特別な目的もなく街中に出てくる老人たちを多く見かける今日此の頃である。彼らの歩き方を見るとある種の危険を感じる。老人とぶつかると老人を転ばせてしまう危険がある。転んで骨折してしまうリスクが非常に高い。
だから、老人が前を歩いているときはできるだけ遠回りに早足で抜き去ることにしている。時々、予測不可能な行動を老人は歩いてる時にする。左に行ったり、右に行ったりする歩き方である。突然、止まることもある。目的を持って歩いていないため、注意散漫な歩き方になる。
横浜の地下街を歩いている高齢者たちを見ると一生懸命に目的無しに歩いている。健康維持のために歩くことを目的にして外出している。普通の大人ならば良いが、高齢者は枯れた体を見れば分かるように弱々しい。転倒すれば確実に骨折する。元気良く歩いているシニアであれば問題がないのだが、歩き方が弱々しい老人であると普通以上の注意が必要になる。
駅の階段を降りる時に前方に老人がいたら極力後ろにつかない。階段を降りるテンポが普通と違う。前方不注意で体に触れ、階段から落ちて怪我をさせてしまう。そんなリスクが非常に高い。