がんリスクチェックであなたの健康を知りましょう(国立がん研究センター)

60歳を越えるとがんに掛かりやすくなると言われる。免疫力が急激に衰え始めるからだ。人間ドックは年に1回行うと同時に生活習慣病にならないようにする努力が求められる。

でも、簡単にがんのリスクチェックが出来ないものだろうか。

ウエブで簡単にチェックできる!

国立がん研究センター社会と健康研究センターでは、過去20年にわたり日本人の生活習慣と、がんや他の疾患との関係について調査を続けてきています。当センターでは永年の調査を分析した結果をまとめ、さらに、どのような生活習慣が、がんや他の病気に繋がりやすく、また病気に罹りにくいのかを、一般の方にも分かりやすい形のコンテンツにまとめました。(引用先:国立がん研究センター)下記のリンクをクリックするとリスクチェックが出来る。

がんリスクチェック

このサイトでは、以下のリスクチェックを行える。

  1. がんと循環器の病気
  2. 大腸がん
  3. 脳卒中
  4. 5つの健康習慣によるがんリスク
  5. 胃がん

がんは早期発見、早期治療で克服できる病気になった。60歳を越えたシニアは、自分の健康を常に意識した生活を送る必要がある。タバコ、お酒、適度な運動、肥満、偏った食生活、睡眠などに気を使う年齢だ。体の老化現象が表に出やすくなる。免疫力の低下に伴い今まで防御できていた病気が弱い部分から発症する。

免疫力の低下で肺炎になりやすくなるという。帯状疱疹ヘルペスなども免疫力低下で水疱瘡のウイルスが悪さをし始める。免疫力の低下が今まで押させていた病気を抑えくれなく成って来ている。がんもそうだ。

がん保険に入っていれば安心なんてことを考えていると後の祭りになる。保険は癌になってからの話だ。がんにならないようにする予防医学がもっとも重要だ。

その意味合いでがんリスクチェックは一度やってみる価値がある。

リスクが高いという評価になっていたら、がん検診を最寄りの病院で行うと良い。早期発見が早期治療になる。長生きをしたいならば、予防医学を意識したほうが良い。

私は、筋肉トレーニングをして免疫力を維持しようとしている。定期的な筋肉運動は、筋肉に傷をつけてそれを修復する時に成長ホルモンを出させる。成長ホルモンは新陳代謝を促し免疫力を高める。筋肉トレーニングは、自分の体を動かす上でプラスになる。老人は知らないうちに筋肉を失っていっている。筋肉を使う運動量が減少するからだ。 

筋肉トレーニングは、運動後筋肉痛という苦痛をもたらしたり、関節痛を起こしたりするが、これを我慢すれば苦痛以上の健康体を手に入れられる。これはお金よりも価値がある。筋肉トレーニングは、予防医療である。これが習慣付けば生活習慣病を克服できる機会になる。