デパートの出入り口近くを歩く老人たちを避けて歩く必要があるのはなぜか?

横浜駅東口にあるそごうデパートの入り口は、多くの人が出入りする。出入り口フロアーがケーキなどの食品フォロアーであるためか出入りするお客が多い。入り口から50m先には、複数のエスカレーターがある。そこまで辿り着く間の人混みをかき分けて歩くことになる。

デパートは、老人の憩いの場である。

毎日デパートに行って暇をつぶしている老人たちが多い。元気な老人が多いのだが、時々、危ない老人を目にする。

歩くのが遅い老人を避けて歩く

歩くのが遅い老人は、足腰の筋肉とバランス感覚が衰えている。ちょっとした衝突で地面に転倒してしまう危険性が非常に高い。

足の弱い老人のバランス感覚を知らない人が老人の体に触れると足の弱い老人は転んでしまう。老人が転ぶと高い確率で怪我をする

デパートの出入り口は、多くの買い物客が足早に歩いている。一寸テンポが違う歩き方をしている老人にぶつからないで歩く必要がある。注意を怠ると老人の体に触れて転倒させる。

75歳の知人の老人は歩いているときに躓き、顔にケガをした。前かがみで転倒したのだが、両手で自分の体重を支えきれなかった。そのまま地面に顔をぶつけてしまった。普通の大人ならば、転倒してもケガをするようなことにはならないのだが、腕の力が弱まっていたため自分の体を支えきれなかったのだ。

普通に歩けない老人は転倒したらケガをするというリスクをいつも意識して歩いている。

結論

デパートを憩いの場にしている老人たちが多い。もし、テンポの遅い歩き方をしている老人を見つけたら直ぐにその老人を遠回しにして通り過ぎる方が良い。急いで歩いているときは、歩きが遅い老人に近寄らない!できるだけ、老人から距離を置いて歩く。それが、事故から身を守る鉄則だと私は考えている。