朝起きて洗面所で顔を洗う。鏡に映った自分の顔を見てがっかりする。これが今の自分の顔か！自分の顔を見て信じられない。自分の顔のイメージは今も若い時の顔だ。毎朝鏡に映る自分の顔を見てこれは自分の顔では無いと言い続ける。頭の毛の薄さ、黒い毛がグレーから白に変わっている。ロマンスグレーから白髪頭だ。
もう一度、若くなりたい！！こう思うのは私だけではないだろう。
シニア男性は若い女性を意識すると若くなる（身なり）
シニア男性が若い女性と会話をする機会は非常に少ない。若い女性が集まるクラブや趣味の団体に参加していると自然と若さをもらえるのだが、そもそもそんなグループや団体を知らない。若い女性が集まる場所はどこにあるだろうか。
英会話の勉強をしたいシニア男性ならば、英会話学校に行けば若い女性だらけだろう。英会話サークルに顔を出せば若い人たちが大勢参加する。
私は若い女性と接する機会を持っている。仕事場に女子大生のアルバイト店員がいるからだ。私の仕事場は、スターバックスのカフェだ。コーヒー（場所代）を支払って綺麗な女子大生アルバイト店員と会話する。午前中は、北幸店のスタバ。午後は、ベイクォーターのスタバ。2つのスタバで若い女性たちと会話する。
横浜周辺のスタバ店の常連客になっているので店員から私に声を掛けてくれる。
そんな毎日を過しているので服装には気を付けている。平日の時の服装と休日時の服装は違う。平日は、仕事をしているシニア男性という意識で洋服を決めている。金曜日から土日は、ジーンズとポロシャツでラフな出で立ちをしている。
スタバを仕事場にする前は、自分の服装にあまり意識をしていなかった。どこかの年老いたお爺さんという感じだったと思う。人間は、毎日誰かと会って会話をし始めると身なりを意識し始める。良い印象を相手に与えたいと思い始める。
スタバの若い女子大生店員と会話を楽しみ始めると加齢臭予防に気を使い始めた。加齢臭は、老人の特権だ。加齢臭をコントロールしないと面と向かって話が出来なくなる。色々な事を試した。今の所、Gatsby Biocore(無臭）デオドラントボディペーパーで落ち着いた。
今までボディペーパーを体の表だけにやっていたため加齢臭が背中や腰から出ているのを気がつかなかった。背中や腰をデオドラントボディペーパーで拭き始めてから加齢臭を抑える事が出来た。 心配事が1つ解決できたので後は自分を若々しくする工夫を考えるだけだ。
筋肉トレーニングをしているので老人の体を印象づけない筋肉質の体格を印象づける服装を夏は意識する。胸や腕の筋肉があるので体にフィットするポロシャツやワイシャツを着たりしている。暑い夏なのでリネンのワイシャツとスラックスで明るい色を着る。若い女性は、直ぐ褒めてくれる。洒落たお爺さんという感じかもしれない。
筋肉トレーニングで体格が良くなると着る物も目立ち始める。若々しい力強さを服装にも表現できるようになるからだ。私はファッションセンスがあまりないのでシンプルで素味を体格で表現できる服装にしている。スタバに若い女性が働いていなかったら、仮にお婆さんが働いていたら、こんな意識を持たなかっただろう。