スーツを脱いだシニアたちが簡単に再就職できない理由

横浜のランチ時間帯は人間観察にもってこいだ。ビルから会社員が一斉にランチを求めに外に出てくる。誰もがランチを食べにお店を探す。老若男女を一度に観察できる。スーツを着た会社員の中でひときわ目立つスーツを脱いだシニアたちがいる。仕事をしていないシニアたちだ。遊びを求めて街中を歩いているのか、ただ暇を潰しているのかは分からない。

仕事らしい仕事をしていないシニアの年齢は70歳を過ぎた人達が多い。70歳を過ぎると働きたくても働けないシニアが増えてくる。年金と貯蓄で経済的に問題がなければ、自由気ままな生活が送れる。一度鳥かごから自由な外に飛び立つと一時的に今までの欲求を満たすのだが、自由すぎて自分にわがままになる。自分に都合の良いことを周りに要求し始める。

人不足と社会は叫んでいるが、求めている人材は会社の言うことを従順に聞き文句なく働く労働者である。自分の都合を条件にして仕事をするシニアには仕事がない。その前に年齢で書類審査落ちになる。従って平日の昼間に町中で見かけるシニア男性は暇を持て余し歩き回る羊になる。

ある意味ではスーツを着て仕事をしているシニア男性は幸せかもしれない。暇に殺されないでやるべきことをやってお金を稼いでいる。当然、仕事で体を動かす為健康な体を維持できやすい。

加齢臭対策:発生場所、部位を探して匂いを消す

老いてくると何故か加齢臭が自分の体から臭ってくる。どこから臭ってくるのだろうか。一般的に言われるのは加齢臭の元は耳の後ろだというのだが、どうもそれだけでは無いようだ。基本的に加齢臭は皮脂腺から出てくる。皮脂腺がたくさんある部位から加齢臭は出やすい。

良く聞く話は耳の後ろ、腋臭、胸の上部辺りから汗が出る時に加齢臭も一緒に出てくるという。私の経験では意外な場所から加齢臭が出ていることに気がついた。汗が出やすい体質のシニア男性は加齢臭対策を念入りにする必要がある。私は体質的に加齢臭が出やすい。筋トレを長年続けているため汗が出やすい。

加齢臭は自分自身の嗅覚で気がつき難い。多くの場合、妻や近くにいる人の動作で気がつく。加齢臭が出ていると自分から距離をおいたりする。敏感なシニアならば、それに気がつくのだがそうでないシニアは何故だろうと考えこむ。私は鈍感であるので意識して加齢臭が体から出ていないかを注意している。

加齢臭対策としてこんな事をやっているのだが、一つの方法を除いて効果を感じていない。

  1. 入浴時に使う石鹸やボディーシャンプーを加齢臭対策用にしている
  2. 下着は毎日変えて清潔にしている
  3. 腋臭にデオドラントをつける
  4. 耳たぶの後ろや首筋周辺に香水を付ける

このような方法をやっているのだが効果がイマイチ。ひょっとしたら、加齢臭の発生場所を全てカバーできていないため効果を感じられていないのかもしれない。

冬でも夏でも汗は何らかの形で体から出ている。汗が出れば加齢臭も一緒に出る。この事実をシニア男性は当たり前と認識して予防策を取る方が良い。

50歳代、60歳代のシニア女性がスターバックスやマクドナルドで働いている

スターバックスを仕事場にしている私だが、最近、50歳代、60歳代のシニア女性が店舗スタッフとして働いているのが目に入いる。人口の四分の一が65歳以上の日本。2020年には、人口の三分の一が65歳以上のシニアで占められる。スターバックスとしてもシニアのお客を取り込む戦略を展開する必要がある。

シニアのお客を取り込むには、シニアに安心感を与える要素が必要だ。 店舗スタッフもシニアであれば、気楽に足を運びやすい。スターバックスのターゲット客層をシニア層に広げるには、シニアが好むドリンク、テーブルや椅子、店舗内の雰囲気、店舗スタッフとそのお客対応である。

マクドナルドは年齢制限を設けずにシニア層のアルバイト人材を常時募集している。男性よりもシニア女性が多くマクドナルドの店舗で見かける。年金収入だけでは生活が成り立たないシニア女性が多い。70歳を過ぎると近所のスーパーマーケットのパート、アルバイトとして働けない。スーパーは70歳が年齢制限になっている。

時給は標準並みであるが安心して働ける環境が用意されている。70歳を過ぎたシニア女性が働く上でマクドナルドのようなファストフードチェーンは穴場の就職場所になる。

69歳の誕生日を迎えたシニア男性は老後に何を望む?

69歳の誕生日を迎えた。社会人に成った子どもたちからLINEで「誕生日、おめでとう!」と来て自分の誕生日であることに気がついた。子どもたちからは、誕生日プレゼントを頂いた。妻からは、私が大好きな「妻が作ったカレーライス」を頂いた。自分から自分へのご褒美は形になる物では無い。また1歳歳を食ってしまったという諦めの心地だけが残る。

69歳の年はどんな年になって行くのだろうか。正月元旦に能登半島で大地震があり、その翌日に羽田空港で飛行機事故が起きた。幸先の良い出だしではない。何か良い事があっただろうか。ニュース媒体は嬉しいことよりも悪い、悲しい事件を報道する。

私事で良いことはこんな事。

  1. 1月5日に献血をしてその結果が良かった。血液検査のすべての項目で問題がなかったこと。
  2. 妻が探して買いたかったバッグが見つかり、それを購入できたこと。
  3. 年末から今日まで適正体重を維持できていること。
  4. Star Trek: Strange New Worldの米国SFドラムシリーズをWOWOオンディマンドで見れたこと。

多くはない。将来的に見えていることは悪いことしか無い。緑内障が時間とともに悪くなって視野が狭まっている。既に右目の焦点で文字が読めない。今は左目で文字を読んでいる。五感機能は衰えていく。食事をすると鼻水が出る。これも老人が味わう老化現象である。

老いることは神様から借りた肉体が徐々にガタが来ることである。運が悪ければ、寿命をまっとうする。老いて行く老後の生活はバラ色ではないことは確かである。それをバラ色にするには意識して体を鍛えて健康を維持しながら好きな事、楽しい事をやることである。

孤独なシニアに必要なものは会話ができる仲間とちょっとした生きがい

働けない、働く口が見つからない、生きている目的が見えない、伴侶が他界してつまらない生活をしているなどの問題を抱えた老人は、余生を楽しむ事を忘れがちになる。

余生を楽しむには、生き甲斐を見つける努力をする必要がある。生き甲斐は、ちょっとした事で生まれる事を知ってほしい!ちょっとした事をやり続ける事で生き甲斐が育っていく

ちょっとした事とは、・・・

年金受給が始まる、65歳になる妻へのお祝いは八丈島旅行

元会社員で厚生年金、企業年金、そして、国民年金の受給が始まる65歳のシニアは金額的に生活に困る事は無いかもしれない。お金使いが荒くなく、質素な生活をしていれば年金だけで生活は回るだろう。多くの人は65歳になっても老後の資金を貯めるためにアルバイトやパートの仕事を始める。元気な内にアリのように老後と言う「冬」を過ごすための食糧(お金)を貯める努力をする。

65歳の節目は質素な生活を送る最初の年になるので体が元気なうちにちょっとお金を使って国内旅行を夫婦ですると後で後悔しない。お金はタイミング良く使わないと価値が半減する。65歳と75歳では旅の感じ方が違う。ひょっとしたら、どちらかが他界しているかもしれない。夫婦でいられる時間は、限りなく短くなっている。

来年、妻は65歳を迎える。年金をもらえるので夫婦ともに年金の恩恵を受ける。何か妻を喜ばすイベントを考えたい。円高で海外旅行は難しいので国内旅行を計画したい。彼女が行きたい旅先で豪華な料理を食べさせたい。料理を作る立場から食べる立場になる旅行は妻にとって嬉しいはずである。

60歳になって誰もが戸惑う老後の生活設計をどのように準備すべきか?

会社を現役退職して老後の生活を考えているシニアが多い。まだ、働けるが折角得た自由な時間を思いっきり使いたいと思っているのではないか。組織に縛られた生活を長年続けていたため、自由な時間ができたら、現役を引退したら、あんな事をやってみたい、こんな事をしてみたいという夢がある。

退職金でしばらくの間はお金のことを心配しなくて良い。心配するのは自由な時間を思いっきり使った後どうするかである。私は60歳から70歳の間に「働くのが困難になる70歳以降の生活設計」を考えるべきであると思っている。

健康と体力は70歳以降からあからさまに落ちてくる。さらに社会は働く機会を閉ざし始める。働き続けるにしても体力がなければだめであるし、健康でなければ何も始まらない。老後の生活で大切なことを優先順位でリストするとこうなる。

  1. 健康を維持して健康寿命を伸ばす
  2. 体の筋肉量を落とさないで強化する運動習慣を身につける
  3. 知的な生産(サービス)でお金を稼ぐ仕組みを作る

この3つは老後の生活を快適に過ごすための必須条件になる。体の自由が効く年齢のうちに自分でお金を稼ぐ方法を準備する。

70歳までにお金を稼ぐ方法を作り出す

直ぐに感情的になり気が短くなり怒りの言葉を発するのは老化現象なのか?

家内に台所の戸棚の繋ぎの軸が緩んで外れたので直してくれと頼まれた。過去に何度か直していたのでやってみたのだが、うまくいかない。仕組みは同じなのだが、軸の外れ方が違っていた。10分ぐらい格闘したが、うまく行かずだんだんと頭に血が上ってきた。

「これはできない!!」と叫んだら、家内が台所をリフォームする家庭が増えている理由がわかったわと言い出した。なに、リフォームする資金も用意していないのに気軽にリフォームしたいなんて言うなと心のなかで思った。言葉に出したら喧嘩になるからだ。

還暦を過ぎると老化現象が強く感じる。精神的な忍耐力が落ちた。冷静に考えれば、感情的なことを考えたりしないのだが言葉になって出る。自分にとって不都合なことが起きると感情が先に出る。短気は損気というが、若いときよりも短気が強く出始めている。一歩下がって一呼吸をした後に頭にきたことを考えると常識ある言葉が浮かんでくる。

脳の老化現象が起きている。

シニアの肌の変化を手の甲に見る老化現象

 皮膚の加齢現象が60歳代になった時に目立つようになった。一般的に老人のシミやイボとして認識されている。正式には、老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)と呼ばれている。老人性色素斑は皮膚面から盛り上がらない褐色ないし黒褐色の斑点のことであるが、古くなると一部が盛り上がり、いぼ状になることがある。

若い頃に紫外線を手の甲に多く受けると老人性色素斑が50歳代から現れ始める。私は、30歳代の頃、紫外線が強い米国カリフォルニアで自動車を運転する毎日であったため老人性色素斑が出やすかったのだろう。

手の甲にシミ(老人性色素斑)が目立ち始めると老人の皮膚になる

親は黙って子供の成長を見守るしかない

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子供が大人になり自分でお金を稼ぐ社会人になる。私たちの世代、60歳代以上のシニアは子供に安定した定職についてもらいたいと願っている。会社を途中で辞めると言われると焦ってしまう。どの家庭でも子供が独立して人生を歩み始めると起きる良く聞く話だ。

子供たちはどの時代でも自分の人生を模索している。親が出来ることは限られている。子供が独立する時の門出は支援とサポートをするが、その後の人生は万が一の事態を除いて黙って見守るしかない。