60歳代の子供は両親の介護との板挟み

子供たちが社会人になって一人で生活をし始めた。やっと、夫婦二人の生活を楽しめる年齢(60歳代)になったのだが、数年後に両親の介護が始まるとは思わなかった!もう少し、自分たちの時間を楽しめると期待していたのだが、世の中はそう上手くいかない。

介護が始まると1週間も介護を休む事が出来なくなる。2,3日ぐらいの小旅行などは出来ない事はないが、心が休まらない。私たち夫婦の場合は、家内の母親の介護だ。老夫婦だけの生活を今まで続けてきたのだが、義父が91歳、義母が85歳になった時点で義母が転倒して背骨の圧迫骨折になった。

義母は自動的に介護ベッド生活。要介護5の認定を受けている。義父は、91歳であるが自分の身の回りの事はできるようだ。今回、家内の実家で介護支援をしていたが、やはり、義父が出来る範囲は限定されていた。義母が介護ベッド生活であるがため、料理は自分でしなければならないがご飯を炊いたりするぐらいだ。

老夫婦は二人で一人の生活になる!

椅子から立ち上がるのに時間がかかる老人の足は直せる

老人が足の筋肉を鍛える最良で最後のタイミングは、自分の足で椅子から立ち上がるのに時間がかかる状態になった時である。椅子から立ち上がるのが出来なくなったら自分の力で動けなくなる。その一歩手前の状態が椅子から立ち上がるのに時間がかかるときだ。この時に足の筋肉を鍛えるリハビリを開始すれば、足の力を強化し元に戻せる最良で最後の機会になる。

一度、足の筋肉が弱体化して自分の力で椅子から立ち上がれなくなったら、元に戻すのに時間と苦痛が伴う。そうなる前に手を打たないとタイミングを逸する。70歳代、80歳代、90歳代の老人は既に衰えた足を鍛えても元に戻らないと思いこんでいる。

それは嘘である!

足の筋肉は年齢に関係なく回復する!

老夫婦の両親を介護する選択

子供が両親の介護をする時に最終的にどうするかを考えておく必要がある。両親は年老いていく。自分たちだけで自立した生活が時間の問題で出来なくなる。その時点になった時に子どもたちはどのようなことを事前に考えておかねばならないかを自分なりに考えた。

私たち夫婦は、家内の両親をお世話する義務はない。妻は私の家に嫁いだからだ。・・・とは言っても後方支援という形で家内の両親をサポートする必要はある。長男夫婦は、関西に在住であるのですぐには対応が取れない。自然な形は、長男夫婦が東京の両親宅で生活をすることであるが長男夫婦にも地元で作り上げた生活がある。色々なオプションが考えられる。そんなオプションを自分なりに考えた。

両親を介護する選択

いびきで夫婦が別々の部屋で寝る?

子供が独立して家を出ていくと子供が使っていた部屋が空く。知人宅では、寝室を別々にしたという。その理由が「夫のいびき」だそうだ。いびきは、誰でもする。いびきをしない人はいない。我が家は、私も家内もいびきをする。私のいびきが家内のいびきを消すほど大きいだけだ。

人間は面白いもので自分がいびきをしているのがわからない。

家内にいびきで寝られなかったと話したら、「私はいびきをしません!!」と怒られた!自覚していないのだ。

寝室を別にして熟睡が出来るのだろか?疑問である。

老人の歩き方が危険に見える、行き先わからずの行動を取る

特別な目的もなく街中に出てくる老人たちを多く見かける今日此の頃だ。彼らの歩き方を見るとある種の危険を感じる。老人とぶつかると老人を転ばせてしまう危険がある。転んで骨折してしまうリスクが非常に高い。

だから、

老人が前を歩いているときは、できるだけ遠回りに早足で抜き去ることにしている。時々、予測不可能な行動を老人は歩いてるときにする。左に行ったり、右に行ったりする歩き方だ。突然、止まることもある。目的を持って歩いていないため、注意散漫な歩き方になる。

老人にぶつからない事!!

暑い夏、高齢者の熱中症予防と対策でリュックに入れておくべき物

梅雨の時期は湿度が高くなり不快指数も酷くなる。外に出たら、紫外線が強いので暑い。最近の異常気象で夏が早くやって来ているように感じるのは私だけではないだろう。毎年夏になると冷蔵庫で冷やしてある水をマイボトルに入れて仕事に行っている。自宅から最寄りの駅まで約2キロある。この間に汗が出て喉が渇き始める。

駅に到着することには、マイボトルの水が半分ほど無くなっている。熱中症予防と対策でこまめに水分をとっているからだ。

熱中症にならないために・・・

ソーシャルダンスが認知症予防と回復を助ける

ソーシャルダンスは、大学生の時に授業で学んだ。米国に留学している時に履修したのだ。毎週金曜日の夜に大学の寮でダンスパーティが開催されていた。 ブロンドの可愛い女性と踊りたい。そんな思いがソーシャルダンスのクラスを履修する動機だった。ルンバやタンゴなど今まで経験もしないダンスを学んだ。

ソーシャルダンスが、米国の学会で認知症予防や回復に効果があるというテレビの番組を見て、あの時学んでいて良かったと思ったのだ。認知症とはまだ縁がない。でも、いつ認知症が発症するかは誰もわからない。成った時に何をすれば回復するか、その羅針盤を学んだ。 

ソーシャルダンスは異性と一緒に楽しめる運動

ジムやスポーツセンターにやってくる老人は65歳以上の人が多い

インターネットビジネスをしていると自分の時間と場所を自由にできる。毎週水曜日と土曜日の午後は、スポーツセンターに出掛けて筋肉トレーニングを3時間ほどやっている。水曜日の午後にスポーツセンターにやってくる人は、(1)65歳以上の高齢者、(2)自由業の人、(3)学生、(4)子離れした主婦たちだ。

ジムでウエイトトレーニングをするのに一番都合の良い時間帯が平日の午後13時以降だ。水曜日の午後はまさに私にとって好都合な時間帯である。

シニア向け運動教室とジムでの筋肉トレーニング

誰もが恐れる65歳以降の生活

65歳というのは、分かれ道だ。65歳になって年金だけで生活が出来るシニアとそうでないシニアだ。でも、年金だけで生活が出来る65歳シニアでも落とし穴がある。働かなくて良いというのは健康寿命を短くする。今まで日中働くことで生活のリズムが自然と作られていた。働かなくなると暇な時間が突然増える

暇な時間をうまく処理できなければ、色々と悪いことが発生する。

65歳以降は「暇」との闘い!

午前中のスポーツセンターやジムは老人たちで混み合っている

私は週1回か2回ほど近くのスポーツセンターに行って筋肉トレーニングをしている。いつも、土曜日の午後に行くのだが時々平日の午前11時頃に行く場合がある。最近、平日の午前中が何故かシニアの人たちで混み合い始めている。ウエイトトレーニング室は、いつも混んでいないのだが平日の午前中は器具を使うのに待たされる。

体育館に行けば、そこはシニア女性の軍団がホットヨガの体操をしていた。 

スポーツセンターではシニア向けの運動プログラムが豊富に成って来ている