今日、やっと自宅の大掃除が終わった。ベットの下の掃除からいつもやっていない場所の掃除まで隅から隅までやった。最後は、お風呂の掃除。カビを漂白液を使って退治するのだが、換気をしていても匂いがすごい。午前中にお風呂の壁と床を漂白剤を歯ブラシにつけて塗る。午後に一度水で流してクレンザーで壁と床をブラシでゴシゴシする。
3時のおやつの時間を除いて昼間の時間を掃除に使った感じだ。63歳の筋トレシニアでも掃除が終わったらお腹がすいた。3時のおやつの後は、疲れた腰を癒やすために昼寝。ちょうど、日光が窓から指していて温かい日中であった。
我が家には、ダイソンの古い掃除機がある。凄く重い掃除機であるが、吸引力は強い。この掃除機は、男性でないと疲れる。次回、新しい掃除機を買うときは、軽い掃除機を考えたい。
12月31日に家内の実家に行く。92歳の義父が一人で生活をしているので実家の大掃除をしてあげないといけない。彼は、掃除をしたくても出来ないほど体が弱くなっている。週1回、家内が実家に帰って生活支援をしている。掃除はその時にする。掃除機はあるのだが、使うだけの力がない。
掃除しない、掃除機、iRobot掃除機
年齢が70歳を越えると夫婦ともに体力が低下してくる。毎日自宅や庭を掃除するシニアは少ないかもしれない。60歳代の私達でも掃除機を使って掃除するのは週1回である。いつも、私が週末に掃除機で念入りにすべての部屋を掃除する。
高齢化社会では、自宅の掃除が年齢とともにやらなくなる問題がある。
掃除をしないで掃除代行サービスを使う
掃除をしないで掃除代行サービスを頼むシニアも多い。週1回がだめならば、1ヶ月に1回大掃除をお願いする。老人の生活環境は、自宅の中でも限定される。活動する場所は、こんな場所だ。
- リビング
- 台所
- 食卓(ダイニングテーブルがある所)
- 寝室
- トイレ
- 風呂場
特に汚れている場所が、3の食卓である。次にトイレ。食べる場所と排出する場所は生きていく上で避けることが出来ない場所だ。
シニアが掃除代行サービスを利用するときは、1時間単位で料金が決まっているサービスを探したほうがオトクである。ダスキンなどの名のしれた会社のサービスは、非常に高い。1回スポットで3万円以上の料金を請求してくる。ウエブで検索すれば色々な業者のオプションが見えてくる。
掃除機を使う場所が限られる
体力で限界があると掃除機でやりやすい場所だけを掃除するという習慣が当たり前になる。これは、掃除をあまりしない普通の人でも同様であるが、高齢者の場合は自分の体力で掃除がやり難い場所を避け始める。掃除機を使って階段や玄関を掃除するのは大変である。
一番楽な場所は、リビングぐらいだ。
掃除機を使った後にゴミを捨てる労力も馬鹿にならない。できるだけ簡単にゴミを捨てられる掃除機が良い。紙ゴミ袋の掃除機は、設定するのに時間がかかる。ボタンを押せばふたが開いてゴミが捨てられる様式の掃除機がベストだ。
iRobot掃除機に任せる
ルンバで有名なiRobotの掃除機は、自動で部屋を掃除してくれる。シニア夫婦にとっては、救いの神に近い家電になる。
ただ、
掃除する場所が平坦でフローリングでないと効果を発揮しないという欠点がある。時々、人間が助けないと動かせなくなる。場所を限定して使う限り掃除ロボットは掃除の一部負担を軽くしてくれる。
将来は、掃除はすべて掃除ロボットがやってくる時代になるだろう。それまで長生きをしていたいものだ。
この記事「シニアの掃除:自宅の掃除はどこまで出来るのか?」のポイントは、
- 老いてくると自宅の掃除が面倒になる。毎日やっていた掃除が3日に1回、1週間に1回、月に1回と回数が減って行く。掃除をする部屋の数も少なくなっていく。若いときほど頻繁に自宅の掃除をしなくなる。
- 掃除代行サービス、ルンバ掃除ロボットに任せることで掃除の負担を軽減できる時代になった。近い将来、掃除はすべて掃除ロボットがするような時代になるだろう。