なぜ、体型を良くするリュックが快適なのか?

横浜の街中を歩くと多くのシニアがリュックを背中に背負って歩いている。会社員時代は、手提げカバンであったが、両手を自由にするリュックが定年退職後は便利だ。私は仕事でノートブックPCやタブレットが必需品になる。そのため、情報端末の出し入れが簡単で沢山物が入るリュックを使っている。 

手提げかばんは、利き腕をいつも使うため利き腕の肩が下がってしまう。アンバランスな両肩になるので、それを治すためにリュックにした理由もある。

リュックは色々ある。自分のニーズと目的で選ぶべきなのだが、名の知れないメーカーはやめた方が良い。耐久性がない。私は、リュックで有名なノースフェイス製品を使っている。丈夫で長持ち、その上、上手く入れる物を整理出来る作りになっている。  

リュックは手提げかばんと違って体で荷物を背負うので両手が開く

利き腕が右腕なので右肩が酷く下がった体型になっていた。自分の姿を写真に取るとそれがすぐにわかる。長年、右腕で重い手提げかばんを持って歩いていた結果である。手提げかばんをリュックに変えてからちょっとづつ下がった右肩が改善されてきた。

リュックにも体型に良いリュックと良くないリュックがある。

私は、THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) バックパック リュックサック リーコン 29L northface-reconのリュックを購入した。こんなリュックだ。

 day pack norhface

インターネットの仕事をしているため、ノートブックPCやタブレット、そして、仕事で使う書類、非常食、災害時に必要と思われる備品を入れている。重さは約6キロぐらいになる。

 私にとって必要な物リスト

  1. ノートブックPCとタブレット
  2. 缶詰などの非常食
  3. 救急医療品
  4. 文房具
  5. 折りたたみ傘
  6. サーモスのマイカップ(スターバックスでコーヒーを飲むため)
  7. ビニール袋
  8. 洗面用具

 

こんな感じだ。アマゾンで1万円前後で買える。ノートブックPCやタブレットをすぐに取り出せる。雨が降ってもリュックの中に雨水が入らない。デザインも良い。

今まで幾つもリュックを他のメーカーから買ったのだが、すぐに縫い目からほころびてしまい捨てる事になった。耐久性がない。デザインや価格だけで決めるとつまらない買い物をすることになる。リュックには、色々な物を入れるので耐久性を重視した方が良い。良い物を末永く、愛を込めて使うのに限る。

良い物を高くても買うのが一番良い。そして、愛着を持って長く使う。毎日使う。それに耐えられるリュックが良い。

仕事をしなくなったシニアが外出するときはいつもリュックを背負っている。私と違って重いものを入れていないため、リュックが軽く見える。重いリュックを背負って毎日4キロぐらい歩いていると足腰が鍛えられる。同時に両肩への負担が平等であるので下がった右肩を改善してくれる。