老人の後ろを歩かない!脚力が弱い高齢者は触れただけで転倒しやすい

特別な目的もなく街中に出てくる老人たちを多く見かける今日此の頃である。彼らの歩き方を見るとある種の危険を感じる。老人とぶつかると老人を転ばせてしまう危険がある。転んで骨折してしまうリスクが非常に高い。

だから、老人が前を歩いているときはできるだけ遠回りに早足で抜き去ることにしている。時々、予測不可能な行動を老人は歩いてる時にする。左に行ったり、右に行ったりする歩き方である。突然、止まることもある。目的を持って歩いていないため、注意散漫な歩き方になる。

横浜の地下街を歩いている高齢者たちを見ると一生懸命に目的無しに歩いている。健康維持のために歩くことを目的にして外出している。普通の大人ならば良いが、高齢者は枯れた体を見れば分かるように弱々しい。転倒すれば確実に骨折する。元気良く歩いているシニアであれば問題がないのだが、歩き方が弱々しい老人であると普通以上の注意が必要になる。

駅の階段を降りる時に前方に老人がいたら極力後ろにつかない。階段を降りるテンポが普通と違う。前方不注意で体に触れ、階段から落ちて怪我をさせてしまう。そんなリスクが非常に高い。

老人にぶつからない事!!

普通に歩いている老人を見かけるが、転ぶと筋力がないために怪我をする可能性が非常に高い。見た目は、まさか、そんなことはないだろうと思うかもしれないが、転んだ時の自分の体重を両手で支えきれない。それほど手の筋力が衰えている。前方に転べば、顔を怪我する。若い人ならば、両手でなんとか顔を地面にぶつけないよう防げる。老人は防げるほどの力が手にない!

老人は見た目以上に弱いし、倒れやすい

もし、老人と喧嘩するような時があったら、肉体的なぶつかり合いは絶対に避けるべきである。老人は見た目以上に弱いし、倒れやすい。

そんな老人たちが沢山街中を歩いているとスレ違いが多くなり、ちょっとした事で怪我をさせてしまう。そんな状況で老人の歩き方が普通の人と違う場合、こちらが注意していないと事故を起こすことになる。目的のない歩き方をしている老人を見かけたら、絶対にその後ろや近くを歩かないこと。予測不可能な行動を起こす。

子供と同じで老人は周りの状況を素早く感じ取れない。何かに気を取られている歩き方をしている老人や子供は危ない。老人と子供は身体的に弱者である。普通の大人とぶつかれば跳ね返ってしまう。事故は歩いていても起きる時代である

高齢者のエスカレーターの乗り降りに注意

デパートのエスカレーターに乗る時に避けていることがある。老人がエスカレターに乗ると降り口で突然止まる。この階で降りるのかどうかを止まって考えている場合がある。そのため、エスカレターの降り口をふさいで後ろからやって来る人が老人にぶつかる。

私はいつも老人の後ろに乗る時は距離を老いている。同様なことが電車から降りるときにも起きる。電車のドアが開いて外に出るのだが出口に向かって歩き出さないために後から出てくる乗客が出られなくなる。一体何を考えているのだと思ってしまう。行動が読めない。

老人のヨロヨロ歩きは赤ちゃんの歩き方と同じ

老人はバランス感覚が弱まり、まっすぐ歩けなくなる。その上、足の筋力が衰えてよろよろし始める。道路と歩道の境目も視野に入らず道路を歩き始める場合もある。老人が元気で外出するのは良いことであるが、周りの大人はより注意して老人の近くを歩かないことである。

幼児や子どもの行動は読めない。老人も同じである。幼児や子供は体が柔らかく、転んでも直ぐに立ち上がれる。老人はそうは行かない。転んだら一人で起きられない。酷ければ、骨折をしている場合もある。体の自由が効かない老人の歩き方は注意して見る必要がある。

一番怖いことは駅の下りの階段で急に止まる老人がいる事である。後ろから降りてくる乗客がスマホを見ていれば止まった老人を押し倒して階段の下に落としてしまう。確実に骨折をして救急所が呼ばれる事故になる。

結論

老人の後ろを歩くときは、歩行距離を十分開けることだ!

老人は不思議な行動をするという認識で注意することが必須の時代である。私はいつもそう思って老人を見ている。極力近くを一緒に歩かない。