長男の結納のための親睦会食を終える

engagement

本日は、長男の結婚相手の家族とお会いして両家の親睦を図る会食を行った。所謂、略式結納の会食である。これで両家の顔合わせが終わり、結婚式に向かって準備が出来る。

最初の経験だ。自分の息子が結納を行う年齢になった。自分たちの結納の時の父親の気持ちが分かる。

隠れ里車屋でランチ会食(神奈川県藤沢市)

新郎側の父親として初めて新婦側のご両親に会う。相手のご両親のことは何も知らない。この親睦会で初めて知ることになる。儀式めいたことは出来ないし、好きでないので自然のままの姿勢で略式結納に臨んだ。

簡単な挨拶を出会い頭に終えて会食の席に着く。相手のご両親と私たち夫婦は年齢が全く同じであった。既に、定年退職をして第二の人生を始めている新婦側の父親。私は、自営業であるので第二の人生を10年前から始めている。

私が進行役を行い、相手の父親が乾杯の音頭を取った。

 食事は、会席料理で時間が2時間と言うことであったので儀式めいた事への時間を手短にして会食、歓談に時間を多く取った。

kaiseki

歓談は、妻たちが中心に展開。ときどき、私たち父親が口を挟み話し出す程度。話題は、旅行、料理、実家の生い立ち、新郎新婦の子供の頃、出会い、天気、親戚など思いついたことを話したという感じだ。話す内容はその場に合わせて色々と出てくる。自然に任せた。

話したことからお互いの気心、性格、家の背景、好みなどを知る。

妻同士は、食べることが好きという共通点を見つけ、また、会って美味しい料理を食べようと言っていた。私たち父親は、仕事があるので、多分、結婚式まで再会できないと思う。

初めて会うのは色々と気を遣う。後で疲れが出てきた。その場では、疲れを感じていないのだが知らないうちに緊張してストレスを受けているのだろう。

ともかく、やるべきステップを終え、長男の結婚に向けてやるべき事はやった。やれ、やれだ。