元気な老人が街中をフラフラと目的無く歩いている姿を見て考える

横浜駅周辺、午前10時から12時頃。老人たちの人口密度が急激に上がる。少子高齢化の世界が現実に形となって現れる。4人に一人が65歳以上の老人になる世界を現実に見る。私はまだ63歳だが、若い人から見れば老人になる。スーツ姿で歩いている老人とダウンジャンパー姿の老人では、歩き方が違う。シニアの女性は、完全防寒着姿で歩いている。

気温が上がり始め、通勤ラッシュの時間が過ぎ、ちょっくら都会に散歩でも行こうという感じだ。どこか美味しいレストランで食べたい食べ物を食べる老人たちが多い。ジョイナスB2食堂街に行けば、老人たちが大勢食事をしているのが分かる。B2食堂街のお店のランチは、平均単価が1000円以上だ。若い人たちよりも中高年の女性が多い。

私のランチ予算は、1000円以下であるのでB2食堂街でランチを取ることはまれである。例外として、カレーライス・レオのお店ぐらいだ。老人たちがなぜ比較的単価の高いレストランで食事をするのかが分かる。

老人がお金を使うのは旅行と料理だ!・・・目的もなくフラフラしている老人も食事は楽しもうとする

ランチにすし屋に行く事が有る。寿司屋には、老人が多い。回転ずし店でも老人たちが単価の高い回転ずしを食べている。私はとても同じような事は出来ない。ランチの予算が1000円以下と決めているからだ。1000円以下のランチにぎりぐらいだ。ちょっと観察してみるとお勘定の時に3000円ぐらい支払っている。

まあ、毎日3000円のランチを食べて暮らしている老人たちではないはずだ。何かの記念かもしれない。年配の女性たちは、寿司屋、天ぷら屋、とんかつ屋、和食店などに多い。どのお店のランチ平均価格は、1500円以上の感じがする。

70歳を過ぎた元気な老人が多い。後、10年ぐらい元気に生活が出来れば良いと思っている老人たちだ。健康な体で美味しい料理を楽しめる時間が限られている。限られている時間内に外食を楽しみたいという自然的な欲求があるのだろう。自宅で質素な食事をしているのかもしれない。外食ぐらいは、料金を気にしないで好きな、食べたい料理を味わいたいと思うはずだ。

街を目的無くフラフラと歩いている老人が、お昼からビールやお酒を飲みながら食事をする姿を何回も見ている。会社員はランチにお酒は飲めないので会社を卒業した老人たちだけだ。暇な時間をお酒の力を借りて気持ち良く楽しみたいのだろう。昼間からお酒を飲むという行為が悪い、良いと言わないがお酒の力で騒ぎ出すのだけは止めてもらいたい。

自分の時間を持て余している老人は、若者からすれば、羨ましいと感じる。働かなくても食べて行けるんだ…と思うからだ。老人から言えば、毎日が日曜日で暇が精神的に苦しめている。そんな心理は、若者たちに理解されない。若者が暇している老人たちを見れば、きっと、あんな感じで自由な時間を遊びたいなと思うはずだ。

目的もなくフラフラとしている老人を見つけたいならば、にぎやかなショッピング通りや地下街に行くと良い。平日の午前10時からランチ時間帯が見つけやすい。

暇で元気な老人が自宅に大勢埋まっている。老人たちの力を新しいエネルギーにする事が出来れば、老後の社会も味わい深いものになる。小学低学年の頃、家の近くで一緒に遊んでくれる友達を探していた頃の事を思い出す。遊び相手探しだ。老人には、子供と同じような遊び相手探しは難しい。

老人がまた学生になる学校があると良い。「老人学校」は、無料で70歳以上の老人がは半分強制的に通う学校だ。「老人学校」では、時代について行くための知識を学び、社会貢献プロジェクトを大学生たちと一緒に行う。一緒に学ぶ機会と活動は、横のつながりを強化する。老人たちから孤独、孤立を無くすためだ。対象は元気な老人たちだけだが、その効果は大きいと思う。

どうだろうか。

この記事「元気な老人が街中をフラフラと目的無く歩いている姿を見て考える」のポイントは、

  • 横浜駅周辺、午前10時から12時頃。老人たちの人口密度が急激に上がる。少子高齢化の世界が現実に形となって現れる。
  • 気温が上がり始め、通勤ラッシュの時間が過ぎ、ちょっくら都会に散歩でも行こうという感じだ。
  • 「老人学校」では、時代について行くための知識を学び、社会貢献プロジェクトを大学生たちと一緒に行う。