ビフィズス菌140億個(2カプセル)を1週間前から飲み始めた。森下仁丹から販売されている(新聞で大々的に宣伝中)ビフィーナS(50個のビフィズス菌)を1ヶ月間試していたが効果が無いため今回Nutrition Now PB8というビフィズス菌140億個ある製品を米国通販サイトから購入した。
腸内フローラの環境を良くするためには、ビフィズス菌(善玉菌)の割合を多くする必要がある。腸は生きて行く上で重要な役割を果たしている。免疫力の60%以上は、腸が果たしている。腸の状態を良くする事でシニアの健康を改善できる。
ビフィズス菌には色々な種類がある
ビフィーナSが提供しているビフィズス菌(ロンガム種)乳酸菌(アシドフィルス菌・ガセリ菌)は、私の腸には効果が無かった。50億個では足りなかったのか、私の腸には合わなかったのかのどちらかだったのだろう。
その意味合いでPB8の製品を購入した。120カプセルで2500円ぐらいであった。1日2カプセル(140億個のビフィズス菌)であるので2ヶ月分になる。ビフィーナSは、1ヶ月分で3000円ぐらいだ。コストパフォーマンスが良いので自分の腸に合うかどうかを試してみた。
1週間が経過してウンチの色が健康的な色になってきた。便秘をすることもなく、自然なお通じが出来ている。嫌な臭いも少なくなった。ビフィーナSを飲んでいた時は、このような現象は起きなかった。
従って、
PB8の製品は、私の腸にとってプラスになっているという結果である。
これを飲めば誰でもが同じ結果になるという訳ではないと思う。人により個人差があるし、効果も出ないかもしれないが、ビフィズス菌自体体に良いモノだからどこかでプラスに働いていると思う。自分の腸に合わなければ、私のように色々な種類のビフィズス菌を試してみるべきだろう。
金額的に負担が大きい物ではないので試しながら自分の体に合ったビフィズス菌探しをしたら良いと思う。シニアの健康は、口から入った食物が腸で効率よく吸収されない限り維持できない。お腹の調子が良いとその影響が体全体に出てくる。便秘や下痢で困っているシニアは、ビフィズス菌を意図的に飲んだ方が良い。
ビフィズス菌は、歳を取る度に減少していく。