日常生活動作(Activity of Daily Living)が75歳以降維持できるかどうか?

93歳の義父は、日常生活動作が出来ているが足の筋力の衰えで行動範囲が自宅内に限定されている。

日常生活動作とは、人が日常生活において繰り返す基本的かつ具体的な活動のことであり、主に食事、排泄、整容(着替え、洗面、歯みがき、整髪など)、移動、入浴など基本的な行為、動作を言うウキペディアに記載されている。

老人になると今出来ている日常生活動作が出来なくなる。普通の生活が出来ている人には、この感覚は理解しがたい。言葉で言われても実体験がないため、良く分からない。当たり前に出来る事がなぜ老人は出来なくなるのかが理解していないからだ。

75歳以降にADL(日常生活動作)が低下し始める老人が多い。加齢による筋肉の衰えで自分の体を上手くコントロールできなくなる。体のバランス感覚が鈍り、脚力も弱くなり、歩くとヨロヨロする。

ADLを維持するには遅くとも60歳から運動習慣を身に付けるしかない

どのように腰痛を治したら良いのか?

私が今悩んでいるのは、腰痛だ。慢性的な腰痛ではない。ストレッチや運動をしている時に神経を刺激してしまい、特定の角度で体を曲げると痛みを感じるという腰痛だ。この腰痛は、筋トレで運動をして帰った時に起きやすい傾向がある。家内曰く、「筋トレで何かやってしまったのよ!筋トレをしばらく休んだら!!」と言う。

いつも、応急処置として痛み止めの湿布を腰の患部に貼る。痛み止めの湿布治療を1週間ぐらい続けて徐々に痛みが引いていく。ぎっくり腰に近い腰痛だ。9月9日夕方に腰のストレッチをした後にこの腰痛が始まった。ストレッチと言っても単純にうつぶせで反る姿勢を5,6分しただけだ。

ちょっとしたことで腰痛のトリガーが入ってしまう。それだけ、患部が弱まっていたのだと思う。

腰痛をどう治すか?

快便であるかどうか?

朝起きて朝食を取るのだが、朝食後10分ぐらいで便意が感じ始める。シニアになってから食後に便意があるか、ないかを気にし始めた。会社員で働いていた頃は、便意なんて全然気にならなかった。良く考えてみると口から入った食べ物が消化されて肛門から出て行くのは当たり前だ。

だが、当たり前でない時がある。

旅行に出かけている時や慣れない環境で生活をしている時だ。便秘になる時が多い。それが何故なのか未だに分からない。

毎日、自分の便を観察している!

癜風にやられないようにするためにはどうすれば良いか?

毎年汗をかき始める時期、梅雨時から夏にかけて、酵母菌による皮膚真菌症で皮膚がやられてしまう。一般的な名称として「癜風(でんぷう)」と呼ばれている。癜風には、細かい鱗屑が付着する淡褐色斑(黒色癜風)と脱色素斑(白色癜風がある。私の場合は、白色癜風である

  • 癜風は、酵母菌が皮膚を感染することによって発症する皮膚真菌症である。表皮に色の薄いうろこ状の皮疹が生じる。これらの皮疹は、顔、首、肩、腕、胴体、あるいは脚に出現する。医学上の呼称は、癜風である。(引用先:Global Darmatology写真あり)

この皮膚真菌は、皮脂を好む。白色癜風は、別名で白なまずで知られている。私が白なまずに気が付いたのは、1976年の夏であった。かなり昔からこの皮膚病にやられていたということだ。最初の頃は、気になる程広がっていなかった。50歳を過ぎた頃から症状が広範囲になってきた気がする。

気が付かないうちに首から胸、そして、お腹、背中まで広がっていた。白なまずの白い部分が上半身裸になった時にあまり目立っていなかったため気がつくのが遅れた。なぜか、私の白なまずは薄いかすかな色で広がっている。そのため、発見がいつも遅れる。

体質的に皮膚が弱い人で汗かきな人が癜風にかかりやすい!

老人性シミで顔が醜くなるのを防ぐにはどうするか?

横浜駅近くのスターバックス。空を見れば、快晴。気温は22度、湿度は50%。日差しはきついが清々しい。先月から顔や手の甲にAQUAサンスクリーンSP50+という日焼け止めクリームを塗り始めた。顔のこめかみ部分手の甲にシミが多く出来始めたからだ。

原因は分かっている。

日光を多く浴び過ぎたからだ。若い頃から米国で自動車を運転していた。カリフォルニア州は、雲が少ないうえに紫外線が強く乾燥した気候だ。そんな環境で自動車を運転しているとハンドルあたりに直接紫外線が長時間注がれることになる。

日本に帰国してからも自動車を運転しているから、累積的に日光を多く浴びている手の甲の皮膚は、シミになりやすい。

シニア男性は日焼け止めクリームを使うという意識がない!

癌と認知症の不安をなくすにはどうすれば良いか?

認知症、乳がん、前立腺ガン、大腸がん、臨床試験・治療に関心があるシニアは、実際にいづれかの病気を経験した患者から話を聞くべきである。経験者でないと分からないことが沢山あるからだ。認定NPO法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパンという団体がある。この団体のホームページにアクセスしてみて欲しい。参考になる体験談が聞ける。

今は健康だけども病気になったらどうなるのだろうかという不安

シニアの体調管理は何を見れば良いか?

高齢者の生活で体調が万全でないと全てがダメになる。どんなにお金が手元にあっても、どんなに素晴らしいベンツがあっても体の調子が悪いと何も出来ない。高齢者は若者と違って無理が出来ない。朝起きた時の感じが疲れた感じであると体が重い。目の裏がすっきりしない。

仕事でノートパソコンを長時間見ていると目の疲れが毎日累積される。翌日起きる時に目に疲れを感じる。疲れを感じながらまたノートパソコンを見て仕事をする。この疲れが、肩や首の筋肉に影響して凝りが出来てくる。こんな状態で2ヶ月ぐらい仕事をしているとある日ある時に体に不調が走る。

疲れが積もると・・・体が詰まるような感じになる!

自分の体の体調管理をどうするか?

シニア男性、若くなるにはどうするか?

朝起きて洗面所で顔を洗う。鏡に映った自分の顔を見てがっかりする。これが今の自分の顔か!自分の顔を見て信じられない。自分の顔のイメージは今も若い時の顔だ。毎朝鏡に映る自分の顔を見てこれは自分の顔では無いと言い続ける。頭の毛の薄さ、黒い毛がグレーから白に変わっている。ロマンスグレーから白髪頭だ。

もう一度、若くなりたい!!こう思うのは私だけではないだろう。

シニア男性は若い女性を意識すると若くなる(身なり)

シニアの原因不明の体調不調は高齢者特有のうつ病ではと疑ってみては!

60歳を過ぎた頃から今まで経験がない体調不調を味わうことが多くなる。ちょっとした不安で気が弱くなったり、そのことに囚われ過ぎたりする。精神的な安定が崩れ始めるのを感じる。加齢による体調不調は何が原因で起こるか分かりづらい。肉体的な老化なのか、心の不安から来る症状なのか、素人では判断が出来ない。

私の体調不調は、肉体的な老化から来ていると思っている。原因はわからないが何もしないで様子を見ていると2,3ヶ月後には自然治癒してしまうからだ。問題は、体調不調が続く場合だ。医療クリニックで診断を受けても原因がわからない場合が多い。肉体的老化でないならば、心の病気を調べる必要がある。

60歳での定年退職、65歳での再雇用終了などでシニア男性の精神状態は安定していない。人生の大きな変化がこの年齢に襲ってくる。

60歳を過ぎると老化と環境変化による体調不調が発症しやすい!

直腸がんでは・・・トイレに5分間隔で行く、残便感が残り便意がある

2日前から肛門の様子がおかしくなった。トイレに行っても残便感があり、なくならない。この状態が発症した夜は、トイレが寝どこになるほど頻繁に行った。肛門のあたりに炎症があるような刺激感があり、それが原因かどうかわからないが寝れなかった。

 翌日、ボラギノールを使って肛門の炎症を抑えられないかを試した。翌日の夜は、ボラギノールの効果でトイレに頻繁に行くことはなくなった。肛門あたりの炎症からくる刺激感も少なくなった。

今日の朝、もう、大丈夫と思って仕事に出かけたが、仕事にならなかった。残便感があり、10分から20分おきにトイレに入り浸りになった。これはまずいと思って、午後に肛門専門病院「松島病院大腸肛門病センター」に駆けつけた。15時の受付終了の15分前に到着。

松島病院は、3年ほど前に一度いぼ痔の治療でお世話になった病院である。今回の症状は、異常であったのでもしかしたら直腸がんではないかと疑った。

便意が残り、何度もトイレに行くのだが排便なし