椎間板ヘルニアで悩んでいる。90%ぐらいの患者は、自然治癒すると言われる。これと言った治療方法が確立していない。そのために、多くの患者がどのクリニック、整体医院、整形外科院のドアを叩けば良いか迷っている。人によって症状が違うし、痛みの程度もばらばらであるからだ。
色々とインターネットで検索して共通している治療方法に辿り着いた。
腰を反らせる運動
うつぶせになって息を吐きながらゆっくりと上体を最大限に反らす。反らした状態で3秒から10秒維持する。この運動を10回繰り返して1セット。これを1日10セット行う。
うつぶせになって運動が出来ない場合は、立った姿勢で両手をおしりに当てて後ろに反らす。反らしている状態を3秒から10秒維持する。これを1セット10回行う。
多くの患者が指摘しているのは、整形外科や整体院で行っている牽引や温治療、そして、マッサージなどは一時的な回復を促すだけで根本的な治療になっていないという。
自分はどのような時にどのような痛みやしびれがあるかを突き止めてから解決策を探す。あまりにも色々な要素が原因として解釈されているので自分の腰痛はこんな時に再現できて痛みの状態はどのような感じであるかを明確にする必要がある。
私の腰痛は、整形外科と整体医院から初期椎間板ヘルニアであると診断された。
色々なクリニックや整体医院で腰痛を治す事が出来るとホームページで宣伝しているのだが、今一信用の面で疑問が残る。多分、人によって上手くいったり、行かなかったりしているのが現状ではないだろうか。
最終的には、同じ腰痛(椎間板ヘルニア)で長年悩んでいた友人や知人からの情報に頼るしかないのではないか。所謂、現実の世界の口コミ評判である。インターネットのホームページは、宣伝的な要素が大きいので信用の面で疑わしい。実際に治療を受けて治った人から直接話を聞くのが一番参考になる。
いつも前屈みの姿勢で仕事をしているので上体を反らすという運動が少ない。腹筋は、案外簡単に自宅でできる運動であるが、背中を反らすという運動を意識して行った経験がない。その意味合いでは、上体を反らす運動を継続して一度やってみる価値があると思っている。
歩いているときは何も問題が無いが、階段を上るときに左足に力が入る。その時に腰を少し前屈みにして力を入れる事になる。その状態の時に左腰から左足の膝に掛けて痛みがないしびれを感じる。それも階段を上るときの体の姿勢によってしびれが有るときと無いときがある。
このような状況データから的確に診断して治療方法を教えてくれる人が見つかれば一度診察を受けてみたいと思っている。ブロック注射や手術をするほどではないし、又、それで治るとは思っていない。
どのような治療をすれば私のような症状を出している患者が治っていくという確信を持ちたい。そのような確信を持たせてくれる治療が出来る方の診療所に行ってみたい。