に追求するだけだ。それが第二のキャリアになる。それも、自己満足が行くキャリアだ。

本来ならば、もっと若い時に好きな事をして生活をして行きたかったと思っているはずだ。安全と安心を優先して会社に就職するのだが、好きな事で仕事はさせてくれなかった。それが会社員の宿命だ。好きな事で仕事を楽しみたければ、自分で好きなビジネスを起こすしかない。

第二のキャリアは自分の好きな事で始めるのが良い!

今までのように会社から与えられた仕事をするだけで余生を続けるのは時間の無駄ではないかと感じている。好きな事を始めるためには、自分が主体になる。自分がボスになって自分が思ったことをアクションに落とし込む。そんな生活を普通の会社員は経験した事が無い。

だからこそ、

自分が主体になって好きな事で第二のキャリアを築くのだ。

退職金である程度の経済的余裕が生まれているならば、就活生と違った仕事づくりが出来ると思う。自分の得意、スキル、関心がある分野の知識、人生経験などでこれからやって見たいという仕事が見えて来れば良い。私の知人は、会社員を辞めて大学の助教授になっている。彼は大学で若い学生に教鞭をとりたかったのだ。

会社員であった頃にこんな事をやって見たいなあ!あんな事が出来たら良いなあ!と一度や二度思ったはずだ。その思いを掘り起こして追求して見てはどうだろうか。人生は、一度しかない。若い時しか思い切った事が出来ない。60歳代はまだ若い。ある程度の人生経験をしているので酷い失敗はしないだろう。

平均寿命が約80歳と言っても好きな事をやれる時間は思う以上に短い。80歳まで生きられない可能性も高い。健康不良で働く事が出来なくなるかもしれない。体が自由に使える年齢の内にやりたいと思ったことをやることだ!

63歳の私は、こんな夢に向かって自営業をしている。

自分の得意を駆使してウエブサイトから自動的にお金を稼ぐ錬金術を構築し、時間と場所に制約されないワークスタイルで経済的自由を得たい。経済的自由とは、お金を使う上で金額を気にせずに使えるようにするという事だ。あくまでも精神的な制約を取り外したいだけだ。気持ちの問題なのだ。

後は、やりたいと思ったことを経済的自由を使って実行する。例えば、夫婦で1か月間ぐらいハワイでコンドミニアムを借りて非日常生活を楽しみたい。仕事は、インターネットで出来るので支障はない。そんな夢がちょっとづつ実現できる方向に向かっている。そんな楽しみが見えていると今やっている仕事に楽しみが生まれてくる。

自分の余生を楽しませるご褒美が見えているからだ!

この記事「63歳にして好きな事をやるシニアの生き甲斐」のポイントは、

  • 60歳を過ぎたら、仕事を辞めて自分が好きだと思う事をやりなさい。
  • 今までのように会社から与えられた仕事をするだけで余生を続けるのは時間の無駄ではないか。
  • 好きな事を始めるためには、自分が主体になる。自分がボスになって自分が思ったことをアクションに落とし込む。そんな生活を普通の会社員は経験した事が無い。