この数日前まで私は所持しているクレジットカードを出来るだけ少なくする事を考えていた。現在、5枚ほどクレジットカードを持っている。実際使っているのは2枚程度。ビジネス用途用のクレジットカードと日常用途のカードの2枚である。他のクレジットカードは特定目的の時だけ使っている。
個人事業主でもビジネス用途とプライベート用途に使い分けることで確定申告の時の経費インプットで煩わしさが減る。原則、クレジットカードは財布の中の現金以上の物やサービスに使う。1万円以下は財布の現金で済ませている。ただ、オンラインショップ(アマゾン、楽天ショップ、ヤフーショップ、ユニクロオンラインなど)ではクレジットカードを使うことになる。
過去にピアノや自動車を購入する時にクレジットカードを使ったことがある。与信金額が300万円ほどあるクレジットカードを持っていたからである。今はそんな使い方をしていないし、そんな金額を使う用途もない生活をしている。
シニアは消費経済にあまり貢献しないと言われているが、少子高齢化の時代ではシニアがお金を使わないとお金は回らない。シニアはお金を使うべき時に使う人が増えている。団塊の世代のシニアは年齢的にお金を使って楽しめる最後の時期に来ている。例えば、旅行である。若者と違って豪華な旅行に出かけている。
旅先で役に立つのがクレジットカードである。