夜の散歩やウォーキングで自動車やバイクから身を守る方法

LEDlight walking
ジェントス LEDセーフティバンド

シニアの方が足を鍛えるために夕方や夜に散歩をしている。自動車を運転しているとヘッドライトが当たらないところに人影が・・・シニアの散歩である。こんな出来事を何度か経験した。夜散歩するのは良いのだが、自動車にひかれないようにしてもらいたい。

自動車のライトがロービームであると突然人が左右の歩行側に映ってくる。ロングビームであれば前もって前方に人が歩いているということが分かりやすい。自動車のドライバーはいつも夜の歩行者にLEDライトを身に付けてもらいたいと痛感している。

私のリュックの後ろには赤いLEDライトを発信する赤いライトクリップを付けている。街灯が少なく暗い道で道幅が狭い。その環境を知っているので自動車の運転手に分かるようLEDライトから赤い光を発信している。そのお陰で後ろから来た自動車は私を意識して避けるように距離を置いて通過して行く。

私と同じようにLEDライトで身の安全を確保している歩行者がいない。特に夜散歩するシニア夫婦は着ている服も暗く目立たない。LEDライトもないので、もし後ろから来る運転手が前方左右に気を使っていなければ人身事故を犯す可能性が非常に高い。

夜歩いている人は燈で人がいることを知らせる

夜間歩いている人は前から来る自動車を視覚で確認できるので問題ないが後ろから来る自動車は分からない。それを防ぐには自らライトを点灯させて人が歩いていると言うことを後ろから来る自動車のドライバーに知らせる必要がある。

ledlight

ジェントス LEDセーフティバンド

電池の寿命はリチウムボタン電池(CR2032)×2個仕様で実用点灯時間70時間・点滅時100時間。電池は交換可能で、CR2032型のボタン電池を2個使用しており、100円ショップでも入手できる。価格はアマゾンで1000円から1500円ぐらい。

健康を意識してウォーキング運動に励むのは良いのだが、シニアは夜の散歩ではなく昼間の散歩にすべきである。少なくとも自動車のドライバーは前方に歩いているシニアの存在を認識できる。夜の散歩やウォーキングは交通事故にあうリスクを10倍以上にする。

夕方からウォーキング運動を始めるシニアはジェントス LEDセーフティバンド を腕や足首に付けることをお勧めする。手足であれば簡単に巻き付けられ手足が動いているのでドライバーの目に何か動いている物がいると認識されやすい。

ドライバーはあなたの存在に気づき難い

自動車をまだ運転しているシニアならば昼間より夜のほうが運転がしやすいと感じる。但し、ロングビームで自動車を普通の速度で走らせている時だけである。前方に誰かがいるを言う事がロングビームで分かるからだ。これがロービームであると突然暗闇から人が現れるかのように見える。速度を出していると人の存在を見落とす。

夜歩いている歩行者は自動車が勝手に避けてくれると信じているから夜の歩行は危険であるとあまり認識しない。先を急いでいるドライバーは夜スピードを出しやすい。スピードリミットが40キロであっても50から60キロの速度で夜は走っている。

さらにシニアの交通ルール無視が重なって横断ほどでない場所で渡り始め、交通事故にあう。自分の守る手段を身に付けることでそのリスクを半減できる。

歩道を歩いていないシニアが目立つ

自動車を運転していて気が付くのはシニアは老化のためか、視力しょうがのためか、面倒なためか、安全な歩道を歩いていないケースが目立つ。右側に歩道があるのに歩道が無い左側の道路を歩いている。酷いケースでは横断歩道が無い場所で私の自動車が前進しているのに道を堂々と渡る。こちらが注意していないと確実に交通事故を起こしている。

夜間の歩道を歩くシニアは発見が遅れる。自動車のライトが当たっていればそこに人が歩いているのが事前に分かるのだが、それに気が付かない場合もある。シニアが夜歩きまわるのは勝手であるが、自分の安全を確保する歩き方を考えてもらいたい。

私の隣人は手持ちライトを歩く方向に照らしながら身の安全を確保しているが、むしろ、後ろ側に手持ちライトを照らした方がより安全であるといつも思っている。ただ、時々前方の暗闇から自転車のライトをつけないで突進してくる人がいる。そんな時は前方に向けた手持ちライトは役に立つ。

シニアは散歩して足を鍛えたいという意識が強いが、身の安全間隔も強化してもらいたい。

結論

夜帰宅するときに該当が少ない道を歩く。すれ違う老人夫婦が何組いるが、自分たちの身の安全を確保するセイフティーライトを付けていない。歩いている同士ならばぶつかっても事故にならないが、これが自動車、バイク、自転車であると確実に交通事故になる。

暗闇の中で道を歩いている自分の存在をLEDライトを身に付けて後ろから近づいてくる自動車、バイク、自転車に警告する事が必要である。光る物を発信していない歩行者は暗闇の中で埋もれている。ロングビームで運転していない限り前方の歩行者に気づかない。

そんなリスクを夜ウォーキングするシニアたちは認識すべきである。自分の身の安全を他人任せにすべきではない。夜間自動車を運転する側としてシニアの夜散歩はリスクが高い。自分の存在を知らせるLEDライトを身に付けて夜歩く事を強くお勧めする。

 

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