シニア夫婦はどのようにして生活のリズムと健康を維持しているのか?

近くにあるスーパーマーケットは、朝9時に開店だ。いつも、開店と同時にBifix1000のドリンクを1本買って飲んで行く。店内で目にするのは、シニア夫婦が一緒に今日の食品買い出しに来ていることだ。

開店時にある商品は、特に野菜や果物は新鮮である。今日の目玉商品も苦労せず手に入るメリットがある。シニアの夫婦にとって朝の買い出しは、良い面ばかりだ。夫婦で散歩ができ、その上、お買い得な生鮮食品を買って帰れる。

朝の日課は夫婦で散歩とスーパーマーケットでの買いだし

私は、仕事で駅まで歩いて行く。自宅が丘の上にあるため、駅まで徒歩で2キロの距離だ。いつも駅に着くのは午前9時頃。ちょうど、駅に隣接しているローゼンスーパーマーケットが開店する時間だ。夫婦で駅まで散歩して買い物をすることはないのだが、会社勤めをしていた時には気がつかなかった事がスーパーの開店時に目についた。

老人たちは早起きだと言うことを昔から聞いている。時間が自由になるシニアたちにとって朝早くからスーパーマーケットに買い出しに来ることは朝飯前のことだ。夕方、仕事帰りの人たちで混み合うスーパーの店内で目玉商品を取り合うこともない。

朝の日課として毎日新鮮な生鮮食品を買い出しにスーパーに来ることは、シニア夫婦の生活のリズムと健康維持を支える。

スーパーマーケットの店内で仲良く買い物をしている夫婦を見てそう感じた。毎朝、開店時に立ち寄ってBifix1000のドリンクを買ってその場で飲んでいるため、顔見知りのシニア夫婦を見かけるからだ。定年退職後何もやらないで毎日が日曜日の男性は、奥さんと一緒に朝のスーパーマーケットに来てはどうだろうか。生活のリズムは朝に作られる。

シニア夫婦は新聞に入ってくるチラシ広告を見る。年金生活を送っている老人は、食品の安売り情報を新聞のチラシから得るしか方法が無い。食品の安売りがスーパーである日は、朝早くからスーパーがオープンするのを待つシニア夫婦が多い。目玉商品は、一人何個までという制限があるので夫婦二人で買えるだけ買っていく老夫婦がいる。

奥さんが買い物かごキャリーを引き、旦那さんが食品が入ったレジ袋を手にもって帰宅して行く。毎朝とはいかないが夫婦で一緒に行動する生活のリズムが作られている。

朝の食品の買い出しは、老後の生活を有意義にする。老夫婦仲良く行動する仕事になると同時に散歩になる。