LenovoのThinkPadは比較的安いが中国メーカー製であるのが不安だ!

 日本IBMがThinkPadを製造していた時は何も不安を感じていなかった。ThinkPadがLenovoに売却して中国メーカー製品となった。最近、LenovoのPCにスパイウエアなどが一般の人では分からない場所に仕掛けられていたというニュースがあった。日本は中国政府と仲が悪い。情報戦争は既に始まっている。

ThinkPadはビジネス用途に使われている代表的なPCである。それらのPCから中国の情報機関に情報が自動的に送られたり、又は、特定PCへのバックドアーによるアクセスなどが危惧される。

Levonoにしてみれば、そのような噂が流れただけでThinkPadビジネスだけでなくPCビジネス自体が破壊されてしまう。

ThinkPad Xシリーズは日本で開発されている!

ThinkPadは今から20年前、IBM大和研究所で(神奈川県)生まれました。現在もThinkPadはその伝統を継承しつつ、厳しい耐久性試験による堅牢性、日本人による機能美を備えたシンプルなデザインを実現しています。(引用先:http://shopap.lenovo.com/jp/landingpage/yonezawa/#product

Lenovoは米沢にあるNECのPC工場の生産ラインを使ってThinkPad X250やX1を作っている。その点では、何らかで日本人の手が入っている。品質の点では安心できる。

lenovo laptop thinkpad x250 main

現在、ThinkPad X240を使っている。3年ごとに新機種に買い換えている。価格がThinkPad X240と同等ならばLet's Note(パナソニック製)を購入するのだが、価格が2倍する。そこまでの予算がない。

仕事で使っているX240は、いつもモバイルPCになっている。これから自宅ではPCを使わないでタブレット中心の情報入手になるのではと思っている。AppleのiPad Proなどは、魅力的である。iPad Proを購入したいが、最初のモデルは何かと不具合や改善点が発見されるのでiPad Pro2の販売時期に購入すべきではと思ったりする。

iPad pro