老後をどの様に過ごすかの見取り図と体力維持が命題!

NPO団体の総会に参加して懇親会で寿司を食べながら周りでしゃべっている会員の話に耳を傾けた。元気な後期高齢者75歳以上のシニアたちは、創意工夫して自分の生き方を模索している。

余生は、周りを気にして生きたくない。好きな事をやる、やりたい事をする、食べたい物を食べて生活をしたいという会話が聞こえる。その方は80歳を越えた知人からだった。NPO団体で活躍している会員だが、変な義理や人情で仕事はしない。好きな事だけをやって自分の時間を楽しんでいる方である。

その会話を聞いていて、100%納得した。余生は世間体や世間の常識に囚われないでGoing My Wayで行くべきだ。

介護付き有料老人ホームに入居出来ない、介護を頼めないシニアの増加リスク

私が子供の頃は、3世代が同居して生活をしていた。それが世間一般的な生活スタイルであった。老人の世話はその家の中で完結していた。今の世代は、3世代同居して生活をしている家庭を都会で見つけるのは難しい。 地方の農村地帯では、そんな多世代家族が成り立っているところもあるが時代の流れで核家族化してしまっている。

大家族での生活で良い点は、誰かが老人や幼児の面倒を見る事が出来る事だ。核家族では、それをやれる人が家族にいない。

少子高齢化の時代は、家族に人的な余裕が無いため老人ホームへの入居という選択肢しか生まれてこない。2025年には、3人に1人が65歳以上の老人になる。核家族で老人の人口が増えると誰が面倒を見るのだろうか。

シニアは好きなことを探し、やり続けることで幸せを掴む

平均年齢70歳のNPO団体のグループ定例会に参加してきた。このNPOで積極的に参加、活動しているシニアは自分の居場所を見つけたように発表や発言をしている。その姿は、水を得た魚のように見える。本来のシニアは、まさにこうありたい。現実は、ほんの一握りのシニアでしかいない。これが定年退職した高齢者の実態である。

会社組織を卒業してどこにも所属しないで一人になって老後の生活をしている高齢者は、社会での自分の居場所を探している。自分の居場所を自分で作れるシニアは幸せである。自分がやりたい事が分かっているからだ。やりたい事をやっている時が、一番幸せなはず。その実例が、このページでブログを書いている私である。

51歳で会社を辞めて起業した私は、今まで自分がやりたい事をずっと追求してきた。追求してピンチをチャンスに変えてきた。62歳になって、この生活が自分が求めたライフスタイルになっている事に気がついた!

シニアの筋トレ効果は83歳の男性を10年若く感じさせる

私が筋トレをしている理由がある。

筋トレは、身体の若さを維持してくれると同時に健康促進効果があるからだ。病気にならない。肥満にならない。血圧が高くならない。糖尿病にならない。筋トレを定期的に続けていると良い意味での生活習慣を築ける。

歳を取ってから始めるのも良いが、若い時から始めたほうがもっと良い効果を生む。週2回のスポーツセンター通いで筋トレを2時間ほどしている。平日の午前中は、65歳以上のシニア男性がバーベルを使ってベンチプレスやスクワット運動をしている。彼らの体型は、筋トレ効果を享受している体型になっている。

シニアの体型を改善したければ、どうすれば良いか?

スポーツセンターのジムで筋トレをしているとシニア、高齢者、老人の体形を見ることが出来る。60歳代の男性や女性、70歳代、80歳代の人たちの体形は Out-of-Shape(体型が崩れている)である。運動を定期的にやっている人とやっていない人では、雰囲気が違う。肥満体のシニアならば、顔と腹を見ればすぐに分かる。とても、健康的な体であるという印象を周りの人に与えない。

体が細くなっている人は、風が吹けば飛びそうな風貌をしている。手足に筋肉が少なく、骨と皮が目立つ。シニアの体は、気が付かないうちに少しづつ変貌して行っている。60歳代のシニアは、まだ、若い。若いから老化による体の変化に気が付きにくい。普通の生活では、特別な動作をしない限り老化による体の変化に気が付かない。

私が仕事で会う同年代のシニアからいつもこんなコメントを頂く。「あなたは、腹が出ていないねえ!」

老人の健康寿命は脚力を身につける運動習慣があるかどうかで決まる

天気が良い日には、外で老人たちを多く見かける。家内と一緒にランチドライブに出かけた。道脇を歩く老人たちを何人も見かけた。杖を使って歩いているおばあさん、よろよろと歩いているおじいさん、道を斜めに渡り歩いているシニア。

弱々しい姿を老人に見る一方で、元気にランニングをしている高齢者も多く見かけた。左腕にスマホケースをつけて力強く走っている。足を見れば鍛えられた筋肉が見える。

体の格差は老人の足に顕著に出てくる。

孤独に陥りやすいシニア男性がやるべき事は?

女性は一般的にお喋りをしないと生きていけないほどお喋りをする。男性には、そのような欲求はない。老人ホームやデイサービス施設では、男性よりも女性が積極的に新しい老人に話しかけている。女性は、お喋りという習慣が社交性を高める。

男性は、話好きな人以外黙って孤独に甘んじている。一体どこでシニア男性たちは、孤独を癒やしているのだろうか。シニア男性たちは、共通の趣味があると仲間に成りやすい。典型的な趣味は、将棋、碁、麻雀だろう。勝負事の遊びに男たちは興奮する。

65歳の私は、将棋、碁、麻雀などの趣味を嗜んでいない。仕事がなければ、孤独の世界に埋もれるのは確かである。会社員時代は会社と家庭が私の居場所であった。独立してからは仕事場と家庭にスポーツジムが加わった。仕事ができなくなったらスポーツジムで暇をつぶす生活が中心にあるだろう。

遊び仲間がたくさんいれば、毎日違う遊び仲間と暇つぶしを事ができる。残念ながら、私にはそんな遊び仲間はいない。仕事仲間はいるが、遊び仲間にはならない。

希少価値がある古い技術で活用できる「場」を見つければシニアでも起業が出来るのでは?

ビジネスクリエイティブヨコハマ勉強会「BtoC toBへの挑戦」に参加した。

「ビジネス クリエイティブ ヨコハマ」とは

企業の強みとクリエーターのアイディアを結びつけ、ビジネスに新しい付加価値を生み出していくことを目的とする横浜市の事業。

参加者を見ると若い人よりもシニアの人が多かった。多分、中小企業(町工場の経営者)の社長さんとシニアコンサルタントたち。横浜市は、経営者とクリエイティブなデザイナーやProducerをマッチングさせて新しい製品を作り出そうとしている。

シニア起業を考えている人たちもいる。

60歳を過ぎたら大腸がんで死ぬリスクが高くなるが予防策はあるのか?

人間ドックを受けるたびに自分の健康状態が気になる。 

老いてくる=病気に襲われる可能性が高まる。老いていくると体の免疫力が落ちてくるからだ。 自分の体の一番弱い場所を攻撃される。免疫力が強ければ、病気になるのを未然に防いでくれる。60歳を節目に体の免疫力が急降下する。それが人間ドックで要検査という項目で現れる。

自分の免疫力が低下してきたかどうかが自分で分かれば良いのだが、決定打はない。ただ、人間ドックを定期的に受けて体調を注意して観察するしかない。私は風邪を引く、引かないで判断している。免疫力が低下してくると風邪を引きやすくなる。

風邪を引いたら、完治するまでに1ヶ月以上時間がかかる。免疫力が正常ならば、長くても3週間で完治するのが私の体である。あとは、今までに経験していない病気になることである。55歳の時に帯状疱疹になった。帯状疱疹は免疫力が低下した時に体の中にいる水疱瘡の菌が引き起こす。

70歳から80歳までの10年間をどう生きるか?

多くの自営業者が70歳を境にして仕事を辞めると聞く。体力の衰えなのか、もっと自由な生活をするための最後の時間を確保するためか、理由は色々あると思う。自営業者は、会社員と違って休暇らしい休暇を取ることが出来ない。店舗を構えた自営業者は、何十年も長期休暇などを持つことが出来ない。

会社員は定年退職後に海外旅行や長旅をする人が多い。自営業者はそれをするためにビジネスを閉めるしかない。自営業者が70歳を節目に引退を考えるのは理解できる。ゆっくりと孫と戯れるにしても自由になる自分の時間が必要になる。

70歳からの10年間をどう生きるかで人生最後のわがままが出来るかどうかが決まる。