夫が亡くなると妻だけの国民年金で生きていけない

旦那さんが60歳を過ぎても働いてくれれば、生活は確実に維持が出来る。夫が働くのを止めて年金だけで生活し始めると食べて行くには問題が無いが生活に余裕が無くなる。夫が他界すると妻の生活は、貯蓄を切り崩しながら夫の遺族年金と自分の国民年金だけで生活をすることになる。

貯蓄に余裕が有る人ならば、遺族年金と自分の年金だけで何とか生き長らえるがそんな人は一般大衆にはいない。多くの夫に先立たれた奥さん方は、生活保護に頼るか、子供のお世話になるしか無い。

旦那が妻に今やれることは妻にお金が入る仕組みを作ってあげることだ!

お互いがシニアと言われる年齢になった時に夫婦共にお金を稼いでいる状態になっていれば、貯蓄が出来る。お互いが健在である内に奥さんにお金が入ってくるビジネススキームを考えて実行しておくことが肝要だ。

そんなビジネスがあれば、教えてくれと!

実はそれは各自が考えつくビジネスに限られる。誰もが同じビジネスは出来ないからだ。老いてくると体が先に衰える。肉体労働は時間と共に継続できなくなる。年齢に左右されない頭を使ったビジネスを今から考えて仕組み作りをする必要がある。そう簡単にはそんなビジネスは作れないが、不可能では無い。

重要なことは、

頭で、知恵でお金を稼ぐビジネス作りの試行錯誤を体力があるうちに行うと言うことである。

私の事例が参考になればこれをヒントにして考えて下さい。

私は妻のためにこんなビジネスを作っている

私の本業は、Joomla CMSを使って法人企業のサイト構築を行っている。特技は、システムを使ったポータルサイト構築である。情報が沢山扱えるホームページシステムを自由自在に作れる。インターネットでビジネスをする上でホームページは必須のツールである。使い勝手の良いホームページがあれば、あとは如何にしてお金をウエブで稼ぎ出すかだけである。

インターネットでお金を稼げるビジネスモデルをいつも考えながら本業をやっている。

誰もが一度は考えたことがある広告収益ビジネスモデルがある。このビジネスモデルで稼ぐには、2つの壁を乗り越える必要がある。一つは、広告出稿してくれる会社を見つけること、二つ目は、ホームページのアクセス数を増やせることである。広告告知メディアとして自分のホームページを育て上げないとできない。

一番簡単に広告出稿を得るには、Googleアドセンスをホームページに導入することである。アドセンスを導入することで最初の壁は乗り越せる。Googleが広告出稿のお客さんを連れてきてくれるからだ。Googleアドセンスは、自分のホームページにGoogleから紹介するお客さんの広告を自動表示する。

二つ目の壁が一番難しい。多くの人がこの壁を乗り越えられない。自分のホームページに人を集めることである。集客力が無いホームページは広告告知メディアには成れない。

一般的なアプローチは、ブログサイトを育てるという方法である。自分の興味範囲でテーマを決めてテーマに沿った情報をページにすることで集客する。多くの人は、続けられない。

例えば、

毎日1ページずつ書き続けられるかどうかだ。書き続けるには、書くべき内容を豊富に持っていなければならない。1ヶ月経ったら書くべき内容の種が無くなりブログが止まると言うことが多い。やることは簡単にできるが続けられないという壁を自分の頭で知恵で克服できればインターネットで稼ぐことが出来る。

Google Adsense広告の収益は、自分と妻でGoogleアドセンスアカウントを共有管理ができる。つまり、アカウントパートナーを自分の妻にすれば良い。そうすれば、自分が他界したあと、サイトのアクセスが維持出来ていれば妻は何もしないでサイトが代わりに稼いでくれる。そんな仕組みが出来る。

自分が育て上げたプライベートメディアサイトをGoogleアドセンスで稼ぐ仕組みを構築できれば、そのソフト資産から生まれる収益を妻に残すことが可能になる。サイトのコンテンツ力が強ければ、妻は何もしないで日銭が落ちて来るを楽しみにしていれば良い。

そんな仕組みを今から構築している。誰もが挑戦できる。挑戦し続けられる人だけがこのビジネスモデルで奥さん孝行が出来るようになる。

シニアには時間が味方している。インターネットのビジネスを学びながら自分が出来るやり方を学ぶ。それが第一歩ではないか。すぐに一攫千金なんてビジネスは詐欺のビジネスだ。

くれぐれもうまい話に乗せられないことだ。インターネットの世界は、詐欺の仕組みを売り物にして稼いでいる人が多い。それを識別できる目を今から勉強してもらいたい。インターネットで稼いでいる人は、長い、長い、苦労の連続でやっとお金を稼げるようになる。専門知識と自分で発見したコツを上手く活用して初めてインターネットビジネスの仕組みを作り出せる。

時間に余裕があるシニアは、インターネットビジネスを勉強しながら自分が出来る宝の山を見つけるべきではないか。インターネットビジネスはアイデアと知恵のビジネスであるからだ。体力はそれほど必要としない。年齢や性差別も無い。