夜の散歩やウォーキングで自動車やバイクから身を守る方法

LEDlight walking
ジェントス LEDセーフティバンド

シニアの方が足を鍛えるために夕方や夜に散歩をしている。自動車を運転しているとヘッドライトが当たらないところに人影が・・・シニアの散歩である。こんな出来事を何度か経験した。夜散歩するのは良いのだが、自動車にひかれないようにしてもらいたい。

自動車のライトがロービームであると突然人が左右の歩行側に映ってくる。ロングビームであれば前もって前方に人が歩いているということが分かりやすい。自動車のドライバーはいつも夜の歩行者にLEDライトを身に付けてもらいたいと痛感している。

私のリュックの後ろには赤いLEDライトを発信する赤いライトクリップを付けている。街灯が少なく暗い道で道幅が狭い。その環境を知っているので自動車の運転手に分かるようLEDライトから赤い光を発信している。そのお陰で後ろから来た自動車は私を意識して避けるように距離を置いて通過して行く。

私と同じようにLEDライトで身の安全を確保している歩行者がいない。特に夜散歩するシニア夫婦は着ている服も暗く目立たない。LEDライトもないので、もし後ろから来る運転手が前方左右に気を使っていなければ人身事故を犯す可能性が非常に高い。

定年退職後に自分の生き方に迷うならば

60歳定年退職になると自分の生き方に迷う。会社組織から離れた生活を見通すことが出来ない人が多い。大学を卒業して大企業に就職するまでは、誰でもが頭で描ける一般的な人生の道である。その道を歩いて行けば、取り敢えず、安全な人生を送れるという見通しがあった。

会社に就職して定年退職したあと、どうすれば良いかの道が教えられていないというか、一般常識として知られていない。知られているのは、定年退職=働かないで年金生活をする。生活に必要なお金は年金でまかなわれるので自分の時間を好きに使って良いよ!という状態に置かれる。 

定年退職後のシニアの生活は、個人差がありすぎる。何をして良いか分からないシニアは、毎日が日曜日で精神的に苦しみ始める。暇な時間が悩みの種になる。そんなシニアはこれからの人生の見取り図を作成すること。それが第一歩になる。見取り図を書くうえでやりやすい方法は自分がどのように他界するかから始める。人生の終わりから現在までを何をして時間を使うかである。

  • 90歳・・・他界する
  • 80歳から90歳・・・老人ホームに入居しないで自宅で普通の生活を送る
  • 75歳から80歳・・・健康を維持するための生活に時間とお金を使う
  • 70歳から75歳・・・アルバイトをしながら健康維持の筋トレを始める
  • 65歳から70歳・・・年金生活をしながら月10万円のアルバイト生活を送る
  • 60歳から65歳・・・現在の会社で働き続ける

こんな感じに見取り図を描いてみる。

急激に筋肉量が減少する70歳代、トラブルから自分を守る解決策

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40歳の人の筋肉の量を100と仮定したチャートである。個人差はあるが、老いて行くほど筋肉の量が激減する。筋肉量を維持・増やしたい人は、定期的な筋トレを運動習慣として身に付ける必要がある。筋トレは、年齢に関係なく始められ筋肉強化で効果がある。

体の筋肉量は体を活発に動かさないと自然と減っていく。その事実を実感していないシニアが多い。老人になると筋肉量が問題になる。体の筋肉量が減ると自分の体を思うように動かせなくなる。60歳代のシニアは実感できないが、70歳を過ぎる頃から足腰の動きが悪くなる。実感するのは階段の上り下りの動作で疲れやすくなることである。体を楽する方向に自分を自然と向けてエレベーターやエスカレータなどを探し始める。

そんな自分に気がついたら体の筋肉量が急激に減少してきているサインである。ここから体の動作に異変が起き始める。立ち上がる動作が何故か大変になる。歩ける距離を自転車や自動車で行くようになる。こんな状態が続くとますます筋肉量が減っていく。フレイルになる前にスポーツジムに行って筋トレを始めることである。

筋トレが初めてのシニアはスポーツジムでパーソナルトレーナーの指導を受けたほうが良い。正しい筋トレのやり方を学ばないと怪我をする。自分の体力にあった筋トレプログラムをトレーナーは作ってくれる。

老後にやってくるお金と健康問題

人生の付け。飲み屋の付けと違って期限がない。介護ベッドでの生活が始まった時点でこれまでの付けの支払いが始まる。

元気で生活している時は、生活習慣病という付けが見えていない。年齢が70歳を越え始める頃に体の免疫力が弱まり、体の弱い部分から病気が発症する。 誰も日頃の見えない付けを意識していない。人間ドックで生活習慣病予備軍と判断されたら、今まで見えていなかった生活の付けが見え始める。気が付いたら、医者からこの病気の原因は生活習慣から生まれたと言われてハッと気が付く。

人生の付けは色々な形となって突然やってくるが意識して対策を準備できる。

喉の風邪や免疫力強化に効くエキナセアハーブ

echnacea

私が風邪を引く時は必ず喉から来る。そんな時は、いつも必ず市販の風邪薬ではなくハーブを飲む。エキナセアハーブのカプセルを一錠飲むだけですぐに治ってしまう。

エキナセアは、米国のネイティブインディアンの薬草である。人間の免疫力を強める効果がある。米国人は常備薬としてエキナセアハーブを常用している。新型コロナウイルスの影響で米国アマゾンでエキナセアのサプリメントを求めているのだが、品薄になっていて注文が出来ていない。

免疫力を高めてくれるハーブであるのでインフルエンザ、風邪、新型コロナウイルスなどの対策になる。私は毎日エキナセアを朝2粒、寝る前に2粒飲んでいる。シニアは若者と違って免疫力が凄く落ちている免疫力を強化する対策をすることで新型コロナウイルスに感染しても軽症で済むように心がけている。