なぜ、「世界ふれあい街歩き」は高齢者に人気なのか?

今日は、ミャンマーのヤンゴンを訪れた。ミャンマーは旧ビルマだ。アンサン・スー・チー氏で有名な国だ。低賃金労働力を求めて日本、韓国、中国、米国、ヨーロッパの企業が進出している。私の知人もミャンマーで不動産ビジネスをしようと訪問している。

日本企業の駐在員向け賃貸マンションを提供する不動産ビジネスだ。その需要が高まっている。 「世界ふれあい街歩き」で訪れたヤンゴンは、ミャンマーの中心的な都市だ。開発された地区と昔ながらの旧市街が紹介されている。東南アジアは、過去に仕事で訪問したことがある。シンガポール、インドネシア、タイ、台湾ぐらいだ。

世界ふれあい街歩き」で紹介されたヤンゴンの街は、若者で溢れていた。露店での商売が多く、衛生面でまだ問題がある。訪問したことがない国や都市を「世界ふれあい街歩き」の番組で紹介されると一度行ってみたくなる。

「世界ふれあい街歩き」は高齢者に人気な番組!

60歳代から75歳代までの元気なシニアが海外旅行する時「NHK世界ふれあい街歩き」の番組が参考にされている。普通の観光スポットに焦点を当てていないため、より庶民的な視点でその国の街を知ることが出来る。海外旅行をしたいが、金銭的に無理な人も多い。そんな時、この番組を見てその国に行った気分を味わえる。

65歳になった時に夫婦でオーストリアのウイーン経由でスペインに旅行をしたいと思っている。ウイーンで2,3泊ストップオーバーして音楽の都を楽しみ、その後、スペインのバルセロナに向かう計画だ。旅行パッケージではなく、旅券とホテルを自前で予約する自由設計の旅行になる。

スペインでは、バルセロナと地方都市でゆっくりとローカルの生活を楽しみたいと思っている。NHK世界ふれあい街歩きの番組でスペインのある地方都市を紹介していた。その情報が良かったので何度も見ている。

ただ、残念なのは現地で気をつけるべき情報がテレビ番組で提供されていないことだ。海外旅行のエンターテイメント番組であるので良い点だけをカバーしている。

映像で行きたい国の街情報を提供

私は、ビデオレコーダーでNHK世界ふれあい街歩きの番組を録画している。時間がある時に録画した世界ふれあい街歩きの番組を興味がある国と都市に絞って見ている。全てを見る時間がないからだ。 

高齢者は体が元気なときでしか海外旅行に出かけられない。行き先国や都市の情報は、観光雑誌や本、ウエブなどで調べるのだが、映像としてイメージが湧かない。NHK世界ふれあい街歩きの番組は、その欠点を解決してくれる。