高齢者が背負っているリュックが見っともない!

最近の高齢者は、医者や健康番組の影響で外出を毎日している。外に出ることで足腰を鍛え、目に見えてく入ってくる街なかの情報で脳を鍛える効果があるからだ。横浜駅周辺を歩いている老人たちの後ろ姿を見ると、必ずと言って良いほどリュックを背負っている。そのリュックが何とショボイことか!

遠足気分で郊外に出かけるのであれば良いが、街なかではイメージが合わない。リュックにも郊外、田舎、山登りというアウトドア向きと都会風なデイパックがある。老人は、その違いをあまり意識していないようだ。ちょっとしたものを入れるのに便利な袋であれば、なんでも良いという意識が見られる。

そのため、

昔々に買って使っていた流行遅れのリュックで街中を歩き回る。他人の視線を意識する老人ならば、男性ファッションとして街中で使用するバックパックを持つべきではないか。

自分のニーズに合ったリュックを買う上で注意する3つの点

1.雨や水滴に強いリュック

仕事でいつも持ち歩いているバックパックは、突然の雨に対応できる耐水性、防水性でないと中に入れているパソコンやタブレットが水でショートしてしまう可能性がある。スマホも同様だ。普通のリュックであると雨に弱い。雨がすぐに染み通って中に入れてあるものを濡らしてしまう。

傘を持っていても傘から落ちる水滴が背負っているリュックに落ちる。傘をさしていても必ずリュックを濡らす。こんな時、少しでも落ちてきた水滴を撥水する機能がリュックにあると助かる。

backpack water resist

こんな感じのイメージになる。傘から落ちてきた水滴も撥水機能で弾いてしまう。

2.下に置いても倒れないリュック

高齢者が外出して街中を歩き回る。どうしても足腰が疲れるのでカフェに入って休憩をする。この時、リュックを下に置いたりするのだが、リュックの形を維持することが出来ないため床に倒れてしまう。倒れ難いリュックが汚れないので良いのだが、私が見ている老人のリュックは、ただの袋のようにリュックの形を維持できていない。

こんなリュックのように下底がスクウエア形体であると床においても立てて置ける。

square pack 

3.軽くて物の出し入れが簡単なリュック

街中を歩き回るシニアの持ち物は、多くはない。メガネケース、ピルケース、折りたたみ傘、新聞や雑誌、手帳、ちょっとしたお菓子、スマホまたはタブレットなど。必要な時に必要なものをすぐに取り出せるリュックが便利である。リュックにポケットがたくさんあるとどこに入れたのかを探すのが面倒になる。

自分がいつも頻繁に取り出すアイテムに直ぐにアクセスできる内装になっているリュックを探すことだ。これは、個人差がある。リュックの中に入れて置くものが人によって違いからだ。

私は仕事柄パソコンやタブレット、そして、書類などをバックパックに入れて持ち歩いている。時々、帰宅の帰りにスーパーマーケットに立ち寄り奥方より依頼された食品を買って帰ることがある。そんな時、食品が入ったビニール袋を直ぐに入れられるスクウェア型のスペースがあるバックパックが役に立っている。

space backpack

リュック(バックパック、デイパックなどと呼ばれる)は、趣味趣向製品であるが最低限押さえておくべき3つの注意点をカバーしているリュックを考えてほしい。

アウトドア用と都会用のリュックを持っているとシニアのファッション感覚を高められる。

私は下記のリュックを買って、使っている。

この記事「高齢者が背負っているリュックが見っともない!」のポイントは、

  • 横浜駅周辺を歩いている老人たちの後ろ姿を見ると、必ずと言って良いほどリュックを背負っている。そのリュックが何とショボイことか!
  • リュックはアウトドア用と都会用に分けて使い分けるとシニアのファッション性が高まる。
  • リュックを買う時に注意すべき点が3つある。