健康的に安くシニアの体を若返らせるにはどうするべきか?

誰もが若返りたいと思っている。脳と筋力は鍛えれば若返ることが証明されている。脳の若返りは見た目では分からないが、筋力の若返りは体の体型となって若返ってくるのが分かる。

ステレオタイプの老人のイメージがある。枯れている体と背が曲がった姿勢、そして、弱々しく歩く姿だ。顔と頭の髪を見れば、シワが多く、白い髪の毛か、ハゲだ。太っている老人は、お腹が異常に出っ張っている。肥満体の体だ。痩せている老人は、吹けば飛ぶような細い体になっている。

年齢が70歳を過ぎれば、シニアの体型はだんだんと上記のような老人のイメージに近づいていく。とても若返るような身体ではない。若返るには、どうするべきか。

筋肉を増やす運動をすることである。筋肉は鍛えただけ年齢に関係なく増えていく。年寄りだから筋トレをしても意味がないと思っているならば、それは間違いである。

シニア夫婦はどのようにして生活のリズムと健康を維持しているのか?

近くにあるスーパーマーケットは、朝9時に開店だ。いつも、開店と同時にBifix1000のドリンクを1本買って飲んで行く。店内で目にするのは、シニア夫婦が一緒に今日の食品買い出しに来ていることだ。

開店時にある商品は、特に野菜や果物は新鮮である。今日の目玉商品も苦労せず手に入るメリットがある。シニアの夫婦にとって朝の買い出しは、良い面ばかりだ。夫婦で散歩ができ、その上、お買い得な生鮮食品を買って帰れる。

朝の日課は夫婦で散歩とスーパーマーケットでの買いだし

筋トレ後にシニアの免疫力を強化するにはどうすれば良いか?

シニアの筋トレは、健康寿命を延ばす。これは当たり前である。体の筋肉は、老化で知らないうちにどんどん衰えていくからだ。筋肉を失っていくと体の基礎代謝と新陳代謝も低下する。体全体の活力が失われて行くからだ。

この情報が多くのシニアで共有され始めたためかスポーツクラブに通う高齢者が急増している。私が住む地域に3つスポーツジムがある。最近、新しくスポーツクラブNASが進出してきた。地域での需要が増えて来ている証拠だ。その需要を支えているのがシニア層のお客さんたちだ。

シニアが定期的に運動することは予防医学上でプラス面が多い。医療費の削減と成人病対策、ロコモ対策などで効果がある。

ただ、

運動しっぱなしであると疲れが体に溜まってくる。疲れを癒し、体の活性化と筋肉強化にグルコサミンが効果を発揮する。

筋トレ後に免疫力が落ちる理由とその対策

なぜ、65歳から70歳頃のシニアが筋トレをやり始めるのか?

今日も筋トレに行ってきた。水曜日午前中は、地区のスポーツセンターにあるジムが空いている。殆どの人は、シニアだ。ちらほら、大学生たちもいる。私のように仕事の傍らに筋トレに来るようなシニアはいない。私の年齢の人は、まだ、会社組織で働いている。定年退職をして暇になり、体を動かさないとまずいと気づいたシニアだけがやって来る。

筋トレをやっているシニアを眺めていると70歳代前後のシニアがほとんど。60歳代のシニアは少ない。

こんな理由が考えられる!

ジムで筋トレの準備体操をしている最中に身体の老化を感じた!

今日ジムでラジオ体操をしてみた。筋トレをする前に体を温めるためだ。ラジオ体操のどの体操で老化を感じたかはうまく表現できないのでここではやめる。

ただ、若い時にやったラジオ体操ではこんな感じ方はしなかったことだけは確かだ。いつも使っている筋肉は問題ないのだが、通常使っていない筋肉を刺激すると痛みを感じるのだ。筋肉の筋の耐久性が衰えてきている。老人が急に運動をやり始めると直ぐに筋肉痛で体中痛くなる現象と似ている。老人と湿布は切っても切れない仲になる。

60歳を過ぎたシニアが久々にスポーツをしたり、筋トレを始めたりすると身体の老化を痛烈に感じることになる。知らない内に老化が体の筋肉に進んでいる事実を目の当たりにする。早いうちにこれに気づくほうが健康寿命を長くさせる意識改革につながる。 

老化現象は知らないうちに進む!

シニアの筋トレ効果は83歳の男性を10年若く感じさせる

私が筋トレをしている理由がある。

筋トレは、身体の若さを維持してくれると同時に健康促進効果があるからだ。病気にならない。肥満にならない。血圧が高くならない。糖尿病にならない。筋トレを定期的に続けていると良い意味での生活習慣を築ける。

歳を取ってから始めるのも良いが、若い時から始めたほうがもっと良い効果を生む。週2回のスポーツセンター通いで筋トレを2時間ほどしている。平日の午前中は、65歳以上のシニア男性がバーベルを使ってベンチプレスやスクワット運動をしている。彼らの体型は、筋トレ効果を享受している体型になっている。

衰えて行くシニアの筋肉をどう筋トレするべきか?

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60歳を越えたシニアは、足腰の筋肉の衰えを意識する必要がある。体の衰えは必ず足腰からやってくるからだ。どの医者もスクワット運動をやりながら毎日一定時間の散歩を勧めるはずだ。足腰の筋肉は、使わないと知らないうちにどんどん失われていく。この事実を決して忘れないことである。

私の筋トレの目的は、ボディービルダーのような肉体を作るためではない。結果としてそうなるのは構わないが、それが目的ではない。2つの目的がある。

  1. 筋肉の衰えで普通の生活を出来なくなる事を防ぐ
  2. 普通の老人よりもパワーがある体であれば人助けが出来る

喉の風邪や免疫力強化に効くエキナセアハーブ

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私が風邪を引く時は必ず喉から来る。そんな時は、いつも必ず市販の風邪薬ではなくハーブを飲む。エキナセアハーブのカプセルを一錠飲むだけですぐに治ってしまう。

エキナセアは、米国のネイティブインディアンの薬草である。人間の免疫力を強める効果がある。米国人は常備薬としてエキナセアハーブを常用している。新型コロナウイルスの影響で米国アマゾンでエキナセアのサプリメントを求めているのだが、品薄になっていて注文が出来ていない。

免疫力を高めてくれるハーブであるのでインフルエンザ、風邪、新型コロナウイルスなどの対策になる。私は毎日エキナセアを朝2粒、寝る前に2粒飲んでいる。シニアは若者と違って免疫力が凄く落ちている免疫力を強化する対策をすることで新型コロナウイルスに感染しても軽症で済むように心がけている。

70歳以降が人生の勝負時:長生きが出来るかどうか!

96歳になる義父と健康について話をした。義父は足が不自由に成り始めている。自分で動けるが誰が見ても足の筋力が落ちている状態がわかる。彼の人生で体の変調を感じたのは何歳ごろであるか聞いてみた

62歳頃から足の筋力が落ちたのに気がついたと話してくれた。70歳以降から体の何処かに予期もしない病気に侵されたという。軽い脳梗塞(早期発見で完治)、白内障(人工レンズに交換して完治)、前立腺ガン(早期発見で完治)、高血圧(治療中)、そして、脚力の衰えだ。

70歳を過ぎた頃に老化現象が激しくなり、免疫力が落ちて体の弱い部分から病に冒される。そう、話してくれた。

暑さによる疲労回復に何をすれば良いのか?

暑い夏に向かって季節は変わってきている。マスクをしながら強い紫外線を浴びる。ちょっと歩くだけで汗が出てくる。自宅から最寄りの駅まで1.7キロあるので駅に到着する頃には水分補給が必要になる。駅近くにあるスーパーマーケットでミネラルウォーターを買う。一口飲んで駅に向かう。

暑い日ほど身体に疲れを感じやすくなる。暑い日が続くと身体に疲れが溜まりやすい。高齢者ほど疲労を累積させない生活習慣が求められる。疲労が体に貯まると免疫力も低下する。血液の流れも悪くなる。水分不足が知らないうちに身体の中で始まる。

指圧マッサージで血行を良くする。マッサージが終わると水をたくさん飲むように言われる。血液の流れを良くするためには水分が必要。体に溜まった老廃分を運ぶために血液に水分を与える必要がある。暑い日は水分を多めにとって血液の流れを良くする。

健康意識が強いシニアならば、その日の疲労をその日のうちに解消する事に務める。翌日に昨日の疲労を持ち越さない生活習慣が必要になる。そんな生活習慣を身に付ければ暑い日が続いても健康を維持できるようになる。