年賀状を出さなくなってもう5年!

年賀状をインクジェットで印刷する時期になってきた。私は、5年ほど前から年賀状を出していない。年賀状は、妻が使う。毎年、私が妻の年賀状を作成してインクジェットで印刷している。来年は、「いのしし」 の年。ネットでイノシシの絵画像を探す。無料で使える絵画像は探せば見つかるが時間がかかる。

今年は、絵画像を使わないで文字にした。「亥」 干支の猪の文字を年賀状に印刷して妻がメッセージを書く。正月に私宛に届いた年賀状の返信は、近況報告を書いて出している。年々、受け取る年賀状は少なくなる。当たり前だ。出していないから。

年賀状は、日本の風物詩である。インターネットのEメール、LINEメッセージ、SNSが広まるとわざわざお金を出して年賀状を書いて郵送する必要を感じない人たちが増えている。

年賀状を出す意味、出さない理由

私は、ビジネスを営んでいるのだがインターネットビジネスであるのでクライアントはその文化に慣れている。起業して3年ぐらいは、年賀状をお客さんとプライベートの友人、知人に出していた。5年前に年賀を出すことを一切辞めてしまった。

年賀状を書きながら、受け取りながら、年賀状から何を自分を得ているのか分からなくなったのだ。過去の風習で年賀状は書いて出すものだと言われていたからやっていたという感じだ。

なぜ、年賀状を出さなくなったのか?

ビジネスで受け取る年賀状は、100%当たり障りがない決め文章で印刷されている。そんな年賀状からわかることは、この会社派まで生きてビジネスを継続している会社だということだ。会社の広告はがきに似ているのでどこの会社から来たということを見てそれ以上のことはしない。

知人や友人から届いた年賀状は、印刷された決まり文句が書かれたものから手書きで近況を知らせてくれるものまで多種多様である。人付き合いは多くないのでプライベートの年賀状は少ない。数が少なければ、メールでより詳しい近況報告をすれば事は足りると考え始めた。

意味があまりないビジネス関連の年賀はがきには年賀はがきで返事を出さない代わりにメールで返信している。決まり文句をメールに書いて出すだけだ。お金は一切かからない。私の生活の中で年賀状は、すでに過去の遺物になっている。

年賀状を書き続けている妻

妻は、社交家である。いつも、多くの人に囲まれている。人柄も良く、一緒にいると楽しくなる性格を持っているため多くの方から挨拶の年賀はがきを頂く。中高一貫教育の学校で教育を受けたので学校の友人が多い。親戚付き合いも多いので自然と年賀はがきを多く出すことになる。

彼女にとって年賀状は、生活の一部に深く根付いている。年賀状を書くことに苦痛をあまり感じないから、私と違ってEメールで代用しない。自筆で丁寧に年賀状を書いている。本人の性格が年賀状を出す姿に出ている。

結局は、年賀状を書く、書かないはその人の交友関係の重要度に依存することになる。

年賀状に代わるEメール

私の年代でさえ年賀状よりもEメールで済ます人は増えてきている。最近では、Eメールで1通づつ出すのではなく、LINEのグループで年賀の挨拶をする人たちも増えている。FacebookなどのSNSには、友人や知人がつながっている。メッセージを投稿すれば一度に友人や知人に伝わる。年賀状の代わりにその仕組みを活用するシニアも増えている。

デジタルメッセージによる年賀の挨拶は、これからも増えてくるだろう。その証拠として郵便局の年賀はがきの売上が減少し続けている。

年賀の挨拶を伝える方法には個人差がある。優先順位や重要度で使う方法を変える。

  1. 手書きの年賀はがき(自分にとって本当に重要な人たち)
  2. Eメールでの年賀の挨拶(友人、知人、会社の同僚など)
  3. SNSメッセージ(いつもの遊び友達、同級生、ネット仲間など)

私のように年賀はがきは一切出さないという選択もある。先程、やっと妻の年賀はがきの裏面印刷を終えた。インクジェットプリンターの調子が悪いため、何度も年賀はがきを入れ直して印刷がうまく行くようにしていた。彼女は、表に送り先住所を手書きして、裏面にちょっとしたメッセージを書いて年賀状にして送っている。

横浜の駅通路では、郵便局の社員が一生懸命年賀はがきを販売している。ノルマはあるだろうが、時代の流れには逆らえない。

この記事「年賀状を出さなくなってもう5年!」のポイントは、

  • 年賀状を書きながら、受け取りながら、年賀状から何を自分を得ているのか分からなくなったのだ。
  • 意味があまりないビジネス関連の年賀はがきには年賀はがきで返事を出さない代わりにメールで返信している
  • 結局は、年賀状を書く、書かないはその人の交友関係の重要度に依存することになる。