運動習慣として毎日夫婦でウォーキングをしている高齢者を多く見かける。私が見かける高齢者はいつも道路の歩道を歩いている人たちだ。自動車の排気ガスを吸いながらのウォーキングは体に悪い。そんなことは誰でもわかるのだが・・・なぜ何だろうか。
ジョギングをしている人も自動車が走る歩道を走っている。いつも、疑問に思っている。私ならば、近くの大きな公園を目標にして歩き、その公園内を深く深呼吸しながら大股で歩く。30分ぐらいで良い。その後は、ベンチで休みながらお菓子をつまむ。
ウォーキングは足を鍛えるだけでなく心肺機能も向上させる事が出来のだが、新鮮な空気がある場所でないと意味がない。緑が多い、森林浴が出来る公園でウォーキングをすれば健康に良い。健康を気遣うウォーキングならば猶更である。
安全に老夫婦が散歩する方法
ウォーキング運動を習慣にしている老夫婦をいつも見かける。70過ぎの旦那さんを先頭に早足で奥さんが付いて歩いている。その場所が道路脇。自動車が何台も往来している。夕暮れ時なので一番交通事故が起きやすい時間帯である。
LEDライトを身に付ける
私はリュックの後ろに点滅するLEDライトを付けて歩いている。後ろから来る自動車に歩行者がいるよと伝えるためにLEDライトを使っている。自動車を運転していると夕方に歩行者が道脇を歩いているのが分かりづらい。そんな時にLEDライトなどが光っていると事前に歩行者がいることがわかり注意できる。
夜間安全対策:LEDなので明るく、認識されやすく、遠くからでも目立ちます。夜間のランニング、ジョギング、ウォーキング、通学、犬の散歩、バイト帰り、自転車走行、交通整備、散歩・歩行など時に、車だけでなく、無点灯の自転車や歩行者に対してもアピールでき、不慮の衝突を回避できます。LEDライト
老夫婦は、私のような点滅するLEDライトなどを身に付けていないでウォーキングをしている。これは非常に危ない。暗くなると自動車のライトが届くまで人が歩いているのが分からない。暗闇でライトが点滅していれば、誰かが歩いているというメッセージを事前にドライバーに知らせられる。
老夫婦が朝と夕方にウォーキングする理由は分かる。それにしても自分が自動車に引かれるリスクを考えていない。老人は直ぐには自動車を避けられない。自動車に避けてもらうしかない場合が多い。
公園を目指してウォーキング
どうせ、ウォーキングをするならば自動車に引かれる危険性がない公園でウォーキングをするべきだ。広い公園を見つけて出来るだけ安全な道を歩いて目的地の公園で思いっきりウォーキングをする。
公園に行けば、健康寿命を延ばす目的で一生懸命にウォーキングをしている高齢者たちに会える。良い縁があれば、話しながら一緒にウォーキング運動が出来るようになる。
広い歩道を歩いているから安全だという老人がいるかもしれないが、自動車の排気ガスは健康に悪い。歩いていても自動車音でやかましい。もっと体に良い環境でウォーキングをすべきだ。出来れば、朝早く緑が多い公園を森林浴しながらウォーキングするべきだ。
老人は朝が早い。1日の始まりを夫婦で森林浴しながら足腰を鍛える。自宅に帰れば、空腹でエネルギーが多い朝食を取る。善循環が続く。
私が住む場所は3つの公園に囲まれている。2つの公園は小さいのでそこだけではウォーキングの目的を達せない。3つの公園をつなげて歩く。3つ目は広い公園で森林浴が出来る。草むらから狸が顔を出すときもある。夫婦で週末公園歩きをしている。
結論
夕方ウォーキングをしている高齢者は出来るだけ近くの公園を目標にして歩き、その場所で本来のウォーキングを一生懸命行う事をお勧めする。歩道をウォーキングの場所とする歩き方は危険だ。