足の筋力を鍛えるために毎日散歩する事は良い事であるが、どうせ散歩するならばもっと効果的に足を上げる筋肉を鍛えることだ。毎日の散歩で足を上げるときに自然と負荷がかかるようにすることである。
散歩だけでなく、歩く時は足を上げる時に負荷が行くようにする。そうすることで自然と足の筋肉を鍛えられる。
私が実行している足を上げ筋肉強化方法
私はいつも外出時に目的意識を持った革靴を履いて出かける。スコッチグレインブランドのレイン対応革靴(本革製)だ。例えば、シャインオアレインⅢ 2724BL(EEE)という雨の日対応の革靴がある。
この革靴は、重い。一足で約2キロぐらいある。革の作りが頑丈にできていてソールが厚いゴム製でできている。
【カラー】ブラック
【サイズ】23.5cm~27.0cm
【ウィズ】EEE
【デザイン】プレーン
【製法】グッドイヤーウェルト製法
【甲革】国産撥水カーフ
【中底】牛革
【表底】SGソール
この革靴を雨の日も晴れの日も毎日履いている。普通、シニア男性は外出する時に軽い運動靴を履いて出かける場合が多い。運動靴は軽いので歩きやすい。
でも、
足を上げる筋肉を鍛えるという意味では、軽い運動靴は逆効果だ。
最初から毎日この革靴を履いて出かけるのではなく、週1日、週2日、週3日と徐々に履く日数を増やして行く。靴が重いので急激な負担は足の筋肉を傷めてしまうので少しづつ足に負担を経験させていく。
週間ごとにこの革靴を履く日数を増やすことで1か月後には、毎日履いても足の筋肉を傷めなくなる。後は、いつも履く革靴として使用していけば自然と足を上げる筋肉が鍛えられていく。
足のくるぶしに重りのバンドを着けてトレーニングしている人がいるが、普段の外出時には使えない。そうなると日常生活で不自然でない方法を見つけるしかない。
スコッチグレインブランドのレイン対応革靴は、本来、雨の日を気にしないで履く革靴であるがシニア男性にとっては足を上げる筋肉を鍛える用途に最適である。私はもう3年以上も履き続けている。頑丈で長持ちがする。価格はちょっと高い。税込みで3万円ぐらいだ。
足の筋肉を鍛えるという意識でスポーツセンターに出かけるよりも日常生活の一部としてこの革靴を履いて鍛えた方が楽である。構えることが無い自然な鍛え方法であるからだ。
登山をする方ならば、登山靴の重さと同等であると感じるかもしれない。登山靴を履いて街中を歩けない。この革靴であれば、カジュアルに履ける。
足の筋肉を鍛えた方であるならば、毎日履いて歩く靴に注目すべきだ。重い靴を履けば自然と足を上げる筋肉を鍛えられる。