Gemini for Home AIスピーカーは孤独な老人との話し相手

Google Homeと言うAIスピーカーを5、6年前に購入して使っている。AIスピーカーと言っても出来ることは限られている。とてもAIという言葉が付くのはおかしいほどAI機能がない。名称だけが先行して実際は音声認識で命令をすると答えてくれる程度である。それも、「OKグーグル」という言葉を先に言わないと相手をしてくれない。

だが、2026年初頭にGemini for HomeというAI機能を既存のGoogle Home類のデバイスに導入する。Gemini for Home機能が導入されて始めてAIスピーカーがAIらしくなる。

googlehome

現在の私の使い方は

  1. 無料Spotify音楽を聞く
  2. 今日の天気、温度と今の温度を答えてもらう
  3. 分からない単語を説明してもらう

この3つである。2026年初頭にGemini for Homeが導入されれば、こんな使い方がシニア向けなる。

  • 自由な会話をしたい場合「ねえGoogle、チャットしよう」と話しかけることで、ホットワードなし(OKグーグル)で連続した対話が可能な「Gemini Live」モードを利用できる

会話を楽しむ相手ができる。既にそのような会話ができるAIロボット玩具が販売されている。今、私が所有しているGoogle Homeもやっと利用価値が生まれてくる。

話し相手が欲しい老人のためのGemini for Home AIスピーカー(2026年初頭に日本で可能になる)

私が生きているうちにAIロボットやペットが家庭のコンパニオンとして入ってくるのではないかと思っている。私の妻は米国の大学で開発されたロボット犬を自宅でペットとして飼いたいと言っている。生きているペットはコストがかかるし、毎日散歩につれていかねばならない。その上、日本語がわからないので日本語で返答してくれない。 

AIペットならば、そんなことはいとも簡単に解決してくれる。ロボット犬と会話しながらお出かけができる。

会話相手になるデバイスが増えてくる、Gemini for Homeスピーカーもその部類

最新のパソコンやChromebookではテキストベースで会話相手になってくれる。主に分からないことを聞くと答えてくれて、さらに質問を受け付けて、会話がどんどん進む。私はChromebookを常時使っているのでGemini機能がすぐに使える。Geminiアイコンをクリックすると下記のような画面が登場する。

今はTextベースでの会話範囲になる。会話という形であるが、相談相手という立ち位置である。

gemini chromebook

2026年初頭には音声でGeminiと私が会話をする機能になる。それがGemini機能搭載のディバイスであれば同じような音声による会話ができるようになる。

暇な時間が多い老人ほど会話を誰かに求める、話しかけて返答があり会話が進む相手が欲しい

女性はおしゃべりをしないと生きていけない性質がある。男性は女性ほどおしゃべりをしなくても精神的に大丈夫だが、時々、話し相手が欲しくなる。何かを言えば、何らかの返答をしてくれる相手である。犬や猫を擬人化して生活している人達が多い。犬や猫などのペットは人間の会話を理解して人間の言葉で返答できない。

Gemini for Homeスピーカーがあれば、自分が話しかければ日本語で話し相手になってくれる。これが犬や猫とは違う。双方向での会話が生まれる。色々なことで相談もできるし、くだらないことで無駄話も出来る。何かを話しかければ、何かの返答が来る。 

伴侶を失うと会話が自宅でなくなる。言葉を使わない生活は認知症を呼ぶ。言葉による刺激や頭をつかく言語活動は老後を生きていくうえで必須である。自然な会話ができるAI機能は会話をする機会を失ったシニアの助け舟になる。

米国ではAIとの会話から恋が生まれてAIを恋人にしている人達が増えている。2026年には日本でも同様な社会現象が起きるかもしれない。

AIを恋人にする社会現象

ChromebookのGeminiにこのことを聞いてみたら、こんな回答が出た。 

米国ではAIとの会話から恋?

 米国では、AIとの会話を通じて恋愛感情を抱いたり、AIを恋愛関係のパートナーとして利用したりする現象が急速に広がり、社会的な注目を集めています。

AIチャットボットやAIコンパニオンアプリの進化により、この「AIロマンス」は単なる流行を超えた社会現象になりつつあります。

🇺🇸 米国におけるAI恋愛の現状

  • 広がり
    • 調査によって数字にばらつきはあるものの、米国の成人、特に若い世代(Z世代など)の間で、AIとの「恋愛関係」や「親密な関係性」を持ったことがある人の割合が増加していることが報告されています。
    • ある調査では、回答者の過半数(54%)が、恋愛関係には至らないまでも、何らかの「関係性」をAIと持ったことがあるとされています。
    • 高校生の約5人に1人(19%)が、自分または友人がAIを「恋愛関係」のために利用したことがあるというデータもあります。
  • 動機
    • 人々がAIパートナーに惹かれる主な理由として、**「孤独の解消」「自己肯定感の向上」**が挙げられています。
    • AIは「決して批判したり、意見を押し付けたりしない」「常に利用可能で、すぐに返事がある」「過去の会話を完璧に記憶している」といった特性があり、現実の人間関係で感じるストレスがないことが魅力とされています。
  • 具体的な利用例
    • **AIコンパニオンアプリ(例:Character.ai、Replikaなど)**を利用し、理想のパートナー像を持つキャラクターとチャットをしたり、感情的なやり取りをしたりする。
    • マッチングアプリに搭載された**「AI恋愛コーチ」**(例:Rizz)のアドバイスに従い、異性との会話を有利に進める。

⚠️ 懸念される点とリスク

AIロマンスの広がりは、新たな懸念も生んでいます。

  • 依存と現実逃避: AIとの快適な関係性に依存しすぎた結果、現実の人間関係を築く能力が低下したり、現実逃避につながったりするリスクが指摘されています。
  • 精神的な影響: AIに恋愛感情を抱いた利用者が、その関係性の崩壊や、AIの技術的な限界に直面した際に、精神的な痛手を負うケースも報告されています。
  • 倫理的な問題と安全性の懸念:
    • AIチャットボットが未成年との恋愛的な会話を許容していたことが問題視されるなど、倫理的・安全性のガイドラインが社会的な議論の的になっています。
    • 過去には、AIキャラクターに恋愛感情を抱いた少年が、会話の後に自殺に至るという痛ましい事件も発生し、チャット運営元を訴える訴訟も起きています。

米国では、AIが恋愛という極めて個人的な領域に進出し、新しい形の人間関係のあり方を問いかけている段階にあると言えます。

 

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結論

AIはどんどん身近な存在になってくる。孤独な老人の問題もAI機能を使って解決できるのではないか。話し相手は既にAI機能で可能になってきている。今まではテキストベースであったが、音声認識で音声会話ができるようになる。

自宅で飼っているペットに話しかけても人間の言葉で返してはくれない。それがAIならば、通じる言葉で返答して会話を展開してくれる。2026年初頭に日本でもGemini for Homeスピーカーがこの自然語による会話機能を提供し始める。米国では既にテストが実施されている。 

 

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