喉の風邪や免疫力強化に効くエキナセアハーブと亜鉛サプリ

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私が風邪を引く時は必ず喉から来る。そんな時は、いつも必ず市販の風邪薬ではなくハーブを飲む。エキナセアハーブのカプセルを一錠飲むだけですぐに治ってしまう。

エキナセアは、米国のネイティブインディアンの薬草である。人間の免疫力を強める効果がある。米国人は常備薬としてエキナセアハーブを常用している。新型コロナウイルスの影響で米国アマゾンでエキナセアのサプリメントを求めているのだが、品薄になっていて注文が出来ていない。

免疫力を高めてくれるハーブであるのでインフルエンザ、風邪、新型コロナウイルスなどの対策になる。私は毎日エキナセアを朝1粒、寝る前に1粒飲んでいる。シニアは若者と違って免疫力が凄く落ちている免疫力を強化する対策をすることでインフルエンザ、風邪、新型コロナウイルスに感染しても軽症で済むように心がけている。

免疫力を高めるうえで欠かせないミネラルがある亜鉛である。亜鉛は食べ物からも取れるが十分な量が摂取できない。高齢者は特に亜鉛欠乏に注意したほうが良い。亜鉛は牡蠣に多く含まれている。牡蠣3〜4個(約60g)を食べるだけで1日の推奨量を満たす。成人男性の推奨量は約11mg、成人女性の推奨量が1日8mg。

問題は毎日牡蠣を食べることができない点である。お安く、手っ取り早く亜鉛を摂取するには亜鉛サプリを活用するしかない。私達夫婦はDHC亜鉛サプリを常用している。安いので近くのスーパーやドラッグストアで手に入りやすい。高齢者は老化で自然に体の免疫力が低下してくる。それを強化、補助するうえでエキナセアやミネラルの亜鉛は有効である。

シニアの外食ランチ、食べる楽しみと気になる他人の食事

今日のランチは「冷やし中華」と「餃子」にした。暑い日が続くので秋が来る前に「冷やし中華」を食べたくなった。日高屋でランチをすることにした。「冷やし中華」と「餃子」のセットが940円(税込み)であった。日高屋の「冷やし中華」はボリュームがある。餃子も6つ付いてくる。味も悪くない。

lunch

美味しいものを食べると、心と体が満たされ、元気が出る。特に、年齢を重ねると、外で食べる食事の時間がより貴重になる。しかし、「シニアの外食」には、若い頃とは違う、ちょっとした戸惑いや悩みがある。シニア世代の外食ランチをより楽しむために何がポイントになるのか考えてみた。

「体が思うように動かなくなった」をテストする70歳男性

出勤途中の住宅街で80歳近いおばあさん二人が挨拶をしていた。その言葉が、頭の脳裏に残っている。

 「体が思うように動かなくなってね〜!困ったものだわ。」

この言葉は、誰もがこれから経験する老化現象になる。63歳の私でも体が思ったほど動けないことに気がつく。駅の階段を一気に上がると2,3分後に息が切れ始める。体が、酸素が足りないからもっと呼吸しろと言い出す。昨日、千代田区スポーツセンターの8階で会議があった。8階まで階段を上がった。

6階から呼吸が苦しくなり、息が切れ始めた。8階まで上がったら、しばらく息がもとに戻るまで下を向きながら呼吸していた。若者ならば、こんなことはないだろう。体は思ったほど体力を維持できていない。 

老人になると普通の人ができて当たり前のことができなくなる!

椅子から立ち上がるのに時間がかかる老人の足

老人が足の筋肉を鍛える最良で最後のタイミングは、自分の足で椅子から立ち上がるのに時間がかかる状態になった時である。椅子から立ち上がるのが出来なくなったら自分の力で動けなくなる。その一歩手前の状態が椅子から立ち上がるのに時間がかかるときだ。この時に足の筋肉を鍛えるリハビリを開始すれば、足の力を強化し元に戻せる最良で最後の機会になる。

一度、足の筋肉が弱体化して自分の力で椅子から立ち上がれなくなったら、元に戻すのに時間と苦痛が伴う。そうなる前に手を打たないとタイミングを逸する。70歳代、80歳代、90歳代の老人は既に衰えた足を鍛えても元に戻らないと思いこんでいる。

それは嘘である!

70歳から80歳のシニア、健康で自由に動き回れる体力を作るには

多くの自営業者が70歳を境にして仕事を辞めると聞く。体力の衰えなのか、もっと自由な生活をするための最後の時間を確保するためか、理由は色々あると思う。自営業者は、会社員と違って休暇らしい休暇を取ることが出来ない。店舗を構えた自営業者は、何十年も長期休暇などを持つことが出来ない。

会社員は定年退職後に海外旅行や長旅をする人が多い。自営業者はそれをするためにビジネスを閉めるしかない。自営業者が70歳を節目に引退を考えるのは理解できる。ゆっくりと孫と戯れるにしても自由になる自分の時間が必要になる。70歳を過ぎると思いがけない健康障害に見舞われるリスクが高まる。

老化で体の免疫力が著しく低下していく。体を活発に動かすことが少なくなり、食べる量も減り、新陳代謝も落ちて行く。こんな状態になると今まで出来ていたことが出来ない体になって行く。精神年齢は若いのにその年齢に体が従いていっていない。体は確実に70歳を過ぎた高齢者の状態になる。元気で動き回れる時間が少なくなって来ているのを感じるシニアが多くなる。

70歳からの10年間をどう生きるかで、人生最後のわがままが出来るかどうかが決まる。余生を楽しむには健康で自由に動き回れる体力が必要である。介護が必要な体になったら、終わりである。

70歳を過ぎると老いを痛烈に感じ始める。肉体の老化が行動の自由を奪い始める。お金があっても健康で自由に動ける体がなければ無意味である。使わないお金はただの紙。そんな紙をたくさん貯めるために節約生活を続けて食べたい物も食べないでお金に囚われる生活に意味があるのだろうか。

食べていけるだけのお金と少しばかりの小遣いと健康であれば、それが幸せ。70歳から80歳の10年間がお金を有効に使える最後の機会になる。老人ホームでの生活が始まれば、お金を持って買い物に行くこともなくなる。住む世界は老人ホームの施設内だけになる。69歳の私は義両親のお世話をする経過でそんな現実を見ている。

普通の生活に耐えられる健康と体力があるうちに残り少ない人生の時間を楽しむべきである。

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硬く固まり始めるシニアの身体、柔軟性を回復させるには!

70歳の身体は、知らないうちに硬くなっているのに気が付く。歩いていても何かぎこちない。足の関節、腕の関節、肩の関節、色々な関節の部分で柔軟性を失っている感じだ。

自分の体の柔軟性をテストして見て頂きたい。

体の前屈である。膝を曲げないでまっすぐ立つ。その姿勢で手の平が床に着くかどうかをチェックしてみる。背中から腰、お尻、太ももの裏側の柔軟性が分かる。

ジムやスポーツセンターでの筋トレは老後の新しい生活スタイル

インターネットビジネスをしていると自分の時間と場所を自由にできる。毎週水曜日と土曜日の午後は、スポーツセンターに出掛けて筋肉トレーニングを3時間ほどやっている。水曜日の午前にスポーツセンターにやってくる人は、(1)65歳以上の高齢者、(2)自由業の人、(3)学生、(4)子離れした主婦たちである

ジムでウエイトトレーニングをするのに一番都合の良い時間帯が平日の午前11時から14時頃である。多くの人はランチに出かけるため筋トレを続ける人は自然と少なくなる。使えなかった筋トレ機器を余裕を持って使える時間帯になる。

定期的に同じ曜日と時間帯にスポーツセンターやジムに来るといつも顔を合わす人が見つかる。何度も顔を合わすとお互いの顔が見慣れてくる。自己紹介をしなくても、相手の名前を知らなくても自然と挨拶が始まり、会話も始まる。

新しい知人や友人は同じ目的で行動しているところで生まれてくる。

若返るシニア男性がやっていること

朝起きて洗面所で顔を洗う。鏡に映った自分の顔を見てがっかりする。これが今の自分の顔か!自分の顔を見て信じられない。自分の顔のイメージは今も若い時の顔である。毎朝鏡に映る自分の顔を見てこれは自分の顔では無いと言い続ける。頭の毛の薄さ、黒い毛がグレーから白に変わっている。ロマンスグレーから白髪頭だ。

もう一度、若くなりたい!!こう思うのは私だけではないだろう。若返りは肉体的と精神的の2面性がある。自分はどちらで若返りたいかを考える。

長生きをしたければ足を鍛えて転倒しないこと!

老健に入居している義母の様子を見ていると長生きのコツが見えてくる。彼女が老健に入居したのは85歳の時である。老健に入った原因は自宅での転倒で頭と背骨に怪我をしたためである。このために6ヶ月以上、介護ベッドでの生活になってしまった。老人が自宅で転倒して自分で動けなくなるケースは多い。

転倒して介護ベッド生活に入る前の義母は、歩く時によろよろして杖が有っても不安定な歩き方をしていた。もう既に足の筋力が相当弱まっていた。転倒した原因は足の筋肉の衰えと低栄養状態の体であった。

多くの老人は、転倒して介護ベッド生活になり、足の筋力が減って動けなくなる。若い人ならば、リハビリを1週間ぐらいすれば元の状態に近づくのだが、老人の場合はかなり難しい。老人が転倒したら、普通の生活に戻れない可能性が高い。

現在は老人ホームに入居して96歳になる。脚力は車椅子から立ち枯れる程度まで落ちている。移動は完全に車椅子。脚力の低下で車椅子からベッドに移る時に床までずり落ちることが何度も起きている。自分の足で動くことが不自由になると第三者が手助けをしてくれる環境でないと生きていけない。

70歳の私は週2回のスポーツセンターでの筋トレで上半身、下半身、体幹を鍛えている。特に脚力は重点的にバーベルスクワットで普通以上の負荷を与えて鍛えている。長生きの基本は脚力の維持である。認知症になってしまったら、脚力があってもそれがマイナスに働く場合がある。徘徊する老人は脚力があるからだ。

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長生きの基本は脚力の維持と栄養バランスの取れた食事である。脚力の維持は老後の生活を快適にする。

長生きのコツは転倒しないための脚力を維持すること!

便秘に悩むシニアへの助言

10年ほど前は食後に便通がないことが多かった。今は、食後に決まったように便通がある。食後30分頃から食べたものの重みで腸の中の老廃物が押し出されていく。最初の現象が、「おなら」だ。腸に溜まったガスがおならとなって出ていく。おならが出たいという信号が出始めるとトイレに行く。おならと一緒に便が出る。

70歳のシニアだが食後に便通が必ずあるという事は良いことである。便秘にならない。いつ頃からこんな快適な便通になったのか分からない。色々な原因と理由が考えられる。便秘で悩んでいるシニアは羨ましく思うことだろう。

私の妻も私と同じようにというか、私以上に快適な便通がある。食後に便通がなかった頃を思い出してみると。