椎間板ヘルニアで悩んでいる。90%ぐらいの患者は、自然治癒すると言われる。これと言った治療方法が確立していない。そのために、多くの患者がどのクリニック、整体医院、整形外科院のドアを叩けば良いか迷っている。人によって症状が違うし、痛みの程度もばらばらであるからだ。
色々とインターネットで検索して共通している治療方法に辿り着いた。
椎間板ヘルニアで悩んでいる。90%ぐらいの患者は、自然治癒すると言われる。これと言った治療方法が確立していない。そのために、多くの患者がどのクリニック、整体医院、整形外科院のドアを叩けば良いか迷っている。人によって症状が違うし、痛みの程度もばらばらであるからだ。
色々とインターネットで検索して共通している治療方法に辿り着いた。
先日、真鶴半島にあるケープ真鶴に一台の観光バスがやって来ていた。小金井市の社会福祉施設のバスで足の不自由なご老人たちが大勢乗っていた。バスの運転手と助手たちが老人たちの折りたたみ式車椅子をバスの荷台から下ろしていた。バスから降りてきた老人たちは、どの人も75歳から80歳以上の老人たちに見えた。
一人として自分の足だけで普通に歩いている方は見かけなかった。足の筋肉が衰えて歩けなくなっているからだ。
足の筋力を鍛えるために毎日散歩する事は良い事であるが、どうせ散歩するならばもっと効果的に足を上げる筋肉を鍛えることだ。毎日の散歩で足を上げるときに自然と負荷がかかるようにすることである。
散歩だけでなく、歩く時は足を上げる時に負荷が行くようにする。そうすることで自然と足の筋肉を鍛えられる。
NPO団体の総会に参加して懇親会で寿司を食べながら周りでしゃべっている会員の話に耳を傾けた。元気な後期高齢者75歳以上のシニアたちは、創意工夫して自分の生き方を模索している。
余生は、周りを気にして生きたくない。好きな事をやる、やりたい事をする、食べたい物を食べて生活をしたいという会話が聞こえる。その方は80歳を越えた知人からだった。NPO団体で活躍している会員だが、変な義理や人情で仕事はしない。好きな事だけをやって自分の時間を楽しんでいる方である。
その会話を聞いていて、100%納得した。余生は世間体や世間の常識に囚われないでGoing My Wayで行くべきだ。
60歳になると免疫力が急激に低下するといわれる。免疫力の60から70%は、腸内にあると聞いた。腸内フローラを整えると免疫力を維持、向上できるというのだ。それで、ビフィズス菌が生きて腸内まで達するというBifix1000(128円)ドリンクを飲み始めた。1億個のビフィズス菌がこのドリンクに入っているという。腸内まで生きて達する率は、40%ぐらいだ。
朝日新聞の広告を見たら、森下仁丹が通販で販売しているビフィーナSが目に入った。30日分お試しで2980円(税込み、送料無料)。50億個のビフィズス菌を1回の服用で提供する。腸内まで生きて達する確率は、90%だそうだ。試しにこれも購入して現在服用中。
若いときに健康について友達と会話した事がない。皆健康であったからだ。61歳になってお付き合いがある人は皆シニアの年齢になっている。会う度にお互いの健康を気遣う。親しくない方には自分の健康について話しにくい。
健康と言う言葉は、老いを感じるにつれて意識の中で暴れ出す!
シニアの人たちは、多かれ少なかれ何らかの健康食品を飲んでいるのではないか。私は、過去に健康サプリメントとして疲労回復のビタミンと目の疲労回復のブルーベリーサプリを飲んでいた。残念ながらどちらも効果を自覚できなかった。栄養補助食品としてのサプリであるから、薬ではない。過度な期待はすべきではないというのが私の結論だ。
60歳を越えるとがんに掛かりやすくなると言われる。免疫力が急激に衰え始めるからだ。人間ドックは年に1回行うと同時に生活習慣病にならないようにする努力が求められる。
でも、簡単にがんのリスクチェックが出来ないものだろうか。
天気が良い日には、外で老人たちを多く見かける。家内と一緒にランチドライブに出かけた。道脇を歩く老人たちを何人も見かけた。杖を使って歩いているおばあさん、よろよろと歩いているおじいさん、道を斜めに渡り歩いているシニア。
弱々しい姿を老人に見る一方で、元気にランニングをしている高齢者も多く見かけた。左腕にスマホケースをつけて力強く走っている。足を見れば鍛えられた筋肉が見える。
体の格差は老人の足に顕著に出てくる。
60歳から70歳までの生活は、想像ができる。普通の生活を送れる可能性が高い。問題は、70歳から80歳までの生活がどうなるか予想がつかない。70歳から健康面や身体面で個人差が出始める。最初のサインは、足の筋力だ。知らないうちに歩くのが遅くなる。階段の上り下りを避け始める。体の疲れを頻繁に感じ始める。多くの高齢者は、75歳を過ぎた頃からこのような状態になる。
普通の生活がいつの間にか出来なくなっている自分に気が付く。こうなる前に予防策を自分なりに講じなければ普通の生活が出来る年齢を伸ばせない。普通の生活が維持できる老人は幸せな老人である。
60歳代のシニアは、普通の生活があたかも永遠に続くかのようなイメージを持っている。自覚症状を感じていないから仕方ないが。怖いのは、自覚症状を感じ始めたら、もう遅い事だ。普通の生活が出来ているうちに予防策を実施することだ。