ランチは価格と自分の健康を考慮して選ぶ

シニアになると健康的な食事をしようと考え始める。ノマドで仕事をしていると毎日ランチは外食になる。今までに色々なランチを試してみた。手弁当を作って公園で食べる、ファストフード店(松家、すき家など)、ラーメン店、パスタ店、カレー専門店、スーパーで弁当を購入、Cafeのサンドイッチなど。

昔は、ワンコインでランチが楽しめたのだが今は物価が上がっている。野菜中心のランチがほとんど無い。

大盛りから並に量を減らす!

シニアになると新陳代謝が衰えてくる。若い頃と同じ量の食事をしていると自然と肥満になる。5年前を振り返ってみるとランチのご飯はいつも大盛りであった。体重も80キロ近くなり、歩く時に自分の体が重く感じた。これはまずいと気がつき、意識して大盛りご飯を止めた。

体重を減らすためのランチ

ランチを食べる時もご飯は一番後にしている。食べる順番は、野菜、肉、または、魚、そして、ご飯である。血糖値を急に上げないようにするためだ。いつも、野菜が沢山有る食事を探しているのだが、みつからない。仕事で東京に出る時、必ずランチをするレストランが有る。Fisherman's Barと言うレストランが新橋駅前ヤマダ電気店近くにある。ここは、色々な野菜が食べほうだいのお店だ。

バフェットスタイルで850円。メインディッシュ8種類から一つを選択して後は自由にバフェットを楽しめる。バフェットは、和風、パスタ、洋風とあり、野菜とトマトが豊富にある。ドリンクバーやデザートも含まれている。会社員が団体でやって来るレストランである。多くは、野菜を求めてやって来る。

野菜中心にランチが楽しめるレストランが横浜に無い。横浜駅近くにあるレストランの平均単価は、1000円ぐらいだ。駅の地下街にあるレストランは、場所代が高いために全般的に1000円以上になる。

野菜中心のランチ

1000円以内で栄養的にバランスが取れるランチメニューが有るファストフード店を見つけた。松家のビビンバ丼+豚汁は、630円で野菜と肉とご飯がバランス良く取れる。時間があまりない時に松家のビビンバ丼+豚汁を注文する。

健康を意識してランチを食べ始め、ランチ後に公園で懸垂と片足スクワットをする。これをやり始めてから体重が適正値に戻り始めた。現在、74キロまで下がってきている。人間ドックで助言された適正体重は、72キロなんだが、自分の感覚では73キロぐらいが最適な体重であると思っている。

お米は安くなってきているが野菜や果物は高い。それ故、野菜中心のランチメニューがレストランで提供されていないのだろうか。健康志向のレストランがあるが、ランチの価格帯が1300円ぐらいになっている。月1回ぐらいは良いが毎日となるとコスト高だ。

最終的に満足がいくランチを食べるとするならば、自分でお弁当を作る事に行き着く。私は、今までにお弁当を作った経験が少ない。おにぎりぐらいだ。しばらくは、外食が続くだろう。

結論

仕事でいつもランチは外食になる。座っている時間が長いので運動不足になる。老化で消費カロリーが少なくなり、余分な脂肪が付き始める。ランチは出来るだけ野菜中心の食事にしたい。問題はランチの値段である。ワンコインで求めるランチが食べられない。1000円ぐらいでやっとランチらしいランチが食べられる。

シニアは自分の健康を気にしながら栄養バランスが良いランチを探すべきである。野菜がたくさん食べられるランチがおすすめ。