どうも体が硬くなっている。朝起きる度にそう感じる。60歳という声を聞き始めてそれを意識し始めている。老いると言うことが体の至る所に出てくる。正座が長く出来ない。バランスが取りにくくなる。片足立ちが長く出来ない。体が硬くなると動きがぎこちなくなる。
知らないうちに自分の体が以前の体ではなくなってきている!
シニアほどストレッチ運動が毎日必須になる!
毎朝ベッドから起き上がる時、体が棒のように硬くなっていることが分かる。これは私だけなのだろうか。それとも、誰にでも起こることなのだろうか。
50歳代は、時々なるぎっくり腰で悩まされた。60歳になった時にぎっくり腰から椎間板ヘルニア(軽い症状)になってしまった。左側の腰から左足膝まで鈍いしびれが伝わる。椎間板ヘルニアは自然治癒する場合が多いと聞く。この症状を感じ始めてもう1ヶ月が経つ。あと、2,3ヶ月は自然治癒するまでかかるのかもしれない。
椎間板にある軟骨が少なくなってくると体の柔軟性がなくなる。軟骨は、老いに従ってすり減っていく。私の体も知らないうちに軟骨がすり減ってきているのだろう。その結果、体が硬くなってきていることを感じるのかもしれない。
朝起きてラジオ体操をする。これが出来ない。まだ、やっていない。
朝起きるとまずやることは、その場でジャンプを数回繰り返す。体の骨格のバランスを正すためにジャンプする。腰の重心が正しくなる。今できている習慣は、これだけだ。本当は、柔軟体操(ストレッチ運動)を10分から15分ぐらいやるべきなのだが。分かっちゃいるけど・・・・やっていない。
体が硬い人は、やはり、ラジオ体操がお勧めのようだ。ラジオ体操は、400以上の筋肉を使うそうだ。筋肉を柔軟にすることで関節や骨格もそれに同調して柔軟性を高める。
毎朝、テレビやラジオで体操をするには、NHKのラジオ放送とテレビを活用すると良いだろう。
「みんなの体操」毎朝午前6時25分から35分教育テレビでやっている。
https://pid.nhk.or.jp/event/taisou/img/minnaweb.pdf