下着を捨てるタイミングは男女で違う、どんな状態になった時か?

下着は女性にとっても男性にとっても捨てる時が決まっていない。特にシニアは、いつ、どんな時に下着を捨てようと思うのだろうか。下着は外から見えない肌着。色が白から黄色気味になっても着続ける場合が多い。女性の下着と男性の下着では、捨てるタイミングも捨て方も違うらしい。

女性のショーツ下着

男性のパンツ

最近、肌着を捨てた。その判断理由は、脇の部分が変色していたからだ。どんなに洗っても変色した脇の部分が白くならない。ちょっと、これはまずいと感じてすぐに捨てた。夏用の肌着であった。汗を多くかくからなのだろう。

最近、下着の好みが変わってきた。上の下着は肌着ではなくTシャツになり、下のパンツは汗をかいても直ぐに乾くエアリズムシームレスショーツになった。今までは上下ともに綿100%の肌着とビキニパンツであった。古い下着を捨てるタイミングを今見ている。

肌着とパンツ

肌着は捨てるタイミングはどのような状態になった時か?

  1. 色の変色が目立ち始めた時
  2. 形が崩れてきた時
  3. 破れた時
  4. 嫌な匂いが取れなくなった時
  5. サイズが小さくなった時

私の場合、肌着は白いT-シャツを着ている。コストコで6枚1600円ぐらいのパック肌着(T-シャツ)を大量買いする。米国製であるためシャツが丈夫で厚い。1年から1年半ほど長持ちする。本来ならば、1年に1回肌着は総入れ替えをすべきだろうと私は思っている。その時期は1月1日元日になる。

パンツを捨てる時期

  1. パンツのゴムがゆるくなってずれ落ちる状態の時
  2. パンツの綿がほころび始めた時
  3. パンツの生地が薄くなり始めた時
  4. パンツが汚くなり汚れが取れなくなった時

この4つの状態になった時にパンツを捨てている。綿パンツは長持ちする。ゴムがしっかりしているといつまでも履いていける。安いパンツを買うとゴムがすぐにダメになる。最近、お試しに無印良品のボックスパンツとユニクロのエアリズムシームレスショーツを買ってみた。無印良品のボックスパンツはオーガニックコットンを使ってガーゼのような肌触りがするパンツである。女性のお尻を触っているように柔らかく、肌触りが最高。

ユニクロのエアリズムシームレスショーツは男性用ではないが男性でも履けるパンツになる。シンプルで可愛い感じがなく実用的なショーツである。気に入った点は汗をかいても直ぐに乾く点と肌触りが最高に良い点である。腰を締め付けるゴムもないのでパンツを脱いでも跡がつかない。

シームレスショーツ

女性は下着をどのように処分するのか?

女性の下着は男性と違って捨て方が違うようだ。ショーツパンツはハサミで切り裂いてショーツの形を消して捨てる。ブラも同様に形がブラとわからないように切り刻んでいる。これは個人差がある。下着を気にしない女性はそのままゴミ袋に入れて捨てるらしい。

ショーツもブラも形が崩れて来たときに捨てる人が多い。女性用のショーツは生理で汚れやすい。クロッチ辺りが汚れてくると捨て時になる。人によってはショーツのゴムが切れるまで履き潰すと聞く。人目につかない下着であるためだろうか。

旅行をする時が下着を捨てる良いタイミングであるという女性がいる。古い下着を国内外で使って、新しい下着を現地調達する、または、持ち込んだ新しい下着にする。宿泊先のゴミと一緒に処分する。

結論

下着は目に触れる機会が少ないので自分で意識して買い替えをしないと恥ずかしい思いをする場合がある。一番困る時は、パンツのゴムが切れた時である。スカート姿の女性が履いているショーツのゴムが切れたら、どうなるだろうか。歩いている時に足元に落ちてきたショーツパンツ。恥ずかしいを通り越してしまうだろう。男性の場合は、ズボンがあるからずれ落ちて他人に見られることはないが違和感がある。

外から見えない下着は、万が一を考えて恥ずかしくない状態の下着にしておきたい。どのような状態になったら下着を捨てるというものさしを自分なりに持っているべきである。