誕生日を迎えるシニアが感じ期待することは何か?

65歳の誕生日を迎えて65歳という歳が信じられない。還暦を迎えてからもう5年が経過してしまった。肉体は筋トレで鍛えているが、肉体としての内臓機能は劣化している。持病の緑内障は、少しづつ視野を狭くしていっているのが分かる。視野を失うのが先か、他界するのが先かの競争である。

子供と違って私の誕生日を祝ってくれるのは最愛の妻である。別に誕生日プレゼントをいただけるわけでもない。家内からのプレゼントは、私が大好きな家内のカレーライスを夕食時に作ってくれることだ。お腹を好きな食事で満腹にするだけで幸せになる。

欲しいものは、昨年の11月に自分で購入したHP製Chromebookであった。今、このブログを書くのに使っている。今の所、物欲はない。足りている。老人にとって、高齢者にとって、シニアにとって、歳を1歳食う事をどう感じているのだろうか。

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シニアにとって誕生日は嬉しいものなのか?

65歳の私の感じ方と94歳になる義父の感じ方では違いがあると思っている。65歳の私は、死が目の前に迫っている感覚はない。後10年ぐらいは生きていられるという感覚だ。94歳になる義父は、1年1年が死と隣合わせの生活を送っている。いつ他界してもおかしくない年齢だからだ。

65歳は自分が前期高齢者というラベルで区別される。65歳は年金受給の始まりでもある。65歳になれて嬉しいと思う。65歳まで生きられない人たちと比べたらまだ残りの人生を楽しむ時間という機会が与えられているからだ。

1年を振り返り、次の1年を楽しむ

昨年は、Chromebookユーザーグループの人たちとの出会いがあった。オフ会に3回ほど参加して今まで接点がなかった若者たちと触れ合った。パソコンもWindowsからChrome OSのChromebookに乗り換えた。今までは主に中国製レノボのThinkpad X260を中心に使っていたが、もう、仕事上で新しいThinkpadパソコンを買う必要が無くなった。

Chromebookで十分インターネットの仕事が出来るからだ。そんな変化が昨年あった。昨年の目標に新しい団体に参加して知らない人たちとの出会いを持つという項目があった。何とか、目標は達成された感じだ。65歳の今年は、新型コロナウイルスとの共存をどうするかである。新しい生活様式の中で自分の生活のリズムを構築する必要がある。

シニアや高齢者は、積極的にパソコンやスマホで世の中の変化に対応する必要がある。常に情報のアンテナを広げて新生活様式の影響を理解する。情報は向こうから自分にやってこない。会社という組織の中であれば、組織が仕事絡みの情報をたくさん提供する。自分を雇用している場合は、自分で情報を求めなければ社会に置いてきぼりにされる。

2020年という新しい年は「新型コロナウイルス感染元年」である。それに伴って社会は変化に適応しようとする。シニアも強制的に新生活様式に適応しなければ生きて行けない。

死と隣合わせの高齢者

年齢が80歳に近づくと平均寿命に近づく。同年代の半分が既に他界している年齢だ。80歳代になっても生きている高齢者ならば、幸運な人となる。さらに、普通の生活を送れているならばなおさら幸運である。友人、知人、親戚の方々が次第に他界して葬儀に出席する機会が増えると次は私かもと思い始める。

一般的によく聞くことは、70歳になったら遺言書を作り始めるということだ。金銭周り(銀行口座、証券、その他投資)を整理しはじめる。他界しても家族が困らないよう準備を始めるシニアが多い。私も70歳になったら、遺言書を作る予定だ。既に金銭関連の情報をすべて家内に渡している。

老いは、リスクである。若い人よりも先に他界する確率が高い。70歳から免疫力が急激に低下するため、70歳からが生存者になるか、ならないかの節目ではないかと私は感じている。そのため、意識して体の免疫力を強化する活動をしている。筋トレは免疫力を高めるので続けている。

生きていることに感謝!

65歳になって神様に感謝している。後何年生きられるかは誰も分からないが、健康で今まで生活ができたことを感謝している。人は生まれて必ず死ぬ。これは真理であり、避けることができない運命。生きている間に「幸せである」という感覚をできるだけたくさん味わうことを誰もが求める。

肉体が老化で思うように動かせない状態になる前に人生を終えたいと思うのは私だけではないだろう。「ピンピンころり」が理想だ。

人生100年ならば、私の寿命の6割が既に終わった。あとは、家族に迷惑にならない死に方を望むしか無い。それがいつになっても対応できるよう常に準備することが重要だと思っている。

生きていることに感謝し、心残りがない残りの人生を楽しむ。65歳の年は、与えられた命という時間を最大限に楽しめるよう務めるしか無い。

「誕生日を迎えるシニアが感じ期待すること」のポイント

  • 65歳になれて嬉しいと思う。65歳まで生きられない人たちと比べたらまだ残りの人生を楽しむ時間という機会が与えられているからだ。
  • 2020年という新しい年、新型コロナウイルス感染元年である。それに伴って社会は新生活様式の変化に適応しようとする。シニアも適応せざるを得ない。