昼スーパーで見かける多くの高齢者たち、それには理由がある

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高齢化社会を肌で感じたければ、平日昼の時間帯に近くのスーパーマーケットに行ってみると良い。お客のほとんどが高齢者たち、または、中高年の女性たちである。これが当たり前なのだろうかと疑う。朝、スーパーが開店するときに高齢者が多く見かけるのは以前から知っていたが、なぜ、昼の時間帯もなのだろうか?

いくつかの理由は想像できる。暇な時間を有効に使うためにスーパーで朝、昼、晩のおかずを買う。日々の行く場所を買い物が出来るスーパーにしている。自動車を運転できないので買い溜めが出来ない。それで、朝、昼、晩3回の買い出しをする。足を鍛えるための外出先にする。詰まる所、暇をつぶす一つの場所になる。

外出で使うリュック選びで失敗しないため

横浜の街中を歩くと多くのシニアがリュックを背負って歩いている。会社員時代は、手提げカバンであったが、両手を自由にするリュックが定年退職後は便利だ。私は仕事でノートブックPCやタブレットが必需品になる。そのため、情報端末の出し入れが簡単で沢山物が入るリュックを使っている。 

手提げかばんは利き腕をいつも使うため利き腕の肩が下がってしまう。アンバランスな両肩になるので、それを治すためにリュックにした理由もある。リュックを買う時に色々と考える。今までにリュックを買い替えたことが数え切れないほどある。自宅には使われなくなったリュックの山がある。時々、リュックの山から目的にあったリュックを見つけて使っている。

リュックは色々ある。自分のニーズと目的で選ぶべきなのだが、名の知れないメーカーはやめた方が良い。耐久性がない。私はリュックで有名なノースフェイス製品を使っている。丈夫で長持ち、その上、上手く入れる物を整理出来る作りになっている。 

ノースフェイスのリュックにも用途を考えないと後悔するリュックがある。自分のニーズと目的をはっきりさせてからお店やアマゾンなどで探したほうが無難である。一つ失敗したリュックがある。

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このリュックはポケットがたくさんあり、雨が降っても水が染みてこないという触れ込みであったが、ウォータープルーフではなかった。ポケットがたくさんあるのは良かったが、有りすぎた。価格は5000円ぐらいであった。ノートPCやACコードなどを持ち運ぶ上では目的を果たしていた。

ノートパソコンをリュックに入れて外出する時に気をつけることはノートパソコンを雨水に濡らさないことである。リュックに染み込んだ雨水がノートパソコンのバッテリー周辺に及ぶとショートして壊れる。そのため、ウォータプルーフのリュックが必要であった。

リュックは目的とニーズで使い分ける

シニアは暑い夏をどのように過すべきか?

3月下旬なのに初夏の暑さである。今年の夏も昨年同様に猛暑であるという予報が出ている。異常気象からくる猛暑だが、事前にそんな予想が出ているならば今からでも猛暑を避けて過ごせる夏を計画すべきである。

経済的に余裕があるシニアならば、暑さを避けて高地にある別荘やホテルで生活をする。お金をあまりかけないで猛暑を避ける生活をしたいシニアは自宅でエアコンを使って過ごさないで積極的に外出して電気代を節約する。行き先はショッピングセンター、図書館、美術館、デパート、映画館、プラネタリウム、ローカルな食事処で好奇心を誘う時間を過ごす。

残りの人生を楽しむには未知の体験をする、どんな事か?

最近、知人が新しいシニアビジネスを仲間と始めるという。この話をしてくれたときに知人の顔と目は、いつもの彼では無かった。真剣なまなざしと目標を見つけたという顔であった。今までに無い表情に私は驚いた。 

人は変わる! 新しい事に挑戦しようとすると眼差しが輝き始める。残りの人生には何か目標があると面白くなる。新しい経験などをすると今まで見えていなかった世界が見えだす。

彼は65歳まで会社員をしていた。今回初めて起業をした。新しい人生の門出に起業を選択した。起業すると自分が動くと周りも反応する。反応が起きるたびに新しい経験をする。会社員では味わえない経験である。売上が初めてあるとお金のありがたみを肌で感じる。ビジネスを広げようとすればするほど未知の体験をする。それが残りの人生を楽しませる。

60歳・65歳からの働き方:1年以上自由な生活をした後のシニア

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会社組織での仕事から離れてあっという間に19年が過ぎてしまった。自分で始めたビジネスで自活というものがどういう意味を持つかが体験できている。60歳・65歳定年でこれからの人生をどのようにしようか迷っているシニアならば、私の体験が参考になるだろう。

一度、会社組織から離れて好きな事を始めると他人の監視下で以前のような仕事感覚で働けなくなる。精神的に制約された労働環境に適応できなくなるからだ。一般的に言われることは定年退職で現在の会社を離れる時は必ず直ぐに次の会社で働けるように準備する。再就職先の会社探しで何ヶ月もブランク期間があるとビジネス感覚が鈍り、不規則な生活習慣が身についてしまう。

一度、独立して働き始めると鳥籠から飛び立つ鳥のような気分を味わい他人の会社で働くのがバカバカしくなる。もし働くならば自分で働く期間を区切って目的を持って働くという考え方になる。19年間も会社組織から離れて自営業をしているともう二度と他人の会社組織で働けない。精神的に拒絶する。

どうしても他人の飯で生計を立てる必要があるシニアならば、ブランク期間をできるだけ開けないで組織から組織に移ることである。自由に遊ぶ時間がある生活が続くと元に戻れなくなる。

鳥かごから放たれた「あなた」

女性用ショーツを男性が買う理由

70歳になって筋トレを中心にした生活リズムを送っている。スポーツジムで筋トレをするときに必ず履く下着パンツはユニクロのエアリズムシームレスショーツである。汗をたくさんかくので腰からお尻にかけて濡れてしまう。普通の綿パンツでやると着替え用のパンツを用意しないといけなくなる。それが面倒で荷物になるのですぐに汗が乾くエアリズムショーツを使っている。

ユニクロのエアリズムショーツは1枚590円で安いとは言えない。1年ぐらい履いているとヨレヨレになる感じで買い替えとなる。そこでエアリズムショーツと類似の代替え品がないかアマゾンで探してみた。見つけたのはKuaizingブランドのレディース ショーツである。5枚で1580円。1枚316円ぐらいになる。

試しに購入して使ってみた。

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嫌われる老人

こんな老人に成りたくない!

  • 認知症に侵された老人(こればかりはどうしようもない)
  • 交通ルールを無視して道路を渡る老人(楽してリスクを取る行為)
  • 歩道を歩かないで車道を歩く老人(車道のほうが平らで歩きやすい?)
  • 電車の優先席に座らせろ!と要求する老人(常識外れで傲慢)
  • 他人や家族の悪口ばかり大声で話している老人(心が病んでいる)
  • わがままな老人(わがままが通じなくなる結末を迎える)
  • 酒癖が悪い老人(道路で寝て自動車に引かれるかも)

まだまだあるが、他人に良い印象を与える老人に成りたい。

こんな老人は皆に喜ばれる!

  1. お喋りをすると笑わせてくれる人
  2. 自分のわきまえを知って行動している人
  3. 老いても一般常識で言動と行動をする人
  4. 余計なお世話をしない人
  5. 困っている人にちょっとした親切ができる人

自動車を運転していると困った老人に良く出くわす。横断歩道がない場所で道路を渡る老人や信号が赤なのに左右を見ないで横断歩道を歩き出す人たちである。老人が道路を歩いている時、自動車のスピードを落としながら変な動きをしていないか気を使う。

10万円以上のテレビを買う前に決めて置くべき事は何か?

5年ほど前に使っていたソニートリニトロンテレビHi-Vision29型が駄目になった。14年あまり使ったので使い尽くした感じがある。既に耐久年数を過ぎていた。新しいテレビは、Regza 4K43インチ全面直下LEDテレビG20Xにして今使っている。5年経過して問題が発生。画面下10センチ上に白い線が出てきた。5年でLEDディスプレイで原因不明のトラブルである。

家電製品を買うときはどうしても当たり外れがある。故障が保証期間内で発生していたら、修理や新品に取り替えられるのだが今回は3年が過ぎていた。修理に出せば、高額な金額になる。それならば新品を買ったほうが良いという印象がある。

私はテレビを買うときに保証期間が長いブランド、メーカー製品を買うべきであったと後悔している。家電量販店の延長保証も考えるべきであった。前のソニーのテレビが14年も生きていたので東芝レグザのテレビもそれぐらいの耐久年数があると勝手に信じていた。10万円以上のテレビだからそれなりの品質はあるはずだと。

現実は家電製品には当たり外れがあり、高額であればあるほど製品保証の期間、内容、有償延長保証などを検討しなければならない。

シニア男性の見映えを良くして若返るにはどしたら良いか?

女性はお化粧をする。お化粧をした女性とすっぴんの女性の落差は激しい。日本人以上に白人女性の変り映えは驚きに値する。全て自分の見映えを良くしたいという欲望である。

男はお化粧した女性の見映えで釣られる。 男性も見栄えを良くすれば、魅力的な女性を釣れるかもしれない。シニア男性は、老いてくると自分の見栄えをあまり気にしなくなる傾向がある。仕事で外出することがなくなり、スーツやネクタイを着ることが少なくなる。

仕事をしていないシニア男性は、自分の見栄えを変える意識が少しでも生まれれば老後の生活も少しは楽しくなる。

定年退職後の生き方を欲望で作る

私たちは生まれてから働き始めるまで世間が人生の見取り図を教えてくれる。どのような人生を送るかの選択肢が年齢の節目節目で提供される。学校を卒業するときが典型的だ。中卒で働くことを決める人。高校、専修学校、短大、大学を卒業する時に社会人となり働き始める人。そんな見取り図がある程度見えている。すべて世間が教えてくれる。

だが、定年退職後の人生は、誰も人生の見取り図を教えてくれない!面白いものだ。

定年退職前に自分で独立を決めていない会社員は定年退職後に自分の身の振り方と生活スタイルを決めることになる。世間は65歳まで働けるよと言っているが、誰もが働けるわけではない。65歳の後はどのような人生を送るべか世間は何も教えてくれない。自分自身で後の事は決めろということである。

自分の人生を自分の見取り図で決めてこなかった会社員はこの時初めて自分の人生について考えさせられる。

求めよ。ならば、与えられん。

一人旅に出る状況と同じである。何処に行こうか。何をしようか。目的や目標がないと行き先が決まらない。お金があっても、暇な時間があってもやりたいことが明確でないと何も起きない。

人間は面白いもので「欲望」で動く。今年70歳になった私であるが、欲望がある。大きな欲望ではなく、小さい欲望である。手持ちのお金ですぐに買える物であるのだが、買うことを躊躇している。米国アマゾンでしか販売されていない衣類である。円安なため価格が割高になって、輸送料金も上がっている。もう少し、円高になったら買おうと思いながら製品ページを眺めている。

人生も同じように欲望によってどのようなアクションを取れば良いかが見えてくる。第二の人生キャリアを見つけるために自分の足元を見ることである。これからの10年間、何をしていたら楽しい、嬉しい?と思ってみる。何かをやりたいという欲望が見えるはず。その欲望を追い求めてみる行動を起こせば、次に何をすれば良いかが見えてくる。

自分の欲望を明確にしてそれを得る方法を計画してみることである。